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働く 働ける 働かない 働けない

働いているから分かること
働けるから分かること

働いていないから分かること
働けないから分かること

働いているからできること
働けるからできること

働いていないからできること 
働けないからできること

働いているから悲しいこと
働けるから悲しいこと

働いていないないから悲しいこと
働けないから悲しいこと

働いているから幸せなこと
働けるから幸せなこと

すべてを分かろうとするのは
無理がある 
でも確かにどれも存在していて
それぞれに思いがある




#シロクマ文芸部

小牧部長、この度もよろしくお願いいたします。


(ひとりごと)

「働いて」という言葉からふとこの短歌を思い出しました。

はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る

石川啄木
『一握の砂』

こんな風に思う人の方が多いのかなと。そして石川啄木からこの歌も思い出しました。

ふるさとの訛なまりなつかし
ていしゃばの人ごみの中に
そを聴ききにゆく

石川啄木
『一握の砂』

確かこの歌は私の時代教科書に載っていたと思います。今読み返して「そ」ってなんだろうと思い調べてみたら「それ」のこと。「それ」ってなんだろう?それはご想像にお任せします。(ややこしいな…)

実は調べてみてびっくりしたのですが啄木は29歳という若さで結核により亡くなったそうです。

いろいろ問題のある方だということも知りました。それでも作品は後世に語りがれているから、いいのか…。


いつきさん
今日も今日とて
ありがとうございます!

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春野  ましゃこ
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