悔いない人生を生きるために
悔いのない人生を生きよう。
最近自分に言い聞かせている言葉。
毎日を淡々と過ごしていると通り過ぎてしまう、何気ない日常や会話を大切にしたい。
年齢を重ねるにつれ、目の前をあっという間に通り過ぎる時のスピードに追いつけていないことを痛感し、危機感を感じている。
気が付けば
2024年も残り2か月。こんなにも時間の経過が早い故に、今をとても愛おしいく感じる。
数ヶ月前から旅行の計画を念入りに立て「でもまだまだ、先のことだな~」なんて余裕ぶっていると、その時はやってきて帰りの車で「楽しかったね~」と笑い合っている・・・
最近立て続けにこんなことが起き”今”を生きなければ、気づくと人生が終わっていた…!なんてことになりかねないと危機感を覚えたので、時間のスピードを緩められないかと思考してみるも、そんな気持ちとは裏腹に沈みゆく太陽を見て撃沈。
パソコンを開いて、「時間 早く感じる理由」となんとか時を止める方法はないのかと悪あがきをするも、歳をとるごとに時間の流れが早くなるのはごく自然のことらしく、年齢に対して反比例するらしい。
例えば、5歳なら1年は人生の1/5。これが50歳の場合は1/50になると、5歳の1日=50歳の10日の体感時間ということになる。
にわかには信じられないような話だけれども、年々時が経つスピードと体感が追い付いていないとことを考えると、間違ってはいないのかもしれない。
つまり時を止める方法なんて、ない。
むしろ雪だるま式に加速していくのだ。
時間を増やすには
ただ時間を増やす方法もある。
それは、新しい挑戦をすること。
私は東京に上京し色々な仕事に挑戦し、シェアアパートで多種多様な人種の人たちと関わることで刺激のある毎日を送れていると実感している。
シェアアパートでは気が付くと新しい人が住んでいて、前の住人が引っ越していたなんてことはしょっちゅう。新しい人たちとの出会いや国を超えての交流があるのはとても面白く、ベトナム・フィリピン・韓国の友人たちもでできた。
私の一番の刺激は、関わったことがない人たちと対話をし互いを深く知っていくこと。
自分が知らない価値観や考え方から刺激をもらい、自分の中に取り込んでいくことが面白い。
これからもシェアアパートで刺激をもらい、東京で生きていく。
人生の終わりが来た時に、いい最後だったと心から思えるように全力で生きて、人との時間や趣味・仕事の時間を大切にしていきたい。
written by みんちゃん