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#はたらくってなんだろう

Panasonicとnoteがコラボして、「#はたらくってなんだろう 」というハッシュタグの投稿コンテストを開催します!

人気の記事一覧

いつか「働く」ができるようになるまで

「もし宝くじ当たったらどうする?」 「えぇ、こわいな。人生狂っちゃいそうで」 たくさんのお金があっても幸せにはなれない、ずっとそう思っていた。なんでもお金で買えてしまうこと。社会とのつながりや人間らしさを失った、堕落した人生を歩んでしまうような気がしていた。 なのにいつからだろうか、宝くじ当たらないかな、と想像するようになったのは。 (実際にやったことはないのだけれど。) 働ける気がしない、と思う。 大学の同期のほとんどは社会人をしている。朝早くに出勤して、仕事して

仕事とわたし。

涼しい。 わたしは秋が好きだ。 なんていうか長袖のカットソー1枚でちょうどいいか、ちょっと寒いかな?と言うぐらいが好き。 いい季節になってきたな。 時候の挨拶はこれぐらいにしておくか。 いや、これ時候の挨拶なのか? 今、人身事故による電車遅延に巻き込まれています。 会社に行かなきゃいけないんだけど、久々にぎゅうぎゅうの電車に乗ったよ。 コロナ禍以降、通勤しなくて良くなったわたしの会社。 ホントにありがたい。 もし毎日通勤してたら、わたしはこの働き方は出来なかったわー。

ジェーン・バーキンに憧れて、ジーパン履いてる場合か?新卒入社1ヶ月で、クビになった話

 「明日から、会社来なくていいから」  社長室に呼び出されたのは、夕方17時頃のこと。仕事を済ませて、いつものように自転車を漕いで帰るつもりだった。  そもそも昼過ぎくらいに、職場の先輩から、神妙な顔つきで「社長に呼ばれてるよ」と言われた時点で、私も何かを察すればよかった。  無駄にポジティブなので、てっきり昇格かと。流石に入社して一ヶ月すぎたばかりだし。いくらなんでも、早すぎやしないだろうか。昇格。  ところが、昇格どころか降格でもなく。まさかのクビだった。  社

働きたくないわけじゃなくてじゃなくて、働き方がイヤなんです

子どもの夏休みに語学留学と旅行をかねて、セブ島にきているmomomiです。 まだもう少し、セブにいます。 日本的にはあんまり快適ではない語学学校生活の後(でもめっちゃ楽しかった)、最貧困層の生活を見て(情報量が多すぎてまだ言葉にできず、いつか記事にしたい)、今はリゾートにいます。 リゾートは安全安心で、正直なところどこかホッとしている自分がいます。パパもいるし。 セブ島でぼーっとしているうちに改めて思ったことについて。 なんかこうやってずっと休んでぼーっとしてると、やっ

勇気をもって、踏み出せ!飛び出せ!

わたし、誰かに背中を押されないと、踏み出せないんですよね。 先日、ある方に出会った。 社長、ハタチ、もうすぐ上場。 第一印象はめっちゃ笑顔。 成人してまもなく親族の死、多額の借金を経験、2年以内に自身の事業の売却と親族の会社の再生を果たしている 先日No Maps はこだてにて、社会に出て働いている、大学生にとって「ちょっとセンパイ」に出会い、話を聞いたり、相談にのってもらったりするワークショップがあった。 そこで出会った方センパイみなさまはそれぞれ尊敬するところをお持ち

【体験談】フリーランスと会社員、結局どっちが良かった?

結論、わたしはどっちでもいい。です。 え…?どっちが良かったか聞きにきたのにその答えがないって?はい、ごめんなさい。本当にどっちでもいいんです。そしてどっちも、がわたしにはあっているのかもしれません。 この記事は、わたしがどちらも経験した結果「わがままな働き方」を見つけ、叶え、楽しく働ける人がもっと増えたらいいなという思いで書き進めていこうと思います。フリーランス、会社員、どちらがいいか悩む人も、今と反対の道を選ぼうとしている人も、よりよい働き方があるのではと模索している

働くということがどれだけつらいことなのか

何のために働いているのか。 生活のためか。 日中の暇つぶしか。 社会との繋がりを持つためか。 様々な理由で働いている人がこの世には数え切れないほどいる。 一日は24時間。 そのうちの約半分が通勤と仕事で埋まる。 そう考えると「働く」ということがいかに人生の大切な時間を占めているかがわかる。 天職であれば働くことに生きがいを感じて一日一日を有意義に過ごせると思うし、合わないと思っていれば業務を処理することに注力して淡々とこなしていくしかない。 私は今の仕事が自分に合わな

