マガジンのカバー画像

成長思考のヒント(Growt mindset)

162
より豊かに、より幸せに、人生を生きるためのヒントを綴っています。人は死ぬまで未完成で発展途上。死ぬまで成長し続けます。「成長思考」でいるための日常の中のヒントを探します。
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

言葉の意味を深く知る意味と価値について

言葉の意味を深く知る意味と価値について

noteから嬉しいお知らせをいただきました。

先週から2週続けてこのようなお知らせをいただきました。特にスキを集めた記事とのことで、嬉しいですね。

お読みいただいたみなさん、ありがとうございます。

あらためて2つの記事をご紹介しますので、ご興味のある方はお読み頂けると嬉しいです。

私の記事は、日々自分が思った「なぜだろう?」という疑問や、気付きをベースに毎日書いておりますが、たくさん「スキ

もっとみる
続「why」を問う価値について考える 子供の「なぜ」から学ぶ視点

続「why」を問う価値について考える 子供の「なぜ」から学ぶ視点

「なぜ空は青いの?」

子供の純粋な問いかけとして真っ先に思いつくのがこの質問です。子供の心は真っ白でピュアです。次から次に疑問が浮かび、知的好奇心や探求心をエンジンに様々なことに興味を持ちます。

昨日、「Why」を問う価値について整理しました。

この「なぜ?」という問いかけを純粋な気持ちで行っているのは子供ではないかと思います。この子供の疑問について、学びのあるインプットがあったのでご紹介し

もっとみる
「Why」のチカラとは? 自分を客観視する問題解決スキル

「Why」のチカラとは? 自分を客観視する問題解決スキル

「そもそも、なぜこのようなテーマを扱っているんですかね?」

仕事をしていると、こうした「why」を問いかけるシーンがあります。ビジネスでうまく仕事を回していく人はこの「why」の使い方が上手いように思います。

シンプルな問いかけで、必要な仕事とそうでない仕事を整理し、精度高く仕事をしているように思います。

どうすればWhyを力に変えられるのか、そのポイントについて考えます。

問題解決は「W

もっとみる
フィンランドの幸せのメソッドとは? 「SISU(シス)」に学ぶタフに生きるための工夫

フィンランドの幸せのメソッドとは? 「SISU(シス)」に学ぶタフに生きるための工夫

「北欧の国はなぜこうも幸福度が高いのだろうか…」

「幸福であること」これは誰もが望む永遠のテーマかと思います。特に、このコロナの影響が続く今の世の中においては、先行きの不安感から、なかなか幸福感を感じにくい環境とも言えます。

一方で、そんなコロナ禍の生活もしばらく経ち、我々の生活の中にもある種の「慣れ」ができつつあります。世の中はニューノーマルな世界にシームレスに移行しているいえます。目線を未

もっとみる
より良い自分との向き合い方とは? 手帳を自己成長につなげる工夫

より良い自分との向き合い方とは? 手帳を自己成長につなげる工夫

「振り返ると、結構大変な1週間だったなぁ…」

手帳を振り返るとこう思うことが多々あります。この数ヶ月は本当に色々なことがあったなと、つぐつぐ思います。それは日本中、世界中の人が同じ気持ちではないでしょうか。コロナウィルスに翻弄された半年間だった事と思います。

このコロナ禍において、世の中は大きく変わりました。色んな生活習慣が変わりました。私個人においても、新しく始めた事もあれば、しなくなった事

もっとみる
日々のタスクをどう見える化すべきか? バレットジャーナルという手法

日々のタスクをどう見える化すべきか? バレットジャーナルという手法

「日々やること山積みで、何をどこまですればいいの…?」

毎日のタスク管理、結構悩ましい問題です。私も昔は手帳をつけていましたし、少し前まではクラウド上にTodoリストを作って複数のデバイスでチェックしたりしていました。でも、最近はもっぱら「ペンでメモを書く」というアナログの手法に落ち着いています。

そこで、どのようにタスク管理するのが効率的か、最近取り入れている手法含めて、改めて整理してみます

もっとみる

なぜ禁止されるとしたくなるのか? 心理的リアクタンスとは

「なるべく外出を控えましょう…」→「外出したい!」

非常事態宣言時は外出自粛を強く求められ、外出に対する欲求はかなり強かったように思います。一旦落ち着いた感染者数も、その後上昇し、マスク着用、ソーシャルディスタンス、県外への移動はなるべく控えるなどが依然として求められています。こうした、「〇〇してはダメ」という、ある種禁止に近い要請を受けた時、どうしても反発心が芽生えてしまいます。

