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#私の仕事

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人気の記事一覧

フリーランスに必要なたったひとつの能力

林は昨年フリーランスになり、生き方を模索してきました。 元々いわゆる社会人的な能力が皆無で、いわゆる社会不適合者と呼ばれる人です。 具体的には下記のことはできません。 ・定時に出社する、納期を守るなどの「時間を守る系」 ・メール、電話などの「連絡系」 出来ないといいつつそれなりにはやるんでしょ、とたまに思われるのですが、納期を守る確率は3%程度、連絡は月に2,3通のメールが限度です。 あと今はスマホを割ってしまって10日間スマホ無し生活をしているので、連絡は当然全て無視

「結構いいもの作ってるのに売れない」人に贈る「閾値を超える」という考え方

自分で物を作って売ったことがある方には共感していただけると思うのですが、物って全然自分が思ったようには売れないですよね。 人は無料のものであれば非常に簡単に飛びつきます。 今引っ越しを控えていてジモティーで不用品を処分しているのですが、「こんなものも需要あるの!?」というものもすぐお譲りする方が見つかるので驚いています。 でも同じものを100円で出した瞬間売れない。 たとえ100円であっても人はお金を出すことには非常にシビアになります。 この記事を読んでいる方はnoteに

有料note執筆で鍛えられる「文字コンテンツで食べていく思考」のコツ

林はTwitterやnoteなどのいわゆる文字コンテンツで食べていると言えます。 写真・映像の力も使っていますが、割合でいうと文字で稼いでいる方が多いのではないでしょうか。 小説や詩などの文学作品の執筆とは違い、情報を伴った文字コンテンツ(ちょっと正確な言い方がわからないですが)の執筆にはあるコツがあります。 文字コンテンツの発想のコツとでも言うべきもので、実はこれは有料noteを書くことで効率よく養われる能力でもあります。 そのコツとは、

to Cのお仕事の対価をBからもらう、という設計

お仕事は企業向けのもの(to B)と個人向けのもの(to C)に分かれますが、例えばフォトグラファーなどで課題になるのが「自分は家族写真などto Cの撮影が向いているけど個人の方からそんなに高いお金はいただけない」というものです。 なのでto Cの撮影は結婚などの「この時くらいお金を使おう」という日をターゲットにしがちですが、それ以外の写真を撮りたい方も多いのではないかと思います。 その場合に有効なのが、写真自体はto C向けに撮るけど対価はBから頂くという設計です。 フォト

「固定費を下げる」ではなく、「収入を増やす地方移住」という選択肢

今月末に都内から那須に移住します。 移住の理由はたくさんあり、一言でいうと那須が最高だからなのですが、一般的に東京から地方へと移住する時には固定費を下げるというイメージがあるのではないでしょうか。 林の場合には今の都内の家の家賃が庭付き戸建てなのになんと6万円であるため、那須に移住しても固定費はやや増となる見込みです。 ただ固定費増は全く問題になりません。 なぜなら年収が約倍になると踏んでいるからです。 この「移住することで年収が増える仕組み」は昨年フリーランスになった

フリーランスって思ったよりリスク低いな、と思えるひとつの理由

フリーランスって会社員より金銭的リスクが大きいと思っていたのですが、実際になってみるとそんなことないなと思っています。 会社員の方がフリーランスになるとき、多くの方が考えるのが ①食べていけるようになるかな… ②継続的に食べていけるかな… だと思います。 ①に関しては食べていける設計が出来ていないならそもそもフリーランスになるべきではないの一言だと思いますし、食べていける設計とは何かという話はこちらのnoteでも繰り返し書いてきています。 ②に関して、結構みんな見落と

フリーランスに一番おすすめの営業「クリエイターEXPO」で仕事を取るための戦略

このポストをしたのでnoteで深堀りしようと思います。 もう自分の中で写真・映像の営業といえば ①クリエイターEXPOへの出展 ②勝手に企画書を書いてメール の2つなのですが、今回は①のクリエイターEXPOについてどういう戦略で出展するかを解説します。 目標は会期の3日間で1000万円の受注をすることとし、そのために何をしていくかを考えていきましょう。

ReHacQさんに出演しました。或いは逃げと攻めについての話

ReHacQさんに出演させていただきました! ありがとうございます! 林夫婦の自己紹介的なコンテンツになっておりますので、是非御覧ください。 というだけのポストをしようと思ったのですが、告知だけのポストもあれだなと思ったのでReHacQさんに出演して考えたことをひとつ書こうと思います。 結構インタビューなどを受けると林の生き方に関して「攻めてますね(意訳)」と言われるのですが、自分的にはひたすら安全な方向に行っているつもりなのに何でそういう感想をいただくのだろう?と思っ

ゼロから最短で「食える」状態にするなら何をする?

