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#ゆたかさって何だろう
春に「新習慣」を身につける技術とは?(オペラント条件付けの活用)
「新習慣には2つの目標と報酬の設計が大切ということか」
4月から新生活を始める方も多いのではないでしょうか。春は新しいことを始めるには良い季節ですね。
一方で「新しい習慣」というのは、なかなか定着しない難しさもありますよね。新しいことに集中しようとしても、気持ちが別のところへ行ったり、なかなか続きません。
そしてこれは良い習慣だけでなく、悪い習慣にも言えます。「やめなきゃ…」と思っていてもな
【記事まとめ】トップ5記事とオススメ&お気に入り記事(3月ふりかえり)
今日は3月31日。明日から4月ですね。新生活を迎える方も多いのではないでしょうか。今は桜が満開の時期。新しい事を始めるのに絶好の季節ですね。
この1カ月はちょっとバタバタしておりましたが、改めて3月の1カ月のnoteの活動を振り返りたいと思います。ちなみに私の1日1記事生活は来月で1年を迎えます。コツコツ毎日noteに向き合っておりますが、日々学びの連続です。
3月の1ヶ月間のスキ数で並べたダ
【記事まとめ】トップ5記事とオススメ&お気に入り記事(note2月ふりかえり)
2021年もあっという間に2カ月が過ぎました。時間が経つのは早いですね…。そろそろ暖かくなって来ました。春の訪れを感じつつ、改めて2月の1カ月を振り返りたいと思います。
2月は個人的には色々と学びと変化の多い1ヶ月でした。この1ヶ月のnoteを象徴するキーワードは「風の時代」と「サークル」ですね。時代の変化を感じながら、初めてnoteでサークルを開設しました。これまでの記事を書いて発信するのとは
「自分らしさ」の見つけ方とは? 3つの構成要素から考える自己理解のアプローチ
「なるほど、この3要素の掛け合わせが『自分らしさ』ということか」
先日、「オリジナルズ」という書籍からの学びを記事にしました。人と違うことを生み出すためのマインドセットについて整理しました。
この記事の中には、以下のようなくだりがあります。
「結果」よりも「人のらしさ」にウェイトを置く
オリジナルな人は「自分らしさ」を常に考えて行動しています。オリジナルな人は「結果の論理」ではなく「妥当性の
仕事への向き合い方を考える ジョブ・クラフティングとは?
「これからは『自らクラフトする』感覚が大切ということか」
週末なので、少し日々の仕事から距離をおいて、「仕事観」について考えていました。先日、キャリア形成について学ぶ機会がありました。起業家でなかったとしても、組織の中で起業家のようなマインドセットと行動で生きていくことが今の時代は求められると言います。
その際、仕事と向き合う中で持っておくべき考え方として「ジョブ・クラフティング」という概念が
人生を豊かに生きる3指標「智情意」とは? 渋沢栄一に学ぶ生き方の工夫
「なるほどこの3つの指標はめちゃくちゃ重要かも」
最近知った「智情意」という言葉。人間が生きて行く上で、持っておくべき重要な3指標を表しています。
知ったきっかけは渋沢栄一さんの著書「論語と算盤」でした。渋沢栄一さんは2024年に一万円札の新しい顔になることが決定していますね。「近代日本資本主義の父」とも言われ、約500の企業、約600の社会公共事業に関わったとされる超偉人です。ノーベル平和賞
ネバーエンディングラーニングという考え方 成長するために必要なこととは
「確かに、『学びは続くよ、どこまでも』だなぁ」
お笑い芸人というよりもはやトップユーチューバーとして活躍をされているオリエンタルラジオの中田敦彦さん。「YouTube大学」を筆頭に、累計チャンネル登録者数が300万人を突破したそうです。
そんな中田さんが先日本を発売されました。『幸福論 「しくじり」の哲学』。早速この本、読みましたが、その時の感想が冒頭の一言です。
