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国連絶対主義から卒業しよう。

国連の女性差別撤廃委員会は29日、8年ぶりに行った対日審査の「最終見解」を公表し、女性皇族による皇位継承を認めていない皇室典範の改正を勧告し、選択的夫婦別姓の導入に向けた法改正も求めました。

日本政府は今月17日にスイスで行われた審査において、日本の立場を次のように説明しました。

・皇室制度は歴史や伝統を背景に、国民の支持を得て今日に至っている
・皇位継承の在り方は国家の基本に関わる事項で、委員会が取り上げることは適当ではない。

しかしこれに対して国連の同委員会は、

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