文野巡(ふみのじゅん)

小説執筆を趣味とするソフトウェアエンジニア歴25年|きずな出版社長 桜井秀勲門下で小説執筆修行経験あり、自作小説をnoteで発表しています📖|あなたが今読むべき本・映画の紹介者📚🎬|愛犬🐶マラソン🏃‍♂️|あと数年の定年後は読書三昧の人生を送りたい🌅|X(旧Twitter)もチェック!

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  • 小説『ライバル』

    横浜工科大学の教授、茶土愛は、ロボットに感情を持たせる「バイオニック・ニューロン」の開発で注目を集めていた。  ある日、彼女の研究室でロボットのたくやがバラバラにされる事件が発生。混乱する茶土のもとに探偵の正理適己が招聘され、事件の真相を追求することに。  茶土の学生・才上、ライバルの常田教授、他大学の教授・木戸らを容疑者として尋問し、証拠を集める中で、感情を持つロボットと人間の思惑が交錯する。  果たして犯人の目的と正体は? 謎が深まる中、真実が次第に明らかになっていく。

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TVアニメメモ ソードアート・オンライン

ソードアート・オンライン 原作 川原礫 現実世界から断絶されたバーチャルリアリティーの世界で繰り広げられる究極のデスゲーム。 完全な仮想空間「SAO」にログインした1万人のプレイヤーは、ゲームからログアウトできず、ゲームオーバーが現実世界での“死”を意味するという過酷な状況に直面する。 この絶望的な世界で主人公・キリトは、他の誰にも頼らないソロプレイヤーとして生き残りを懸けた戦いに挑むことを決意する。 圧倒的なスリルと緊迫感のある物語展開で、まるで自分がその場にいるかの

    • TVアニメ紹介四コマ漫画 ソードアート・オンライン

      ソードアート・オンライン 原作 川原礫 現実世界から断絶されたバーチャルリアリティーの世界で繰り広げられる究極のデスゲーム。 ソードアート・オンライン 原作 川原礫   もしこの投稿が『良かった!』『参考になった』と思われましたら、ぜひ「いいね・コメント・シェア・フォロー」いただけますと私がむっちゃ喜びます♪ #TVアニメ #アニメ #アニメ評 #ソードアートオンライン #川原礫 #キリト #バーチャルリアリティ #VR #MMORPG #SAO #ChatGPT #

      • 読書メモ 電子立国日本の自叙伝 6

        電子立国日本の自叙伝 6 相田洋 パソコン黎明期における日本とアメリカの技術者たちの情熱と苦悩を描き出す。 現在のPCやスマホ社会の礎を築いた、コンピューターの核とも言えるマイクロプロセッサー開発の裏側は、胸が高鳴ります。 マイコンと言えば、アメリカのインテルとザイリンクスの2大メーカーが真っ先に浮かびます。 しかし、実は日本でもシャープが開発していたというのは驚きでした。 また、ムーアの法則で知られるゴードン・ムーアが、インテルで初期のマイコン開発に携わっていたことも

        • 書籍紹介四コマ漫画 電子立国日本の自叙伝 6

          電子立国日本の自叙伝 6 相田洋 パソコン黎明期における日本とアメリカの技術者たちの情熱と苦悩を描き出す。 現在のPCやスマホ社会の礎を築いた、コンピューターの核とも言えるマイクロプロセッサー開発の裏側は、胸が高鳴ります。 電子立国日本の自叙伝 6 相田洋   もしこの投稿が『良かった!』『参考になった』と思われましたら、ぜひ「いいね・コメント・シェア・フォロー」いただけますと私がむっちゃ喜びます♪ #本 #読書 #書評 #電子立国 #日本の自叙伝 #相田洋 #NHK

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          『シナリオセンター式』で『起の中箱』を今回こそ考える

          『シナリオセンター式 物語のつくり方』で作る物語。 今回こそ、箱書きの『中箱』部分を進めていきます。 その前に前回のおさらいです。 プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方 新井一樹 @Scenario_Center 前回も書きましたが、『起承転結』の『起』の中箱では、天地人や物語の説明に加えて、以下の点を考慮する必要があります。 この『出だし』に失敗すると、読者がいきなり離脱してしまう可能性があります。 なので、とっても大事。 『出だ

          『シナリオセンター式』で『起の中箱』を今回こそ考える

          読書メモ 電子立国日本の自叙伝 5

          電子立国日本の自叙伝 5 相田洋 日本の半導体産業の発展と、その背後にある『電卓戦争』について書かれた一冊。 かつて日本の技術力が世界を席巻した時代を知りたい方におすすめです。 70年代、電卓技術の劇的な進化が日本の半導体産業を大きく飛躍させました。 本書は、電卓の小型化・低価格化がもたらした激しい市場競争の背景を詳細に描いています。 特に「ナトリウム・パニック」のエピソードは、現代の製造業にも通ずる、研究と製造現場のギャップを実感させ、開発における現場の重要性を改めて

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          書籍紹介四コマ漫画 電子立国日本の自叙伝 5

          電子立国日本の自叙伝 5 相田洋 日本の半導体産業の発展とその背後にある電卓戦争。日本の技術力が世界を席巻した時代を知りたい方におすすめ 70年代、技術の劇的な進化により日本の半導体産業が飛躍。電卓の小型・低価格化がもたらした激しい市場競争の背景を詳細に描く 電子立国日本の自叙伝 5 相田洋   もしこの投稿が『良かった!』『参考になった』と思われましたら、ぜひ「いいね・コメント・シェア・フォロー」いただけますと私がむっちゃ喜びます♪ #本 #読書 #書評 #電子立

