夫婦から友だちになれるなんて、きれいごとは誰も信じない
ギター少年の話です。彼の生まれ育った町の話から始めます。
1947年、UFOが墜落したとされるロズウェルという町があった。
当時の人口13,000人、空軍基地があるだけのニューメキシコ州の砂漠地帯。昼も夜も、戦闘機が離着陸しても、誰も苦情を言わない過疎地。
しかし、未確認飛行物体の墜落の目撃者には、軍隊から速攻、口止めが入った。
「気象観測用の気球が落下しただけなので、余計なことは言わないよう」と電話。「私は一般市民だ。軍隊から命令される覚えはない」と抵抗した人物もい