働きにくいからだ

欠勤が続いたという理由で、シフトを減らされてしまった。 減らされてしまったわけではないのだけれど、「体が第一だしね」と言われてしまうとしょうがない。というか、迷惑をかけている自負があるので、「いいえ、がんばります」とは言えない。 ただでさえ、お金が足りない。年金は控除を受けているのにいつもぜいぜいで払っている。奨学金だって猶予をとっている。そんなぎりぎりの状況なら、もっと働けばよい話なのだが、勤務先を増やしたところで、同じことになるのはわかっている。 もっとごりごり働け

なぜ働くのか

「なんで働かないといけないんだろう」 そう初めて考えたのは大学4年の春 教員という夢を抱いていた私は 社会に出て働くことに対して 何も考えることがなかった というか働くとか仕事っていうイメージより 夢が実現するっていう方のが大きかった しかし夢を挫折してその考えは大きく変わった 教員を挫折したのは大学3年生の夏終わり ずっと一途に教員を目指し続け 強い思いを持ていたこともあり どうしてもすぐに切り替えることはできなかった だけど嫌でも就活は始まっていく 就活につ

働くってなんだろう?を考えるきっかけになった副業のはじまり

こんにちは!私は会社員として20年以上バックオフィス業務に従事してきました。人事労務や経理といった分野で、特別スキルがあるなんて考えたこともなく長年会社員として働く中で、自然発生した副業。今回は、私が副業を始めたきっかけをシェアします。 副業を始めたきっかけ 友人の創業支援施設入居審査用の事業計画書の手伝いがきっかけとなった副業。資料作りってほぼ毎日、会社でやってることで仕事をする人は誰もが普通にやってることなんじゃないの?って思っていたけれど、友人は資料を作ったことがな

お手伝い

こんにちは😌 昨日は"働く"についての記事を書いて、 頭が整理されて満足感がありました "働く"となるとハードルが高いけど、 少しお手伝いをするくらいならできそうだな、、 と思ったり、、 お金が絡んでくると そうはいかないのかもしれないけど、 どんなことでもいいから "やれることをやる" 難しいことをしようとしなくてもいい 学歴とか資格とかスキルとか気にせずに 今の自分が無理せず、 できるだけ負担が少なくやれることをただやる 自分の中の "なんかすごい"をできる

なにもかもが楽しくない

そこはブラックな職場だった。ブラックといえば「けしからん」で済むかもしれないが、その実態は違法である。"万引き"と同じだ。社会問題ではなく刑事上の問題なのである。 タイムカードは定時で押すことになっていた。デスクワークやミーティングはその後に行う。退社が夜遅くなることも珍しくない。むしろ定時で帰れる日は無かった。 全ては闇リーダーが構築したルールだ。異論を口にする者もいなかった。同僚の平均年齢は若い。皆20代前半だ。ここが社会人として初めての職場の者も多い。仕事とはこんな

労働者になるのも、簡単じゃないんだよね

私は転職したと報告していますが、まだ正社員雇用では無いことをここで明かします。 小さな会社だからかもしれないですが、今の私は“準社員”です。今はまだ正社員を目指すところにいます。 正社員になれるのは約6ヶ月後と言われています。 最初の3ヶ月(今ここ)は研修期間で、学びながら業務に慣れ、進めていく期間。そしてその後の3ヶ月間は体力・報連相・業務など問題なく継続させる、試用期間があり、晴れて正社員になれるという仕組み。 小さな会社だし、いろいろあったんだろうなと思いつつ、私

人事考課、彼と私のしごと

人事考課の時期だ。実務に追われ、すっかり忘れていたけれど。 最終的にこんな風に生きたいという明確なかたちがある。恋愛はあくまで、そのおまけで。 「誰と付き合っても同じ」 「どこで働いても同じ」 は、とてもよく似ている。 言わんとしていることがズレると 人生そのものが破壊され兼ねないのが恐ろしいところだ。 「もっとやりようがあったのではないか」 「自分は誰かの役に立っているのだろうか」と 日々考える。 焦燥感。はやくはやく、と急いでも 足元がおぼつかなくては他者に迷惑がか

