ポケットに名言を ★ 石川啄木 『たはむれに 母を背負ひて そのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず』 ※遊び半分に母を背負うと、その軽さに 驚いて涙が出て、三歩と歩けなかった 事をうたった詩 石川啄木 イシカワタクボク (1886~1912) 日本の歌人
今日も書けなかったなぁ。 車のワイパーをぼーっと眺めていると、 石川啄木の詩が浮かんでくるのは私だけだろうか…?? 「働けど、働けど…」 寝よう…
啄木の短歌を読み進めて感ずる所あり。生い立ちを調べている。父親は僧侶としては落ち着かない人生だ。啄木の成長に少なからず影響を与えたか。
啄木はローマ字日記で赤裸々な内面を さらけ出し小説家になった、と ドナルド・キーンは語る 函館の図書館に秘蔵の自筆原稿は 整ったローマ字で書かれ 消しや変更がない 買った娼婦の名も露わに記す 妻節子に読ませたくないと ローマ字で書いた啄木 が、妻は女学校出でローマ字は読めた