U-NEXTで、クリント・イーストウッドの最新作「陪審員2番」。地味過ぎて劇場公開はないらしい。これぞ映画、と思ってしまうのは、古いのだろうか?センセーショナルなシーンや、派手な演出無しで飽きさせない。それが本物の証拠だ。淡々と描かれる陪審員の協議。後味は苦い。94歳だからこそ。