          書籍紹介四コマ漫画 電子立国日本の自叙伝 5

          映画メモ 僕だけがいない街

          僕だけがいない街 出演: 藤原竜也, 有村架純, 石田ゆり子, 杉本哲太, 及川光博 やりたいことがあるけれど踏み出せない。 そんなあなたに勇気を与えてくれる作品です。 過去と現在を行き来しながら、人々の運命を変える主人公・藤沼悟の姿は、私たちがどんな困難にあっても諦めずに挑むことの大切さを教えてくれます。 悟は『リバイバル』という現象を通じて、幼少期の事件に戻り、友人や家族を救おうとします。 愛梨の「言葉って、口に出して言ってると、本当になる気がする」という言葉に励ま

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          僕だけがいない街 出演: 藤原竜也, 有村架純 やりたいことがあるけれど踏み出せない。そんなあなたに勇気を与えてくれる作品 過去と現在を行き来しながら人々の運命を変える主人公の姿は、どんな困難にあっても諦めずに挑むことの大切さを教えてくれます 僕だけがいない街 出演: 藤原竜也, 有村架純   もしこの投稿が『良かった!』『参考になった』と思われましたら、ぜひ「いいね・コメント・シェア・フォロー」いただけますと私がむっちゃ喜びます♪ #映画 #映画評 #僕だけがいな

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          『シナリオセンター式』で『起承転結の起』の中箱を考える

          『シナリオセンター式 物語のつくり方』で作る物語。 今回からは、いよいよ箱書きの『中箱』部分を進めていきます。 前回の記事はこちら プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方 新井一樹 @Scenario_Center 今回は『起承転結』の内『起』の部分を深掘っていきたいと思います。 私の想像した物語の『起』の大箱は以下でした。 起:  優翔はAIシステムを開発する。  自分では決めかねていた研究室をどこにするか、AIに決めてもらう こ

          『シナリオセンター式』で『起承転結の起』の中箱を考える

          読書メモ 電子立国日本の自叙伝 4

          電子立国日本の自叙伝 4 相田洋 日本が半導体分野で世界をリードしていた時代の背景と、技術者たちが直面した苦難を描き出す。 技術者の視点で、国産IC技術を確立しようと奮闘する姿は、同じ技術に携わる者として奮い立たされるものがあります。 日本の持つ技術のポテンシャルと、粘り強い努力。 ひしひしと伝わってきました。 アメリカが軍事と宇宙開発を背景にIC技術を飛躍的に進展させる中、日本は独自の道を模索していく必要があった。 特許権という大きな障壁に苦悩しつつ、日立や東芝、

          読書メモ 電子立国日本の自叙伝 4

          書籍紹介四コマ漫画 電子立国日本の自叙伝 4

          電子立国日本の自叙伝 4 相田洋 日本が半導体分野で世界をリードしていた時代の背景と、技術者たちが直面した苦難を描き出す。 技術者の視点で、国産IC技術を確立しようと奮闘する姿は、同じ技術に携わる者として奮い立たされるものがあります。 電子立国日本の自叙伝 4 相田洋   もしこの投稿が『良かった!』『参考になった』と思われましたら、ぜひ「いいね・コメント・シェア・フォロー」いただけますと私がむっちゃ喜びます♪ #本 #読書 #書評 #電子立国 #日本の自叙伝 #相

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          映画メモ ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

          ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 出演: ゲイリー・オールドマン 第二次世界大戦の初期、ナチスのヒトラーが台頭する厳しい状況下で、イギリスを導いたチャーチル首相のリーダーシップと人間性を描いた作品。 戦争に対する彼の信念と人間味ある姿を垣間見れる内容で、歴史に名を残した一人の人間への理解が深まります。 戦時下のリーダーに必要なこと。 周囲の意見に耳を傾け、国の未来を見据えた決断を下す。 どこぞの国の元首相は、「自分には聞く力がある」と言いながら、全

          映画メモ ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

          映画紹介四コマ漫画 ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

          ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 出演: ゲイリー・オールドマン 第二次世界大戦の初期、ナチスのヒトラーが台頭する厳しい状況下で、イギリスを導いたチャーチル首相のリーダーシップと人間性を描いた作品。 戦争に対する彼の信念と人間味ある姿を垣間見れる内容で、歴史に名を残した一人の人間への理解が深まります。 ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 出演: ゲイリー・オールドマン --------------   もしこの投稿が『良かった

          映画紹介四コマ漫画 ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男

          『シナリオセンター式』で中箱を考える

          『シナリオセンター式 物語のつくり方』で作る物語。 前回は、『サブキャラクタの性格等』を決めました。 今回は、箱書きを深堀すべく、『中箱』の部分を書いていきたいと思います。 プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方 新井一樹 @Scenario_Center 箱書きは、『大箱』『中箱』『小箱』の3つから構成されます。 ここまで作成してきた『大箱』では『起承転結』を定義しました。 『起』で物語の説明とテーマ、アンチテーゼの設定。 『承』で

          『シナリオセンター式』で中箱を考える

          読書メモ 電子立国日本の自叙伝 3

          電子立国日本の自叙伝 3 相田洋 シリコンバレーの誕生と半導体産業の黎明期を背景に、日本とアメリカの技術者たちがどのように世界の技術革新をリードしてきたかを描いています。 技術史を紐解く一冊として、技術者の苦闘や企業間の協力関係、そしてリーダーシップの重要性を感じ取れる内容となっています。 アメリカの『フェアチャイルド八人衆』と呼ばれた技術者たち。 彼らはトランジスタの発明者ショックレー博士から訣別し、新たな道を切り開きました。 この物語は、半導体技術の進化が一人の天才

          読書メモ 電子立国日本の自叙伝 3