耳鳴り潰し218(息子七歳誕生日、虹、踏み込み)
息子の誕生日。七歳になる。一足早く休日にプレゼントを渡していたせいか、あまり誕生日感のない目覚めであった。子どもたちを送り出した後しばらく横になる。さすがにずっとこのままの体調では暮らしにくい。先週は息子が学校を休んでいたのでいけなかった、整形外科へのリハビリへと向かう。待ち時間の間に筒井康隆「カーテンコール」読了。「プレイバック」という話では、様々な作品のキャラクターが老いた作者の元にやってくる。「時をかける少女」の主人公、富豪刑事、パプリカ、意外なところでは美藝公もやっ