春馬くんの呟きの翌日、今年も娘と観てきました。MJの舞台は初めてでしたが、ダオミンスーを彷彿させる役柄で彼にドンピシャ。物語はいつもより展開が単調に感じたのも束の間、怒涛の終盤に心えぐられました(ノД`)。長澤まさみさんが素晴らしかった〜!
#NODA・MAP 『#正三角関係』のチケットは本日販売でしたが即完売で購入出来ず。立ち見(コスパよし)でもよいので当日券に並んでみようと思います。私だけか大劇場だからか、#野田秀樹 の舞台は真ん中より前から観た方が良い気がします。いつも後ろなので、いつか前の方で観てみたいです。
今日は。観劇。
奇跡的にあたった野田秀樹「正三角関係」。ここ数年の野田地図作品は、どんどんストレートになっている気がする。初めてお芝居観にきた人向けに噛み砕いているというのり、現代に対する野田秀樹の危機感というか切迫感のあらわれみたいに感じている。
『カラマーゾフの兄弟』を読み終わる。急ぎ足で読んでも、まるまる一ヶ月かかった。『正三角関係』がなければ、この大部の小説を再読することはなかったと思う。演劇人にとって、チェーホフはなじみぶかいが、ロシアの人々の生活について、なんにも知らないのだなと思い知らされた。
書店から姿を消していた「新潮」九月号をようやく入手。神保町を何軒か歩いても見あたりませんでした。私の劇評が掲載されている「文學界」九月号も、どうぞよろしく。川上未映子のインタビューも読めます。