今持っているものがなくなったらゼロから何をするだろうか? 定期的に考える問いです。 前提として、スキルが全てなくなると自分の今の考え方も同時になくなってしまうので、スキルと考え方は今のままと仮定します。 無くなるのは ・最低限の日用品と衣服、免許証など以外の持っているもの全て ・家 ・SNSのフォロワーなども含む人との繋がり全て 残るのは ・写真、映像などの今持っているスキルと考え方 として、自分ひとり・物と人脈なしから何をするかを考えてみます。 その状態で自分は

働きたくない人の脳内

これは私が普段いかに労働から逃げているかを示すものです。 前提となる考え方私は働きたくない。実際には仕事にやりがいを見出すこともあるので必ずしも働きたくないわけではないが、基本的には常に働きたくないと言っている。 ことプロダクト開発になるとこの傾向は顕著で、「何も作りたくない」「何も作らずにお金を稼ぎたい」などとよく言っている。プロダクトは作った瞬間に負債になる。世の中は絶えず変化・進化していくので、作った瞬間から陳腐化が始まる。それを防ぐために継続的なメンテナンスや改善

一点突破できないよわよわフリーランスが今すぐやったらいいのにな、ということ

林はとにかく突破力がなく、ひとつのことで周りより突き抜けるみたいなことが出来ません。 なのでフリーランスになったときもそれを前提とした戦略でなんとか生き残る方を選びました。 最近はTwitterやnoteで自分なりの生き方を発信しているので「私もそうなりたいです」的なメッセージを多くいただくのですが、話を聞くととにかく全員出来ていないことがあります。 それは、

新しい物事を知る時の「理想的な知り方」について

ちょっと意味の分かりづらいタイトルですが。 先日こんなポストをしました。 林はあまりインプットをしてないよ、という投稿なのですが、その理由の一つに「理想的な状態で新しい物事を知りたいから」というものがあります。 この考え方は自分の中で非常に重要視しており、もしかするとこれを意識していることで自分のインプットが他者よりも効果的なものになっている説があります。 その理想的な状態とは、

「デジボリ」のふたり

土曜の夜9時に放送している「サタデーウオッチ9」。 番組はことしで3年目になりますが、4月に大幅リニューアルしました!   こんにちは、記者の原田季奈です。 渋谷の放送センターにある「ニュースセンター」でニュース番組を制作する仕事をしています。サタデーウオッチ9には2022年に番組が始まった時から携わっていて、今年度の番組リニューアルを担当しました。 サタデーウオッチ9はどんな番組?いまはテレビを持っていない家庭も増えてきて、スマホやタブレットで映像を見るという人も多いです

日本の音楽を世界へ“tiny desk concerts JAPAN” NHKスタッフの挑戦

9月上旬、渋谷にあるNHKの放送センターで稲葉浩志さんがこんなことをおっしゃいました。  これは、NHKが制作している音楽番組「tiny desk concerts Japan」(以後、「tdcJ」で表記)の演奏の合間に語られたこと。 はじめまして、広報局でNHK広報局noteを担当している鎌野瑞穂です。 今夏まで、制作プロデューサーとして「tdcJ」企画の立ち上げ、そして藤井風さんのパイロット版制作から関わってきました。9月30日には、総合テレビ23時から「tdcJ」の

「異彩」とともに、新たな文化をつくる

仕事って、何のためにあるんだろう。 ずっと考えてきたテーマ。 生活のため? 成長のため? 仲間のため? 挑戦のため? 使命のため? 人生には、思いもかけないご縁や機会がある。 人生の中で、決して失われることのない報酬を与えてくれる「志事」が、そこにはたしかに存在する。 みなさん、はじめまして。10月よりヘラルボニーに参画することになりました、曽根(@hsonetty)と申します。 自己紹介もかねて、私がなぜヘラルボニーへ参画させてもらうことになったのか、これからどんなチ

自己紹介 はじめてのnote

初めまして!Ririkaです。 今日からブログを始めてみることにしました! まずは簡単な自己紹介をさせてください。 わたしについて 私は小学生の頃から、本が大好きな子どもでした。家に帰ると図書館で借りてきた本を読んだり、マンガに夢中になったりしていた記憶があります。友達と遊ぶことも好きでしたが、一人の時間を大切にしていたのもこの頃からかもしれません。 中学生になると、勉強と部活に忙しい毎日が続きました。部活ではバスケをやっていたのですが、当時は正直そんなに上手くなくて

女性管理職はなぜ部下に嫌われるのか?

