アルフォンス・ミュシャの代表作「黄道十二宮」は、元はカレンダー、後にノベルティに。星座や月桂樹、日、ヒマワリ、月、ケシなどが描かれ、髪の渦巻きが視線を導く実用的デザイン。星座や季節のシンボルを配した女性像が特徴で、アールヌーヴォーの"生活の芸術化"を体現した作品。
『アルフォンス・ミュシャ ふたつの世界』展へ。19世紀末パリの香り漂う華麗なグラフィック版画と、祖国への深い思いが込められた油彩画が良かったです。 https://x.com/glocalart