はたらくの、こわい。

休職後に受講しようと思っていた職業訓練、定員に満たなくて開講されないことになった。 事前にその可能性もあるとは聞いていたけれど、いざ訓練に行けないと思うと、ちょっと凹んだ。いや、思った以上に凹んでた。 はたらくの、こわい。率直な今の気持ち。 5か月休んでいる。休職満了後、就活をして職に就く自信がなくて、まずは職業訓練を、と思ったのである。 実務経験は3年と少し。どうやって自分がはたらいていたのか、思い出せない。 自分が快適に過ごせるリズムを休職を通して知ってしまった。 こ

長い長い港から|町田洋『船場センタービルの漫画』

私の心の中のポケットみたいな場所で、ずっと生きている漫画がある。 web漫画サイト「トーチ」に掲載されている船場センタービルの漫画だ。 私はこの漫画が大好きだ。 しんどい時期に救われた、という大袈裟なものではないが、初めて読んだ時から、心の温度を取り戻すカイロのような存在になった。 ビルは、何も語らない。 ビルの中には、さまざまな人の営みがある。 建物としての寡黙さと、人々の息遣いの温度と、流れてきた時間が矛盾することなくこの静謐な漫画の中にひとつの世界として拡がって

部長に聞いてみた

医療系の研究施設で働いている。僕は短期転勤族だ。今お世話になっている事業所は6ヶ所目。次の異動先も決まっている。北海道だ。それに先だって顔見せを行うことになった。つまりは日帰り北海道の旅。はじめての北海道が日帰りになるとは思わなかったのである。 その日は始発電車に乗り込んだ。スケジュール的にはぎりぎり。おそらく向こうでの滞在時間は1時間ほど。帰宅予定も22時を過ぎる。けれども楽しみが勝っていた。 羽田空港で営業部の部長と待ち合わせた。チケットの取得から搭乗手続きまで、すべ

令和も昭和も日本も海外も変わんないかもという話

こんにちは。よんだです。 うつ病とADHDの診断で精神障害者福祉手帳を取得し、都内人材系の企業で人事アシスタント(この言い方がしっくりくるんじゃないか)として都内の200人規模の人材系スタートアップ企業で働いています。 が、今日も会社に行けず、今月4日目の欠勤です。3日目だったか。 9月以降オフィスフロアでプールの中を歩いているような重たい感覚に陥り、座っていても足元をすくわれるような眩暈がする。 自己効力感がまったく無い。 そんな状態では仕事に集中できないのでミスをする

自分にとっての“はたらく”は変わっていく|Why in ourly?

このnoteリレーは、弊社のVALUEの1つ“はたらく”にこだわろう / Why in ourly?をテーマに記事を書くという企画です。この記事を通して、私にとっての“はたらく”とは何なのかを紐解いていこうと思います。 そのために、まずは私の大切な人たちの“はたらく”について考えてみました。 自分のために“はたらく”私の叔母は50代に入って急に仕事を辞め、画家に転身しました。(私以外の)親族全員から反対されても「絶対やる!」と言って聞かず、24時間絵を描き続ける生活に。

さよなら首都圏

医療系の研究施設で働いている。僕は短期転勤族だ。今も異動のための引継ぎを行っている。担っていたリーダー業務は、同僚の姉さんへ。優秀な人であり、前から少しづつ進めていたので問題なく引き継げている。そして残り2週間となったところで、僕の穴を埋める彼がやってきた。 彼は無口だった。加えて真面目。仕事の力量はいたって普通。そのかわり拘りが強い。反論はしてこないが、あきらかに不満そうな顔をする場面が多かった。その拘りも癖が強い。優秀かと言われれば違うと思う。リーダーとなる姉さんは項垂

大学院生の独り言

〇大学院生の独り言   はじめまして。大学院生のもうマヂ無理。です。普段は大学院で研究をしていますが、なんやかんやあってNOTEを始めました。   こうやって日記をつけるのは人生で初めてです。 正直、夏休みの毎日日記を8月31日にまとめて書いていたくらいなので、三日坊主にならないか心配です。   でも、そんなズボラな私が日記をつける大きなできごとが昨日おこりました。腎臓の生検をしたら、指定難病のiga腎症と診断されたのです。 前々から腎臓の調子が悪く、いつかは病名を確定させな

