11/17/’24「熊谷悠一アワー」(渋谷のラジオ) No.345 プレイリスト

【Tracklist】 New Order "Ceremony" (1981)『Substance』(1987) The Stone Roses “She Bangs the Drums”『The Stone Roses』(1989) The Beatles “Dear Prudence”『The Beatles』(1968) Janis Ian “House Without A Heart”『Hunger』(1997) Andrew Duhon “Waco Koo

作業日誌：2024/11/16

休みの日の方が忙しい。やるべきことをたくさん溜めているからだろう。あれもこれもと欲張っても、できる範囲は知れている。 ざっと掃除をしたぐらい。 明日と明後日は自由時間がほぼないので、今日のうちに準備しておく。まだ終わっていない。 「ウィークエンドサンシャイン」を聴く。「Session」などはポッドキャストで流し聞き。 次々回(11/24)の放送用にごく簡単な原稿というか見取り図を作る。 課題本の再読を少しずつ進めながら、メモを取り、思いつく楽曲をその度に聴いてみる。なかな

日記：2024/11/15　自分にとって大切なのは

睡眠時間が足りていなかったわけではないけれど、疲労もあって気を失うように二度寝。 大好きなラジオ番組を聴きながら片付け。 次回放送分の準備を進める。難しいことはしない。ただ、素材を分解してみるだけ。たまたま今回は書籍だけど、音楽だとしても手法は変わらない。 何が扱われているか、言及されているかを抜き出して一覧にしてみる。それだけでも理解度は充分に進んだりする。楽曲だったら、どんな楽器が使われているか、誰が作曲したのか、録音は誰が担当したのか。などなど。 そういった基本的な情

日記：2024/11/14

今日も昨日に引き続き、ほぼ自由時間なし。それでも2日間とも映画館に寄ってチラシだけもらうという行動だけはできた。不思議な巡り合わせで。常に頭の片隅に映画のことがあるからかもしれない。それでももう2~3年はあまり映画を以前のようには観れていない。 次々回の放送はゲストさんをお招きする予定。準備として、著者の出版されたばかりの本を再読し始める。 1回目は一気に読み終えたので、今度はもう少し速度を落としながら丁寧に文章を、行間を味わいたい。そこから自分が受けた印象であったり感想を

今日明日とみっちり埋まっているので、ほぼ何もできず。映画館にチラシをもらいに行っただけ(なぜかそういう時間はあった)。いつも収録後すぐに次回分の素案をザッと紙に書き出すのだけど、それを持ち歩いているだけでも上出来なのかも。今回は資料も併せて。常に頭の片隅に番組のことを置いている。

収録日誌：2024/11/12

(ちょっと時間なくなってしまって、明日も朝早いのでツイッターの投稿をコピペで今日は勘弁してください…) 今週も無事に収録してきました。ただ自分の好きな音楽をかけているだけなのに、評価していただけると思わず恐縮してしまう。けど、一つだけ誇れるとしたら続けていることかな。だってもう8年目。 何となく「10年は続けよう」と目標を決めているけど、あまり先の方は見ずに、これからも一週一週をできるだけ丁寧に積み上げていきたい。 僕自身、高1まで野球を続けていたし世代的にもイチローに

ヴァージニア・ウルフ『自分ひとりの部屋』

ヴァージニア・ウルフ『自分ひとりの部屋』 Virginia Woolf “A Room of One’s Own” (1929) 片山亜紀 訳 平凡社ライブラリー (2015) 「物語(フィクション)の形」(195p)を借りた評論で、文学史における女性側からの意見表明であり、問題提起でもある。 当時ヴァージニア・ウルフが女子学生たちに向けて行った講演を元にしているとのこと。 ウルフは早い段階で架空の語り手メアリー・ビートンに話の続きを託し、さらにビートンは架空の現役小説家

11/10/’24「熊谷悠一アワー」(渋谷のラジオ) No.344 プレイリスト

【Tracklist】 Lou Reed “Legendary Hearts”『Legendary Hearts』(1983) The Doobie Brothers “For Someone Special”『Takin' It To The Streets』(1976) Brenda Holloway “You’ve Made Me So Very Happy” (1967)『The Complete Motown Singles | Vol. 7: 1967』(2

自分もアメリカに住んでいたら、共和党に投票していたかもしれない。フトそんな風に思う。SNSが人の判断を左右する時代環境がすでに出来上がっていた。似た考えの人たちで固まり、お互いのモノの見方を純化させていく。思考が単一化していく。そんな仕組みの中で、現在の我々は生きているのだろう。

休みの日と晴れがようやく重なって、溜まった洗濯と、ついでに衣替え。埃が出るので毎回大掃除になる。ずっと各報道番組を聞き流していたので、少しは追いついてきたかな。あまり日がないけど選曲は少しだけ。やっぱりつい新曲を探してしまう。進捗は2割ほど。これじゃあ、普通に考えたら終わらんな。

普段より3〜4時間早い起床で終日仕事。時差とも言えるズレが身体に悪そうだ。つまらなくて苦しいことは金銭になり、楽しいことからは報酬を得られない。いつもの葛藤。そういう仕組みの中にいるからだろうね。音楽が聴けない日が増えてしまっている。ラジオやポッドキャストは聞けるので、合間で。

日記：2024/11/06

自転車での移動を好むようになって、電車に乗る回数はかなり減った。その分、車内で読書する時間も持てなくなったのだが、今日は長めの距離で『自分ひとりの部屋』の続きを。およそ100年前のヴァージニア・ウルフによる工夫を凝らした語りの論考だが、2024年の現在いやその先の未来をも見通したかのような考察に舌を巻く。素直に書くと感動さえ覚えた。明晰な文体と、他にないような喩えも秀逸。代表作と言われるような作品群もほぼ全て未読なので、これからの楽しみが増えた。 次回の番組ゲストを交渉。収