女性の社会進出が進む令和の日本において、今急増しているのが女性管理職だ。 男性はがむしゃらに働き、女性は家庭を守る。そんな価値観が長きにわたって続いてきた日本では、女性が男性と変わらない比率で社会に出始めている昨今においても、会社の管理職ポジションに座るのは男性ばかりなのだ。 そんな日本に比べ、女性も大人になれば社会人として働いて自立するのが当然、という価値観で社会が回ってきた欧米では、大手企業などを中心に女性の管理職は数多い。日本の企業も、遅ればせながら男女平等を推し進

¥250

大河ドラマ『光る君へ』 “本物”の平安を届ける/書道指導・根本知

彰子の入内と定子の死…。 怒涛の展開を迎えた大河ドラマ『光る君へ』第28回ですが、書道指導を担当する私がご紹介したいのは、雪が降るなか、道長が日記に取り消し線を2本入れたシーンです。 彰子の中宮御立后の日として、安倍晴明が“よき日”と占った2月25日の”廿(二十)”まで書いた後、ふと筆を止め「まだ詔はおりてはおらぬ」と書いた箇所を消します。 実はこの2本の取り消し線、時代考証の倉本一宏さんの情熱で、1000年以上前に書かれた道長の日記「御堂関白記」とまるっきり同じように、

リアルイラストレーション「うみねこ」

あなたの7秒を頂けますか リアルイラスト編 国土交通省から依頼されたリアルイラストレーション。 日本各地に生息する昆虫や鳥などを紹介するといった企画で一気に100点程のイラストのご依頼をいただいた。45歳頃のことだろうか・・・、はしたない話だがギャラもそれなりの額で嬉しいご依頼だった。 ちなみにイラストの画料は、クライアントの懐具合によるもので一概にこれくらいの制作時間がかかるから幾ら、とは言えない。同じようなイラストでも10倍くらいギャラが違うことも本当にある。 も

「書いてよい真実」を見極めるということ

もう20年以上前のことだが、某カメラチェーン店の社内報制作に約10年携わっていた。その会社が創業50周年を迎えるということで、社内報の中で「社史」のようなものを連載することになった。 単に年表のような「出来事」を綴っていくだけでは面白くないので、社歴の長い人から順番に、その人が入社した当時のことを聞き、それを文章におこすことで「社史」を辿っていく、という企画だった。 第1号社員の方のことは、以前noteに書いたことがある。 この第1号社員の方からは「50年間、自分の仕事を

仕事で「追い詰められる」を無くす方法

フリーランスだと仕事に追い詰められる場合があると思います。 それは時間的なものであったり、金銭的なものであったり。 追い詰められた力を発揮するタイプの人もいると思うのですが、自分は真逆です。 正確に言うと昔は追い詰められるほど燃えるタイプだった気もするのですが、鬱になってから完全に逆の「追い詰められなければ力を発揮する」タイプになりました。 そんな自分が気をつけている、追い詰められずに仕事をする方法をご紹介します。 始めに言っておきますがスケジュール管理的なことではありま

僕の心を支えてくれる3つの言葉

小学生の頃、たまたま手に取った野球漫画が、僕の人生に大きな影響を与えることになるなんて、その時は思いもしませんでした。 登場人物の一人が 「人事を尽くして天命を待つ」 と言ったシーンが妙に心に残ったんです。 「やるだけやって、あとはなるようになる」という考え方が、幼いながらも、何か安心感を与えてくれました。 それ以来、この言葉はずっと僕の心の中にあって、困った時にそっと背中を押してくれる存在になりました。 働きはじめて、何度も「今やっていることに意味はあるのか」と自問自答