労働人口の減少がチャンスになる?地方テレワークの可能性についての考察

労働人口の減少とテレワークの可能性は、地方の活性化や地域経済の持続にとって、重要な課題とチャンスを内包しています。本日はその考察をしてみましょう。 日本全体では少子高齢化に伴う労働力の減少が深刻な問題として浮上していますが、特に地方においてはその影響が大きく、地域産業の停滞や衰退を招いています。 また都市部でも採用競争力のない企業は採用ができず、人手不足の状態を抱えています。これは様々な企業の採用支援をしている筆者も日々感じています。 しかし、近年のテレワークの普及によって、

大人になったらアイスクリーム工場でタダ働きさせられると思ってた

 ミラクルボールが犯した罪はデカい。まだ社会の"しゃ"の字も知らないガキンチョたちに、「社会とは、一寸のミスも許されないほどに厳しく、負けたものには復活の権利すら与えられないような、冷徹で残酷無比な人たちが取り仕切る場所」というイメージを植え付けたのだから。 -   遡ること数十年前。当時幼かった私は体が弱く、何度か入院をしていた。入院中は外出できない為、見舞いに来てくれた母が1階の購買で暇つぶしにとコロコロコミックを買ってきてくれた。  当時の私には漫画雑誌を読む習慣と

みんな働いてる人に見える

仕事を辞めて一ヶ月がたった。 3月末、移動転職しなきゃいけなくなった。辞めると聞いて、職場の子育て支援施設で出会ってきた親子さんたちが、一同に介してサヨナラ会をやってくれた。今までやってきたご褒美みたいな時間だった。離れたくない。ホントは離れたくないんだよーと、言えないけど思っていた。 ここでたくさん学び、たくさん自信もついた。 そのころ仕事の話といえば「来てる子たちが可愛い」というものばかり(あとは、「人手が足りない」……)だった私が、4月に入り、帰ってくるたびに涙なが

楽しくはたらくために大事なこと

今日は「はたらく」ということについて書いてみたいと思います。 東京に住んでいると、はたらく難しさを感じることがあります。 満員電車、はたらく時間、いろんな要素でストレスがあるかもしれませんが、根本は仕事へのスタンスを変えることで変わる部分があると僕は感じています。 僕自身はコーヒーが好きでコーヒー屋をはじめて10年になります。好きなことを仕事にできている幸せ者なのかも知れませんが、僕は僕なりに、ストレスの多い社会を目の当たりにしながら、自分のチームがどうやったら楽しくは

記念すべきポッドキャスト100回目のエピソードを配信しました。 臨床心理士、公認心理師のわたるんさんを交えての、カウンセリングのプロとの三人立ち話回となっています。 働く事についてのヒントになれば。 よろしくお願いします。 https://open.spotify.com/episode/7hFBLL5JC2osmG0QwZLkn4

生きること、働くこと

こんばんは、記事を開いていただきありがとうございます。 タイトルからして問題がありそうですよね、、 今、私は転職活動中です。 かと言って、そこまで積極的に活動はできていません。 求人サイトを見たり、派遣スタッフ登録をしてみたり。 派遣会社さんが、こんなお仕事どうですか?って連絡をくださるので、受けてみます、と言ってみたり。 そんな中でつくづく、自分は会社勤めが合わないのでは…と感じています。 うまく言えないのですが、なんとなく、合わないのです。 昔から学校やサークルな

【HSP】「なんでも引き受けちゃうやつ」の頭の中【INFJ】

わたしは、自称「なんでも引き受けちゃうやつ」です。 お仕事ではわたしがやらなくてもいいことも勝手に請け負い、誰かが見落としたお仕事を勝手に肩代わりし、頼まれたらほんとうはやりたくないけど「いいですよ」と言ってしまう。 プライベートでは、行きたくないお誘いに「えー、楽しみ!」とか言っちゃったり、直前になってめんどくさくなって断る理由を考えたり、「でもここでドタキャンしたら二度とつながらないかも」とか考えたりして、けっきょくあんまり行きたくないお誘いに参加してしまう。 どち

まだ働きはじめたばかりの新人だけど、チームワークの良い職場ってどんな感じですか?

