摂津倉庫 未来展望委員会

若手社員を中心に私たちのありたいWell-Beingな30分圏社会づくりをめざした未来…

摂津倉庫 未来展望委員会

若手社員を中心に私たちのありたいWell-Beingな30分圏社会づくりをめざした未来展望委員会は、社会文化研究家の池永先生(https://note.com/hiroaki_1959)とともに実現をめざします。ご連絡はこちら【kouhou@settsu-soko.co.jp】

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なぜ摂津倉庫は未来展望委員会を立ちあげたのか?

その講演会は、衝撃でした 「コロナ禍を契機に、戦後のシステムがリセットされる」 コロナ禍は、明治維新・敗戦につづく大断層(リセット)と言え、これまでの方法論では通用しなくなるだろう。次々と映し出されるスライドは、これまで私たちが思いもつかない未来でした 「コロナ禍は長くつづく」 令和一桁時代はコロナ時代となる。コロナ禍は、これまで当たり前だった会社・生活・経済・産業の常識を変え、時間と場所の概念を変え、都市・郊外・地方の構造を変え、新たなビジネススタイル・ライフスタイルが

    • 未来展望委員会は、コロナ禍から始まった「場と時間」の構造変化を体験する

      「場と時間の構造変化が、未来展望の論点なんですね」 前回の未来展望委員会では、社会文化研究家の池永先生から、コロナ禍から進む構造変化の本質は「場と時間」革命だと聴きました コロナ禍を契機とした「場と時間」の構造変化の前は、船や鉄道や自動車や飛行機などの輸送技術の進歩によるヒト・モノの「物理的移動革命」であり、時間の構造変化でした。現在、東京と大阪は新幹線で2時間半の移動時間ですが、江戸時代はどれくらいの時間がかかったと思いますか? 「歩いていたんですよね?1週間くら

      • 未来展望委員会は、コロナ禍の構造変化の「ど真ん中」を見つけた

        コロナ禍は、ある面で日本にとって、不幸中の幸い、神風だったかもしれません、不謹慎な言い方になるかもしれないけど。 社会文化研究家の池永先生がそう語りだされて、第3回未来展望委員会がはじまりました。未来展望委員会の20歳代の女子社員4名は首を傾げながら、「神風?」とノートにメモを書きました 前回の未来展望委員会で、関西経済連合会の2030年ビジョン検討会の冒頭で 「時代は先に進んだ。2030年が一気に来た」との企業委員の発言が検討会の方向を決めたと言いましたが、私も10年後

        • 未来展望委員会は「禍」の意味を知る

          わたしたち20歳代女子社員4名と社会文化研究家池永先生の第2回摂津倉庫未来展望委員会は、「禍」という漢字から議論がはじまりました。禍が、これからの社会を読み解く本質につながる漢字だったことを知りました 1 コロナ禍の禍とは、なんですか? 「先生、最初に質問していいですか?コロナ禍の 『禍』 は、どういう意味ですか?」と物怖じせずに質問する若手の女子社員が手をあげました 極めて本質的な質問です。このコロナ禍の『禍』という漢字には、現在社会を理解する、未来社会を展望する本質

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        なぜ摂津倉庫は未来展望委員会を立ちあげたのか?

          未来展望委員会は「混沌」から始まりました

          私のいうこと、白板に書くことをすべて、ノートに書いてください 社会文化研究家の池永先生に加わっていただいた摂津倉庫未来展望委員会のメンバーは、まず、このミッションを与えられました。入社2年目から入社5年目の女性社員4名は、大学の講義でも体験したことのないような「知的千本ノック」を週2回うけつづけています。先生の言葉を記したノートは2年で10冊以上にものぼっています。この「note摂津倉庫未来展望委員会」は、その私たちのノートの現在進行形の物語でもあります 今、私たちは

          未来展望委員会は「混沌」から始まりました