ネットメディアから放送局に転職した私 怪しい情報の「ファクトチェック」をしていて感じる深刻な危機とは

「能登半島地震は人工的に引き起こされた」 「クエン酸重曹水を飲むと、がんと戦う細胞ができる」 「新紙幣の発行で古い紙幣が使えなくなり預金封鎖される」 私のSNSアカウントのタイムラインは、このような明らかな嘘や根拠の無い情報、あるいは「陰謀論」や「ヘイト」しか流れない、「フィルターバブル」そのものになっています。 本当かどうかよくわからない情報の中から影響が大きそうなものを見つけて、真偽の検証、つまり「ファクトチェック」をして正確な情報を伝える。記者としてそんな仕事を続け

年下フリーランスに憧れて、八方美人はもうやめた

好かれなくていいから、嫌われたくない。平和に過ごしたいから、敵をつくりたくない。 だからずっと、八方美人でいた。 社会人としてうまくやっていくために、「感じのいい人」と思われることはなによりも大事だと思っていて。なので会社では「愛想よく」をいつも心がけていた。 だけどいま、過剰だったかもしれないと考えることもある。 自分の感情を消して、自分の意見をなかったことにして、ニコニコと受け入れていたこと。上司の機嫌を損なわないように、その場を丸く収めることばかり優先したこと。

絵はんこ作家が、図書館館長になった。

あまのさくやです。 実は令和6年10月1日付で、紫波町図書館の館長に着任しました。 図書館の館長。 館長。 ・・・・・・・・・。 えっ、 館長!?!?!?  いやいや、私もともと、絵はんこ作家だったんですよ。  東京の雑司ヶ谷手創り市の一角で、片膝立ててはんこ彫っていたのが、2011年の私です。 絵はんこ作家からはじまった  新卒で入社した会社を、2年半で退職した2010年。その後をどう生きていこうと迷い、若気も至りまくっていた25歳の私。在職中にはじめた趣味

数字で振り返るキリンビールサロン。講師をつとめた2人が綴る、5年間の「ありがとう」

「これからのビールを考える」をコンセプトに、体験を通じてビールのおもしろさを知り、ビールが好きな仲間と出会う場として2019年に発足したキリンビールサロン。今年の3月に第5期の最終回が終わり、5年間の幕を閉じました。 さまざまな方にご参加いただいたキリンビールサロンは、どの期も印象深く、たくさんの人たちとビールとの出会いがありました。これまでの歩みを数字で振り返るとともに、全期を通して講師の二人が感じたことを語ってもらいました。 ▼「キリンビールサロン」に関する記事はこち

崖っぷちフリーランス、2週間の仕事探し記録

ふたつもの仕事を失ったのは、つい先月のできごと。 ひとつの仕事は、自分の意志で手放した。 次の目標月収に向けて、金額感を上げたいと思ったから。フリーランスとして生き残れるよう、新しいスキルを手に入れてみたいから。 もうひとつの仕事は、完全に想定外のお別れだった。 クライアント企業の中で正社員が採用できたため、わたしのポジションを引き継ぐことが決まる。そのため、契約は2週間後までとなった。 「フリーランスって不安定でしょ?」 これは、わたしがもともと持っていたイメー

たった一度の人生を、仕事に振りまわされたくないので

仕事が忙しいと、余裕がなくなって気持ちが穏やかでいられない。 仕事で落ち込むと、気力がなくなってだれとも会いたくなくなる。 はじめて会社に就職したときも、フリーランスになったいまも、あまり変わらない気がする。仕事によって、メンタルも体力もものすごく影響を受けてしまう。 一日のうち睡眠の8時間を引いたら16時間。そのうちの半分が仕事なわけで。なんならもっと多いよね。通勤や朝の準備があるならなおさら。 だから仕事がしんどいと、一日のほとんどがしんどい。仕事以外のことを考え

明日、8年ぶりに、新卒で入社し5ヶ月で号泣しながら退職した会社に行く。

8年前。22歳の私は、いわゆる新卒で、とある会社に就職した。 出身地だった京都から宮城に移住し、宮城の復興の役に立ちたいと志を持って就職した。友人や家族、親戚など誰もいない環境で、初めていちから人間関係を築かなければいけなかった。 当時、私はとにかく一生懸命だった。慣れない電話にも頑張って出たし、自分から動けるところは探して積極的に動いた。 でも、自分の今やっている仕事が、宮城という土地にどう還元されているのかがわからず、就職して数ヶ月たらずで深い悩みに入ってしまった。