こんにちは、犬好きコンサルのわんちゃんです。 僕は2021年に独立し、広島にあるニコトモ株式会社で働いています。 こんな相談をいただきました 今回は「働く上でのチームワーク」とは何かについて考えてみましょう。 チームワークとは?僕が考える「仕事を進める上でのチームワーク」とは、 共通の目標に向かってチームメンバーがお互いに協力しながら仕事をやり遂げていくプロセスのことです。 チームワークの良い職場の特徴1. ビジョン・目標の共有 チームメンバー全員でビジョンや目標を共

カラッと晴れた、でも優しい青空みたいな

年明けごろからお仕事がずっと忙しかったです。 1月からゴールデンウィーク明けにかけ、海外出張やイベントが立て続けにあり、その裏で業務量と裁量も増えていて、かなり無理をしながら働いていたのだなぁと改めて思いました。 あまりよろしくないと思い、しばらく無理をせず、ゆったりめのペースで!という心持ちで働こうと思っています🌱 最近は元気になってきたので安心してください!(笑) ◇◇◇ そんな日々の中で、最近数々の友人の温かさに触れたことや、想ったことが沢山あって、今日はそん

【ご利用者様の声#1】リハスワークに来てから自分に自信と誇りを持てるようになりました

皆さんにこんにちは! 【公式】就労継続支援B型事業所リハスワーク・リハスファームアカウントです。 本日からまた新しいシリーズをスタートいたします🙌 それが【サービスご利用者様の声】紹介です! リハスワーク、リハスファームを利用されている方の、通所を通じて得た変化や今後の目標などに迫っていきます!! 「リハスワークに来てから自分に自信と誇りを持てるようになりました」 身体障害 40代 リハスワークに通い始めて1年が経ちました。 病気になってからすぐは、自分が1年続

ヨシタケシンスケさん「はたらく」意味

たまたま見つけた、ヨシタケシンスケさんのインタビュー記事。 ヨシタケシンスケさんの言葉は温かくて、ユーモアがあって。 大人のエゴというか、図星!なところを突いてくる。 大切なことに気付かせてくれるけど、言葉は全然重たくなくて、心をラクにしてくれる。 ヨシタケシンスケさんは、サラリーマンを半年ほどしていたことがあったそう。 でも、会社での団体行動がものすごいストレスだったと記事に書かれていました。 夢をもつこと、目標を立てることが大切だと教えられてきたけれど、あってもなく

働くことの考察

わたしは正直、働くのがあまり得意ではない。 過剰に責任を感じてしまうことがその原因の一端だ。 それに、自己肯定感が恐ろしく低く、自分を認めてあげられない。 上司からの評価はとてもいい。良すぎて困るくらいだ。 だが、それがゆっくりと、じわじわと私の首を絞める。 期待に応えなきゃ、結果を出さなきゃ、数字に繋げなきゃ、、、 そんな大きな負荷を、自分にかけてしまうのだ。 どんどん肩身が狭くなる。呼吸がしづらくなる。 そして、いつの間にか潰れる。 もう同じことを幾度となく繰り

『安定した職に就く』ことは本当にいい事だろうか。

 私は半年前、とあるメーカーで技術員として入社した。大学生の間にバイトはしていたものの、働くということそのものを生業にし始めたのはつい最近のこと。  大学の研究の延長で、今は自分の知恵と思考をお金に変えている。  なぜ技術職を選んだのかと言うと、単に楽しいからだ。それによって給料がいいとか、専門職に近いために食いっぱぐれないとか、世間体として安定した職だとか、そういったことにあまり興味が無い。ひたすらトライアンドエラーを繰り返し、無いものに名前をつける仕事が楽しいからやって

読書感想文note【誰のためのアクセシビリティ?】

昨日から読み始めた「誰のためのアクセシビリティ」。 とても面白く、今朝読み終えた。 今やっていることの参考になるところが多く、一度アウトプットしたいと思ったので、感想文を書いてみる。 「誰のためのアクセシビリティ」を読んでアクセシビリティとは、「アクセス」と「アビリティ」を組み合わせた言葉で「アクセスできること」となる。 そのことを考えるとき、それはまず「どこへのアクセスのことなのか?」と、物事の本質を探ることが必要となる。 そして、アクセシビリティは、 なのだ。 現状の

めがちゃんとえんさんの縁側トークは毎週月曜日18時に配信中。今回のテーマは『「はたらく」について考えてみた』 「働く」の語源で有名なのは「傍を楽にする」だけど「傍だけ?」「楽って?」と色々考えためがちゃんのお話をぜひお聴き下さい。 https://youtu.be/3zoRmEbZ1Fs?si=O1pVN3ey4yPgTVOm

