柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担任、社会科、野球部顧問 https://note.com/shibata10

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#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」 ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。  私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました。今でも1番大切にしている言葉です。 当時の私は なぜ私ばかりこんなことが・・・ どうせ私なんか・・・ このような生き方をしていました。 もう一度同じ人生を歩みたいか? 当然、当時の自分はNOです。 しかし、私は思いました。 「かっこ悪いな」 この問いに「YES」といえる人生にしよう。 そう固く誓いました

    • #835 受け止め方

      アクションとリアクション。 生き方においてはアクションに 重きが置かれているが、 明らかにリアクションの方が多いと感じる。 行動を起こす回数よりも、 反応する回数の方が多いということだ。 誰かの発言、目の前の現象に どのような反応をするか。 この反応こそが自分を作っていく。 反応の質がアクションに繋がる。 受け止め方の意識を高めることが、 人生を豊かにしていく。

      • #834 与えられたもの

        与えられたものをどう生かすか。 以下はスヌーピーの言葉だ。 「You play with the cards you’re dealt …whatever that means. 」 (配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。) 時々、わたしはどうしてあなたが犬なんかでいられるのか不思議に思うわ。という言葉に対する返事だ。 与えられたカードをどう生かすか。 「何だよこのカード」と思った瞬間に、 才能が花開くことはない。 与えられカードを徹底

        • #833 不安は自己中

          不安を抱く人は、 自分のことばかりを 心配している人。 確かにその通りだ。 不安に襲われている時、 ベクトルは自分に向いている。 うまくいかなかったらどうしよう。 嫌われたどうしよう。 全部自分のことだ。 不安ばかりでは 自己中心的な人間になってしまう。 人生はたくさんの人に支えられ 成立するもの。 その中で訪れる困難は、 自分という人間を磨き、 大切な人をより大切にするための機会だ。 自己中心的な不安で、 困難から逃げてはいけない。

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        #4これが人生か

          #832 支配欲

          怒りは全てを壊してしまう。 怒りは第二感情と呼ばれている。 怒りの前には第一感情がある。 その感情を冷静に受け止めることだ。 私は何で怒っているのか。 寂しいのか、悲しいからなのか。 怒りで得た関係性は必ず壊れる。 相手を支配しようとした時点で、 その関係性に継続性はない。 怒りで人をコントロールするなど あってはならないことだ。

          #832 支配欲

          #831 勇気づけ

          子どもに勇気を持たせる。 これが教師の一番の仕事。 子どもの勇気をくじくのは簡単。 ダメなところをひたすら指摘すればいい。 ひたすら甘やかせばいい。 勇気を出して一歩を踏み出せるように 背中を押してあげる。 希望を持った生徒と 一緒にいられることは、 何よりも嬉しいこと。 教育とは共育。 共に成長できるよう 教師も勇気を持ちたい。

          #831 勇気づけ

          #830 社会に出る

          家では、いい子で学校の成績もよかったとしても、社会に出ると役に立たなくなる人がいる。 一番やってはいけない教育である。 やることをやっていれば、 怒られることはない。 むしろ、真面目と褒められる。 だが、真面目だけでは 社会では通用しない。 非認知能力がこれまで以上に重要になる。 目に見えない感情や心の働きなど、 数値化しにくい分野の能力である。 教員にとって都合の良い生徒は、 もしかすると、危ないかもしれない。 生徒の将来をしっかりと見据え 指導していかないと、

          #830 社会に出る

          #829 光

          とても希望の持てる言葉だ。 ヒビは悪いものではなく、 光の差込口。 欠点は悪いものではなく、 欠かせない点。 なくてはならない点だ。 現実は厳しくても、 捉え方、見方次第で 現実はいくらでも変えられる。 光があれば闇もある。 逆もまたしかりである。 現実は1つ。 解釈は無限。

          #828 いまの私は、

          自分の過ち、 失敗を素直に認め、 その後の教訓とする。 その過ちや失敗をどのように解釈するか。 この姿勢が本当に重要である。 くよくよすると行動が止まる。 開き直ると成長が止まる。 だからこそ、 正しく後悔することだ。 「いまの私は、これまでに重ねてきた すべての決断の産物です」 このような態度が 次の行動に変化をもたらし、 自分を成長させるのだ。