元営業のわたしが報道リポーターとして現場の声を伝え続けるわけ

NHKアナウンサーの畠山衣美です。 わたしの一日は、情報収集から始まります。 各局ニュースを大急ぎで見てから、リアルタイムの報道内容をチェック。 と同時に、SNSで社会の関心事を調べます。 7月12日、いつも通りテレビをつけると、衝撃的な映像が映し出されていました。 愛媛県の松山城の城山が崩れた…と。 中心部で? もしかして、未明に線状降水帯が発生した? 住民のみなさんの安全は? すぐに気象庁のサイトで雨雲の動きを確認するも、さほど強い雨雲が停滞したわけではなさそう。

ノリで取得した資格が、未来のわたしを救うこともある

「資格なんて、たいして転職活動で役にたたない」 そんな主張をSNSで見かけた。 わたしも少なからず「結局のところ、転職活動で必要なのは実務経験とコミュニケーション力だよね」と思っているふしがあった。複数回の転職を経験したけれど、資格をもっていることでプラスになった実感は特にない。 国家資格や専門性の高い資格であれば、知識の証明としてひとつの武器になると思うんだけど。そういった強い資格はもっていないので、正直あまり想像がつかないんだよね。 だけど「資格をとることに意味が

韓国生まれ、大阪育ちの私が会社員から独立して株式会社アンドピープルを立ち上げた理由

株式会社アンドピープルの代表取締役の金賢守(キムヒョンス)です。 私が経営するEthical&SEA(エシカルシー)横浜 は今年で3周年を迎えました。 日々試行錯誤しながら精一杯共にチャレンジしている社員達 Ethical&SEA(エシカルシー)横浜に足を運んでくださるお客様 コラボレーションイベントを行った企業様 たくさんの方々に支えていただき、ここまで歩んで参りました。 これからもさらに、人も地球も豊かにするセレクトショップとして進化し続けていきますので、どうぞこ

認知症カフェに参加しました!

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。 当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。 今回の内容は、市民活動ではなく職場での介護予防に関するものです。 認知症カフェ突然ですが、皆様は認知症カフェというものをご存知でしょうか。 私も病院で働きはじめ、地域の活動に携わって初めて知りました。 以下に厚生労働省より引用した文章を一部共有します。 認知症カフェは、オランダで始まったアルツハイマーカフェを源流として世界各国に様々な形

土曜ドラマ「3000万」 光で描く日常の闇 ~自然に見える不自然な照明~

みなさんおはようございます! 土曜ドラマ「3000万」の照明・ライティングディレクター(LD)を担当しました牛尾と申します。 今回は「3000万」の照明についてご紹介させていただきます。 ただ、そもそもドラマの照明って何? と思っている方が多いと思います。 でもわかり出すとめちゃくちゃ面白い! 照明で世界観がすごく変化するんですよ! 映像は自然だけど、実はその裏では照明がなんだかたくさん何かをしている。そんな照明の面白さを、「自然に見える不自然な照明」というテーマでお伝え

【サイトマップ】脱・無職物語|わたしのnote

元無職で、現在は複業フリーランス。書くことが好きな、ゆうあんと申します。 いつも読んでくださっている方も、はじめましての方も。お会いできて嬉しいです。ありがとう! このnoteでは、「仕事」「働きかた」「書くこと」をテーマに、エッセイや実体験を好き勝手に発信しています。 ファミレスで友だちと話しているかのように。感情や日常を、ありのままの言葉で。健康に、末永く、ワガママに生きていくための毎日を。 記事が増えてきたので、サイトマップをつくってみました。気になったタイトル

小さな事務所が僕の秘密基地になった理由

秘密基地って、どんなイメージを持っていますか? 子どもの頃、友達と一緒に作った隠れ家や、部屋の片隅に作った段ボールの小屋。 自分と仲間だけの特別な空間で、誰にも邪魔されずに安心して過ごせる場所。 大人になった今でも、そんな「自分たちだけの場所」があるとホッとするものですよね。 僕にとって、その場所がまさに自分の会社の事務所なんです。 2021年4月に独立して最初にこの部屋を借りた時、何もない空っぽの空間にパソコン1台を持ち込んだだけでした。 次に必要だったのは、電話とWi-