働くということ

働くということ このブログを読んで下さっている方の中には、心の病を抱えておられる方もおられると思います。そして心の病を抱えていても、「働きたい!」という思いを持っている方もおられると思います。 そんな方に、今日は、「働くということ」、「オープン就労で働くということ」について書きたいと思います。 そもそも働くってどういうことなのでしょうか?なんのために働くのでしょうか?元日本通運株式会社常務理事(CIO)で、グリットコンサルティング豪壮会社代表の野口雄志さんは、働くことを

【リハス社員インタビュー#3】全力で人と向き合う仕事。目指すは"誰も取り残さない社会づくり"

みなさんこんにちは! 株式会社リハスです。 今回は【リハス社員インタビュー】をお届けします! リハス社員インタビューとは 前回よりスタートしましたリハス社員インタビュー。 こちらは、リハスで働く社員にインタビューを行い、なぜ当社に入社し、現在どんなことを行い、これからどんなことを目指していくのかに迫ります💡 ▼第1弾はこちら ▼第2弾はこちら 今回第3弾は、22新卒として当社に入社し、現在障害福祉サービス事業部にて就労継続支援B型事業所リハスワーク名古屋瑞穂で支援

きょうの料理再放送

スリルと危険をともなう料理、これが美味しさになる。 あなたのために。。という手間が美味しさを生むんですね~ なんとも適当なコメントだが、昭和の世に放送されたと思われるそれは、今の時代に見るとちょっと違和感があった。一行目だけならいいけど、二行目とその後の言葉からは明らかに仕事から帰ってくる夫を待ちながら健気に危険な料理に取り組む妻の姿を想起させたのだ。 ただ、自由な感じで、そんな風に料理家さんも妄想しながらお料理したり教えたりしているのだな~、と、見ている分には結構面白かっ

【縁側トーク】「はたらく」について考えてみた

毎週月曜日の18時に配信している「めがちゃんとえんさんの縁側トーク」 「働く」の語源は諸説ありますが、一番有名なのが「傍を楽にする」です。 となると、傍を楽にするために自分が仕事を引き受けるイメージがありますが、今回の縁側トークではめがちゃんがちょっと違う解釈をしていることについて話しています。 ぜひご視聴下さい。 ではまた来週月曜日18時に。 過去の縁側トークはめがちゃんチャンネルから。 コーチング活用研究会への加入も大歓迎!

焼き鳥屋は星の数ほどある。タイムレスな価値体験について、みんなで考えてみた【前編】

こんにちは。猛暑日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 みなさんにはお気に入りの焼き鳥屋さんってありますか? きっと一つや二つ、あると思うんです。「あそこは大将が驚くほど無愛想やけど、やたらと旨いんよなぁ…」「あの店はとにかく安くて、気づけば20代のころから通い続けて早○年」みたいな一軒が。 都会にも田舎にもあちこちに焼き鳥屋さんはありますし、大衆的なチェーン店からコースでウン万円もするような高級店までジャンルも幅広い。 だからこそ、わたしたちがお客さまににお届

2024年10月24日、今日の日記。

 木曜日。まだ木曜日。早く終わってくれと願ってしまう。 ①今日あった良いこと、その理由   ついさっき、去年一緒に数ヶ月働いた後輩くんに会った。彼は今から残業で自動販売機で菓子パンを買うところで、あたしは定時で仕事を終えてそそくさと帰るところ。   久しぶりですね〜と話し、彼の部署の忙しさを聞いてあらまと笑ってしまう。彼とは数ヶ月しか一緒に働いていないけど、その数ヶ月が激務の職場の応援職員という立場で、かなり濃かったため、他の職員よりは距離が縮まった。2つか3つか4つ下(

■あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ 番外編 「精神保健福祉士」という仕事〜のりこさんとの対話記録

今年の5月に「精神保健福祉士という仕事」と題して、そのゲストの「はたらく」をきくという対話の場をひらきました。あまりたくさんの方が集まってくれたわけではないのですが、ところがそういう場で繰り広げられる対話の方がより盛り上がったりするわけです。これは不思議なんだけど。例年SPBSにて秋にやっているみんなで「はたらく」を考えるというワークショップに参加してくれたお一人が今回の話し手であるのりこさん。その時に控えめながらも印象的な言葉、フレーズを使われる方だなぁと妙に記憶に残ってい