学びの多い、素敵な本なので
「幸せ」の正体とは何か? 改めて考える幸福感のメカニズムとは
「ウソでしょ…そんなに低いの!?」
今週ニュースを見て驚かれた人も多かったのではないでしょうか。ユニセフが発表した子供の幸福度調査の結果に驚きました。38か国中「精神的な幸福度」で日本は37位と最低レベルだったそうです。
今回の結果は子供に関する調査結果ですが、未来の日本を担う子供たちが幸福感を感じられていないのは我々大人世代としても他人事ではないどころか、責任を感じざるを得ません。
そもそ
言葉の意味を深く知る意味と価値について
noteから嬉しいお知らせをいただきました。
先週から2週続けてこのようなお知らせをいただきました。特にスキを集めた記事とのことで、嬉しいですね。
お読みいただいたみなさん、ありがとうございます。
あらためて2つの記事をご紹介しますので、ご興味のある方はお読み頂けると嬉しいです。
私の記事は、日々自分が思った「なぜだろう?」という疑問や、気付きをベースに毎日書いておりますが、たくさん「スキ
フィンランドの幸せのメソッドとは? 「SISU(シス)」に学ぶタフに生きるための工夫
「北欧の国はなぜこうも幸福度が高いのだろうか…」
「幸福であること」これは誰もが望む永遠のテーマかと思います。特に、このコロナの影響が続く今の世の中においては、先行きの不安感から、なかなか幸福感を感じにくい環境とも言えます。
一方で、そんなコロナ禍の生活もしばらく経ち、我々の生活の中にもある種の「慣れ」ができつつあります。世の中はニューノーマルな世界にシームレスに移行しているいえます。目線を未
悲観的に考えるとなぜダメなのか? 物事を楽観的に考える視点とは(オプティミストの思考術)
「これはどうせうまくいかないな...(汗)」or「何とかなるっしょ(笑)」
同じ境遇にいても、人によってその現実(ファクト)をどう見るかは異なります。簡単に大きく分けると、「悲観的に見る」か「楽観的に見る」か。
これはそもそも育って来た環境や親から受け継いできた価値観で形成されているモノの考え方に起因するように思います。
楽観的に考えられる方が、何となく人生楽しく生きているようにも思えますが
「人生」をどう読むか? 言葉の捉え方から今日をどう過ごすかを考える
「人生という言葉はいろんな捉え方があるなぁ」
ふとそんなことを考えました。というのも、昨日の記事で「人」の「為」と書いて「偽る(いつわる)」と読むということを書きました。
日本語の漢字には英語のような音の識別だけではなく、文字に意味が宿っているところが意味深いところであり、面白いですね。分解すれば、いろんな解釈ができたりします。
そこで、「人生」という言葉の意味について見てみたいと思います。
新しい承認欲求との付き合い方とは?ブッダに学ぶ「反応」しない工夫
「続々来る通知に反応するだけでも大変…」
今は、SNSの普及によって「他者からのレスポンス」がとてもクイックに確認できる世の中になりました。また、仕事でもひっきりなしにメールが届き、最近はwebミーティングの招集や、チャットの書き込みなど、1日に処理する情報は日に日に増えているように思います。
こうした「反応」を繰り返す毎日は、とても疲弊します。無数に来る情報に一つ一つ反応してたら1日が終わっ
どうすれば幸せを感じられる?逆境を乗り越える筋肉づくりとは(レジリエンスを高める工夫)
「まだ経験が少ないから自信が持てなくて…」
これは先日同僚との会話で出てきた言葉。新入社員やキャリア採用で新しい職場でスタートを切った人はなかなか自信を持ちにくいです。
先日、幸福感には自己効力感が大切だと整理しましたが、この一つ上の概念として最近よく耳にする「レジリエンス」という考え方があります。
このレジリエンスは自己効力感とどう関係があるのでしょうか。幸せに生きるヒントを探ります。