真のコンサルティング営業を目指して

名ばかりのコンサルティング営業マンが多い。 (いつもより口が悪くてすみません) 最近、名刺に「コンサルティング営業」と書かれた営業マンをよく見かけます。『私たちは商品を売るのではなく、お客様の生活スタイルやお仕事などをヒアリングしてベストな商品を提案するのです!』ってね。。。 やかましいわい! もちろんヒアリングのスタンスは大切ですが、本当にコンサルをするならば私は商品の為のヒアリングをするのではなく、お客様の人生を勝たせる為のヒアリングをしたい。 商品がたまたま勝つ

土曜ドラマ「3000万」ができるまで~脚本開発「WDRプロジェクト」とは?~

10月5日からスタートした土曜ドラマ「3000万」プロデューサーの中山です。 このドラマは海外ドラマの手法を取り入れたWDRプロジェクト発、 複数人の脚本家が執筆するライターズルームによって生み出されたドラマです。 私はふだん、ドラマ部ではなく、音楽番組などを制作するエンターテインメント部に所属していますが、縁あってこのプロジェクトに参加することになりました。 日本発の面白いドラマを作りたい!プロジェクトの概要を聞いたのは、2022年の年明けのこと。 発起人であるドラマ部の

仕事も書くことも、ぜんぶ投げ出したいって思った

「ああ、もうぜんぶ辞めちゃおうかな」 一瞬思ってしまった。いま抱えている山のような仕事も、大切に育ててきた居場所であるこのnoteも。 10月のはじめから、ふたつの新しい仕事がはじまった。いままでに携わったことのないジャンルで、ざっくり言うと経理とか数字を扱うお仕事。 「フリーランス1年目のうちに、専門的なスキルをつけてみたい」 そんな想いがあり、わたしにとっては大きな挑戦だ。 もちろん、これまでやってきた仕事も続けている。ライティング、ブログ、SNS運用代行、近所

ChatGPTを使えば補助金申請なんて余裕でしょ!?

最近、徐々にですが補助金の概要や、申請方法が変化しつつあります。 一般的に補助金は、事業計画を書いて申請し、事務局の審査があり、採択されるとその事業は補助金の対象という流れがあります。 地方自治体や経済産業省以外の省庁で出している補助金では異なることもありますが、基本はそんな感じです。 するとですね・・・ その事業計画書をChatGPTなるものを使って作ろうとする人がいます。 たまーに、そういうのを支援するセミナーなんかをやられている方もおられるみたいですよね。 で

派遣社員の憂うつ

私の仕事… 実は 法的に言うとアウトなんです😅 派遣社員としてこの会社に来て はや20年!( ☆∀☆) 最初こそ決められた仕事だけを コツコツこなしていた私でしたが その頃の上司が あまりにも忙しい人で これ、頼んで良いかな?🙏 あ!嫌なら断ってくれて構わないからね 遠慮がちに言うものだから 断れない…(っ-_-)💧 一つ、また一つ… 仕事は増えていき 簡単な事務から徐々に 専門的な知識を要するデータ処理まで 任されるようになってしまったんです。 本来 派遣

【note5ヶ月】いま書くからこそ、未来のわたしが救われる

noteを書きはじめて5ヶ月目。 心が折れかけた時期があって、いままでにないくらいnoteとの関わり方を悩んだ月でした。「なんのために書いてるんだっけ?」「これまでどうやって書いてたっけ?」みたいな。葛藤というかスランプというか。 でもこのモヤモヤ期こそ、こうして記録として残す必要がある気がする。それはきっと、未来で同じように悩んだわたしを救うので。 アクセス状況とフォロワーさん 4ヶ月目の月間ビュー:24,274(14記事投稿) ↓ 5ヶ月目の月間ビュー:15,73

ふたつの仕事を失った、停滞期の複業フリーランス

今月のはじめ、仕事をひとつ手放すことに決めた。 複業フリーランスとして働くわたしは、その名の通り複数の仕事をもっている。 ライティング、ブログ、オンライン事務、SNS運用代行、アルバイト。わたしにとっては、どれも大事な本業だ。 そのいっぽうで、フリーランスとしての停滞期を感じている。 3ヵ月前に月収報告の記事を書いた。 じつはこの6月の月収を、いまだに上回ることができていない。このnoteのラストは、こう締めくくられている。 「我ながらなんて大胆な目標・・・!」と

日本企業が直面する”氷河期世代ロス”とは何か?