「働く」ということとは何かを考える

以下:動画内のセリフ 長い目で見ると非常に重要だと思うのは、働き方をどうデザインするかという話と同じくらい、そもそも働く必要があまりないのではないかということで、働かなくていいと思える世の中を作ることが非常に大事だと思っています。ベーシックインカムの議論など色々ありますが、世の中で一人前の社会人たるものは働くべきだという固定観念が依然としてあります。過去30年間を見ると、平均的な日本人の生産性は約3倍になっており、単位時間あたりの付加価値が非常に増えています。そのため、そん

仕事にやりがいを求めすぎなくていい

こんばんは、 社会人になり、10年以上たちやっと自分の中で認められました。 これまで仕事に対して「やりがい」を求めすぎて、苦しかったなと思います。 ここでいう仕事とは、会社に勤めて組織の中で働くことです。 私が会社の仕事に対して「やりがい」をもとめていたわけと、なぜ考えが変わってきたのかまとめました。 なぜやりがいを求めていたのか自分の中での納得感 8時間×平日5日=週に40時間 それ以外にも朝の準備や通勤、残業… 正社員として会社で働いていると、1日の大半の

【今週のおすすめ】リハスワーク各事業所の投稿記事紹介

皆さんこんにちは! 【公式】就労継続支援B型事業所リハスワーク・ファームです。 株式会社リハスが運営する就労継続支援B型事業所リハスワーク・リハスファームは現在全国に30拠点以上展開をしています。 「障がいがあっても地域を支える」事業所を目指し、日々ご利用者様と支援員が連携して作業を行い、障がいがあっても「はたらく」「稼ぐ」を実現しています。 各事業所では自分たちの取組みを発信していくべく、事業所noteアカウントを開設し発信を行っております。 今回から新しい取り組み

楽しく書ける日もそうじゃない日も。

note読み続けたら「この人、いま記事書くの楽しいんだな~」ってなんとなーく感じるようになりました。 そういう記事を目にすると羨ましくもある。そして自分に目を向ける。 「わたしは、こんなにも楽しそうに書けてる?」 答えは、そうともいえるしそうでないともいえる。だからと言って「楽しそうに書かなきゃ!!!」とか「楽しく書けないわたしって・・」なんてもう言わない。現状把握できればよし、とする。 そんなことより大事なのは、淡々と書き続けるのみだとやっと実感してきた。楽しかろう

フリーランスの複業経験から見える世界と働き方の選択肢

転勤族の夫と結婚し、新卒から勤めた会社を退職後、フリーランスになりました。 その中で、自分の人生を見つめ直し、自分に何が出来るのか、自分の強みは何なのか、世の中に価値提供出来ることはどんなことかを日々考えながら模索する毎日です。 前回久しぶりに夫婦のお話を書いたところ、結構反響が大きくちょくちょく夫婦関係のお話も織り交ぜていこうかと思います。 夫婦関係というより、結婚する・家族ができると自分だけの人生ではなくなるので、自分のライフプラン・キャリアプランにどうしても夫という存

■あのひとの「はたらく」をきくインタビューシリーズ vol.1 宇土寿和(うととしかず)さん

面白い人生を生きる、と決めたら必然的に面白い生き方をしている人に出会うんじゃないかと思う。今回お話を伺った宇土寿和(うととしかず)さんは、南青山にショールームを構えてUTOという日本製カシミアニットのカスタムオーダーの会社をやっている。UTOを世界的なブランドにしたいので広報を手伝ってもらえませんか?とお話をいただいたのが宇土さんやこのブランドと出会ったきっかけなのだけど、その取り組みを前に調べれば調べるほど宇土さんご本人に興味が湧いてしまい、正式なご依頼をスタートする前にイ

「〜すべき」が強すぎる

時間が過ぎるのはあっという間。 月曜から金曜日、働いて、倒れるように寝て、嫌々起きて、また働いて、やっと休み。こんなのを繰り返している。 私は、完璧主義らしい。 仕事をするなら3年は辞めるな。 小学校の先生=担任だよね。 後輩は先輩よりも早く来ないと。 女だから、料理ができないといけないよね。 わからないくらい、自分の中にたくさんの「〜であるべき」が存在している。 それは、公教育のせいだと思った。 一理あると思う。でも、学校で1人の先生が35人をまとめようとするなら