          #828 いまの私は、

          #827 正しく後悔

          正しく後悔する。 この言葉が非常に重要となる。 くよくよするような後悔ではなく、 力強く前に進むための後悔。 後悔のないように生きる。 だから過去は振り返らない。 このような態度では、 自分を飛躍させることは難しい。 後悔から学んだこと、得た教訓は? 正しく後悔することが、 自分自身を引き上げる。 後悔はネガティブな言葉ではなく、 正しく使えば、一番の武器となる。

          #827 正しく後悔

          #826 リスクを受け入れる

          守りに入りすぎると、 怪我はしないが、 行動できなくなる。 家から一歩も出なければ、 事故にはあわないが、 素晴らしい出会いは絶対にない。 世の中にはやってみないと わからないことが数多く存在する。 よくリーダーの仕事は リスクを取ることだと言われるが、 闇雲にリスクを取ればいいかといえばそれは違う。 どの範囲のリスクなら許容できるか。 自分たちが沈没しないラインをしっかりと 決めてから事に挑む。 リスクなしにリターンはない。

          #826 リスクを受け入れる

          #825 ビジョン

          JBpress スティーブ・ジョブズの言葉に学ぶ 部下の士気を上げるには、なぜ“ムチ”より“アメ”がはるかに有効なのか?ロッシェル・カップさんの記事の一部を引用します。 ビジョンは、自分が実現したいという気持ちになるものでしょうか?自分自身が熱心にそのビジョンを追求したいと思うのであれば、それは自然と伝わり、他の人をも感化します。しかし、自分自身があまり感情移入できないビジョンなら、いくらそれを語っても他人にはあまり響かないでしょう。 ビジョンとは、 将来の見通しや未来像

          #825 ビジョン

          #824 利益は後から

          外的な報酬の追求を 動機としなかった者ほど、 外的な報酬を得る。 真実だと思う。 必死になっている人間と 楽しんでいる人間。 私見にはなるが、 楽しんでいる人間が勝つと思っている。 目的が外的な報酬だと、 目の前の作業やプレーは手段になってしまう。 手段と目的。 明らかに人を動かすのは目的だ。 目の前ことを楽しむ。 目の前のことに感動する。 その心が人の心を動かす。 その結果が報酬となる。 報酬は後からついてくる。 世の中の法則だろう。

          #824 利益は後から

          #823 自分を知る

          競技を通して自分を知る。 自分の性格。 自分の可能性。 私自身もこれまで野球という 競技を通していろんな自分と出会ってきた。 嬉しい時もあれば、 悔しい時もあった。 たくさんのドラマがあった。 様々な感情と向き合う中で、 自分が形成されていく。 本当にスポーツに 育てられたという感覚だ。 スポーツをするだけではなく、 観てるだけでも満足するのは、 スポーツというドラマの中に 自分自身を知りたいという気持ちが あるのだろう。

          #823 自分を知る

          #822 試合と知性

          ゲーム・インテリジェンス。 試合における知性。 知らないことは考えられない。 考えられないことは表現できない。 運動能力よりも、 知識の方が伸び代はある。 能力が高くても負けるチームは 数多く存在する。 能力を生かしきれないまま終わる。 弱者が能力に頼ったら100%勝てない。 ゲームをうまくコントロールする知識。 自分の力を出し切る知識。 味方の能力を引き出す知識。 相手を弱体化させる知識。 体力や技術ばかりではなく、 知性に目を向けることができる 指導者が本当の

          #822 試合と知性

          #821 潜在意識

          潜在意識の凄さを改めて感じる。 力を抜いてリラックスした時に、 最高のパフォーマンスを発揮することもある。 結果を出したと力んだ方が、 結果は出るような気がするのに。 上記の情報処理の話からもわかるように、 意識をしていなくても、脳は覚えている。 潜在意識を上手に活用することが、 よいパフォーマンスを出すうえでは とても大事なこと。 握った手では掴めない。 一度開かないと掴めない。

          #821 潜在意識