いまの日本の労働市場は大変大きな問題を抱えている。それが"氷河期ロス"だ。 氷河期ロスとは、低賃金で擦り切れるまで働かせることが出来た氷河期世代の若者たちを失った企業が困り果てている現状を指す言葉である。 給与は低く抑えて、昇給もほぼなし。それでも『お前の代わりなんていくらでもいるんだぞ!』という魔法の言葉さえ唱えれば夜中までこき使うことができたロスジェネ世代のような、都合の良い若者という歯車が今の日本にはもう存在しないのである。 少子化により若者は日本社会の貴重な資源

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世の中お金?それとも?正解を探し続ける!土曜ドラマ「3000万」美術の仕事術

こんにちは! 土曜ドラマ「3000万」、楽しんでいただけていますでしょうか? この記事では、ドラマを彩る美術の裏側を美術進行のアイカワとトクエがお届けします! 皆さまに現場の雰囲気やスタッフのドラマ制作に対する情熱が少しでも伝わればと思います。 ”お金”よりも必要なのは“アイデア”! 助け合いの撮影現場!助け合って乗り越えろ! 今回の記事では美術部の仕事を中心にお伝えしますが、 もちろんドラマは美術部(デザイン・大道具・小道具・造園・扮装等)だけでは成立しません。  特に

肩書きをなくした無職と主婦が、パソコンの中で生きなおす

会社をやめた瞬間から、肩書きが消滅した。 しいていうなら無職だけど、それって職業じゃないし。名乗れる肩書きがないことは、なんだか不安で居心地がわるかった。 新規入会ポイントが欲しくて申し込んだクレジットカードは、数分で審査落ち。「ぜひご入会ください!」だなんて明るく誘っておいて、こんなのひどすぎる。結局、肩書きがないとだれにも信用されない。 過労で体調を崩し引きこもってから1年。家賃も食費も税金も永遠に発生し続けるため、そろそろ働かないといけない。 そんなときに見つけ

すき焼きが食いたい

 鰻もさることながら……それ以上に遠ざかっている食い物が「すき焼き」である。  少なくとも、一人暮らしになってからは全く食べたことがない。  思えば、「すき焼き」は我が家(母方)の、代表的な夕飯だったらしい。  羽振りのよかった祖父の大好物たったらしく、これで晩酌を楽しんだという。同時に、食卓を囲んだ祖母、母、叔父二人…にしても、早死にした祖父の思い出として、かなり頻繁にすき焼きを食卓に載せていたと聞く。  僕が生まれた頃は、貧乏所帯いみじくして贅沢には縁がなかったの

仕事であり趣味でもある、「書くこと」との向き合いかた

ライティングやオンライン事務の仕事では、毎日たくさんの文章を書いている。 記事として文章を書く。資料作成やお客さま対応で文章を書く。クライアントさんへの進捗報告や相談で文章を書く。 総文字数はもはやわからないけれど、わたしは朝から晩まで文章を書き続けている。 「毎日仕事で文章を書いているなら、noteを書くのがしんどくなるのでは?」 じつはそれが不安だった。 書くことを仕事にできて嬉しい反面、好きで楽しくてはじめたnoteが負担になってしまわないか。 仕事:書くこ

怒鳴り散らす時間があるのなら、まず、出来ることをせい!

前回の記事で、少しばかり息子のことに触れた。 息子が、農家を継いでくれるようになり、柿採りの作業は順調よく進んでいる。 夫の負担も減り、夫はきっと大助かりだ。 だけど、「脱渋」と「柿採り」と「荷づめ」で、三位一体となって、柿採り作業となる。 柿採りともなると、考えなければならないことが、一気に増える。 息子は、まだ、先を見通しながら、全体を見回し、現場を動かすことに足りない。 親が居ることに「甘え」もあるのかもしれないけど、「脳みそ」が動いていないのだ。 だから

家から一歩も出ずに、憧れの事務職になれるなんて

もともと接客業での経験が長かったので、「事務職」になんとなく憧れがあった。 「わたしも座り仕事がしたい!パソコンをカタカタしたい!」みたいな、すごく雑な憧れだったんだけど。 でもやっぱり、一般事務の求人は経験者採用ばかりで。就職の初手で事務を選ばなかったら、もう一生なれないじゃん⋯とがっかりした記憶がある。 だけど接客業をやめて、別業界に転職したタイミングで、パソコンにふれる機会が増えた。それまでは仕事内でパソコンを使うことがほとんどなかったから、すごく新鮮だったんだよ