こうした、

もっとみる
テクノロジーでスポーツはどこまで進化するか? 見えない事が見える時代のスポーツの楽しみ方とは

テクノロジーでスポーツはどこまで進化するか? 見えない事が見える時代のスポーツの楽しみ方とは

「おお!そんな事まで分かってしまうの!?」

今日、はじめてロードバイクにサイコンを付けました。サイコンとはサイクルコンピュータの事。自転車に乗りながら様々なデータを見る事ができるデバイスです。

個人的には「人間の動きがここまで見える化してるのか!?」という驚きと興奮を感じ、楽しい気持ちになりました。

そこで、データの見える化がスポーツにどんなインパクトを与えるのかについて考えてみます。

もっとみる
運動すると気分が晴れるのはなぜ? フィジカルとメンタルの意外な関係とは

運動すると気分が晴れるのはなぜ? フィジカルとメンタルの意外な関係とは

「思い切り汗をかいたし、気分がスッキリした!」

こんな経験をされた事がある人は多いと思います。コロナ禍で外出自粛生活を強いられていた時から軽い運動へのニーズは高まっています。

外出しない生活は放っておくと、食べて寝るだけの最悪のサイクルですので、太る一方なのは目に見えています。このコロナを機にウォーキングやランニング、サイクリングなどをはじめた人も多いのではないでしょうか。

運動をするとカラ

もっとみる
「自分らしさ」とは何なのか? 自己を知る大切さとは

「自分らしさ」とは何なのか? 自己を知る大切さとは

「もっと自分らしくいた方が良いよ」

友人や知人との悩み相談でよく見聞きするアドバイスですね。この「自分らしさ」という言葉、冷静に考えると、いまいち掴みどころがないようにも思います。

自分らしさとは何なのか、自分らしくあるとどんな良い事があるのかについて考えます。

「自分らしさ」とは「自分らしさ」という言葉の意味は、「自分の価値観を大切にして、自然体で言動が行えること」という意味です。

「ら

もっとみる
「ガンバル」ってどういう状態? 読み方から考える、より良い努力の仕方とは

「ガンバル」ってどういう状態? 読み方から考える、より良い努力の仕方とは

「頑張りましょう!」「おお、頑張ってるね!」

普段何気なく使っているこの「頑張る」という言葉。ポジティブなイメージを持つ言葉ですが、少し無理しているようなキツイイメージも併せ持っています。

この言葉について、以前になるほどと思った学びがあったので改めて整理してみます。

「がんばる」とはこの言葉、辞書でひくとこんな意味となっています。

【頑張る】
・忍耐して、努力しとおす。気張る。
・ゆずら

もっとみる
なぜやる事は増える一方なのか? 仕事を整理する技術とは(Start/Stop/Continue)

なぜやる事は増える一方なのか? 仕事を整理する技術とは(Start/Stop/Continue)

「日々やることが増えて、時間がいくらあっても足りないんです…」

こんな言葉をよく見聞きします。仕事では通常のタスクに加えて、緊急的なスクランブルなタスクが追加され、身動き取れない状況になるケースは少なくありません。

そんな中で、どうすれば自分を効率よくコントロールできるのでしょうか。その技術について考えます。

注目すべきは「やる事」よりも「しない事」リソースは常に有限です。それは組織でも個人

もっとみる
なぜやる気が出ない? 変わるモチベーションの源泉とは(モチベーション3.0)

なぜやる気が出ない? 変わるモチベーションの源泉とは(モチベーション3.0)

「最近モチベーションがなかなか上がらないなぁ…」

仕事に取り組んでいると、自分の中のモチベーションが上下することを感じる時があります。以前はやる気全開だったのに、最近はやる気がなかなか起こらない、そんなことが誰しもあるのではないかと思います。

そんな時に「何やっているんだ自分は」「昔の自分はもっとギラギラしていたのになぜ」と自分を攻めたり、追い込んだりします。こうした、モチベーション維持・向上

もっとみる
「ピンチはチャンス」の本当の意味とは? 困難を糧にする工夫

「ピンチはチャンス」の本当の意味とは? 困難を糧にする工夫

「ピンチはチャンスだ!前向きに行こう!」

そんな言葉を見聞きします。なるほど、そう考えられる時もあります。しかし、本当にピンチの時に、「チャンスだ!」と思えるメンタリティは普通なかなか持てないのではないでしょうか。

そもそも「ピンチはチャンス」とはどんな意味なのでしょうか。また、ピンチをチャンスに変えるためには何が必要なのでしょうか。困難を糧にする工夫について考えます。

「ピンチはチャンス」

もっとみる