kaishin

2024年4月から大阪在住。

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    初めて関西エリアにやってきた大阪支店長の日々

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    でかちょー(デジタル推進課長)の苦悩の日々

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    公務員には時代の変化に合わせたヘンタイ性が必要だ

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友人来阪④(大阪237日目)

友人来阪ウィーク4日目。 そろそろアルコールの蓄積がしんどくなってきたタイミングで、都農ワインの赤尾社長が来阪。元気でるわー。おいでやす! 昔から都農ワインの大ファンである自分にとって、小畑前社長の薫陶を受けて伝統を引き継ぎつつ、ネクストステージを目指している赤尾社長は、心から尊敬し、また応援したい人。話が尽きない。 関西エリアは、都農ワインにとっても、あまり開拓できていないエリアとのことだったけれど、うちのスタッフがKITTE大阪のレストラン街を案内をしていたら、同行し

    • 友人来阪③(大阪236日目)

      友人来阪ウィーク3日目は、東京から友人Mさん来阪。 ・・・という連絡があった時には、すでに「はまゆう会」の予定が入っていたので、申し訳ないけど、2次会で合流することに。 「はまゆう会」は、関西に支社を構える宮崎県内企業の情報交換の場である。メディア、製造業、輸送業、JA関係等、17社が名を連ねている。 各社、社会情勢の変化を踏まえて、いろんな取組をされていて大変勉強になった。例えば、某飲食店の来客の8割が外国人(それもアジア系)だと知って驚いたり、某焼酎メーカーの課題感

      • 友人来阪②(大阪235日目)

        友人来阪ウィーク2日目は、岩手からやってきたOさん。 ぼくが地域包括ケア業務の担当時に、国が主催する研修会で先進事例の実践者として講師を務めていた。 医療保険と介護保険という似て非なる制度は、高齢者支援の現場では丁寧な連携が必要。例えば医療側が心身の病気や怪我に対応し、介護側が日々の暮らしを支えるわけだけど、高齢者本人にとっては持病だったり怪我だったりが日常生活にさまざまな支障をきたしているわけで、不可分なもの。 そういう利用者目線での医介連携を実現するために、彼女は、サ

        • 友人来阪①(大阪234日目)

          今週は、たまたま全国のあちこちから友人・知人が大阪に仕事・私用で来ることになっていて、連日のようおこし歓迎会。交通の要所にいるから、たまにこういうことが起きる。5連チャン+αになりそうで、嬉しい悲鳴w 第1日目は、神奈川から高速飛ばしてやってきたU夫婦。大阪在住でいつも遊んで貰ってるRちゃん(とその娘)と一緒にお出迎え。おいでやす! U夫婦とは、コロナ前にグループで宮崎にサーフィンに来てくれたことがきっかけで知り合った。夫婦で運営されてるネットショップがとても素敵で、時々

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          カンパでおでん(大阪233日目)

          大阪でカットしてもらっている街の床屋(Shaa@)では、毎回ソフトモヒカンってお願いしているのに、両脇の刈り上げが激しく、街のやんちゃなお兄ちゃん風に仕上がってしまうのが悩ましい。天満の街にはこれが馴染むのか? 今日は寒波が北から降りてきたらしく、午後から急激に冷え込んできた。 寒さを感じると、また「おでん脳」が発動してしまう。 床屋のおっちゃんとダベリながら、ふと「この近所に美味しいおでん屋さんってあります?」って聞いてみたところ「え?おでんに美味しいとか不味いとかある

          カンパでおでん(大阪233日目)

          新しい県人会のあり方事例(大阪232日目)

          一般的な県人会は「大勢が参加できること」「ステージ有」「できるだけ会費を安く」という条件のもと、老舗のホテルか中華料理の宴会場を会場とするところが多い。また、演歌歌手を呼んだり、参加者がカラオケを歌ったりして、宴をわいわいと盛り上げる企画が挟まれるのも定番。 この土日、ふたつの県人会に参加したところ、これまでにないタイプの、ひと工夫ある県人会だったのでメモ的に。 1)近畿宮崎市の会 街中の眺めの良いホテルレストランを貸し切って、宮崎産の食材(地頭鶏や金時芋)を使ったコース

          新しい県人会のあり方事例(大阪232日目)

          仕組みが動いている例(大阪231日目)

          一昨日、「思いを仕組みに」というnoteの記事を書いた。 家に帰ってきたら、まさに自分がつくった「仕組み」が機能し、一つのカタチに結実した本「みんなが喜ぶワインのおかず/大橋みちこ*宮崎県都農町」が届いていた。*思わず、大阪の宿舎に買い置きしている都農ワインと記念写真。 この本は、ワインのおつまみ研究家の大橋みちこさんと、都農町のみなさんが協力して作り上げた本で、その企画の中核を担ったのが「一般財団法人 つの未来まちづくり推進機構(通称:つの未来財団)」だ。 * ぼく

          仕組みが動いている例(大阪231日目)

          グラディエーターⅡ(大阪230日目)

          シリーズものは、前作を復習してから観る派。 だって、時間が空いたら忘れてしまうもの。 「グラディエーター」の1作目が公開されたのは2000年。当時、ぼくが観たのはレンタルビデオだった気がするので、公開の1−2年後かもしれないけれど、それにしたって20年以上経過してる。 ストーリーなんてほぼ忘れていて、主演のラッセル・クロウがコロッセウムで戦ってたなという記憶(ほぼポスターの絵レベル)しかなかったけれど、Prime Videoで見直したら、いやほんとに全部忘れてて我ながらび

          グラディエーターⅡ(大阪230日目)

          思いを仕組みに(大阪229日目)

          自分も50代後半になり、社会課題に向きう合う「思い(情熱)」を次世代の職員につないでいくことの大切さを感じる機会が増えてきているように思う。大阪事務所がとか、そういう目先のことではなく、広く自治体職員ぐらいの意味において。 自分で言うのもなんだけど、ぼく自身は決して業務処理能力が高かったり、ハードワーカーだったりするわけではない。法や制度をあまり知らない、財政がわかってない、県内団体のネットワークがない・・・それどころか、計算を間違える、誤字脱字が多い、残業は嫌い・・・ただ

          思いを仕組みに(大阪229日目)

          神戸の土産(大阪228日目)

          宮崎に帰省する際、家へのお土産は伊丹空港で買う。職場の近くに阪神・阪急・大丸といった百貨店があるので、そこで予め準備しても良いのだけれど、娘2号に「お土産は何がいい?」と聞くと、どうせ「551」って言うに決まっている。だったら伊丹空港で出来たての豚まんを買った方がいい。たまには別の土産も買いたいのに。 今回の帰省は、神戸・三宮からフェリーに乗ることになったので、「551」以外が良いかなと考えた。たまたま神戸出身の友人と話す機会があったので「神戸土産と言えば?」と尋ねたところ

          神戸の土産(大阪228日目)

          神戸港から宮崎港へ(大阪227日目)

          宮崎と関西を結ぶ公共交通網は、空路・陸路のほかに、神戸港と宮崎港を繋いでいる海路がある。宮崎カーフェリーが運航するこの海路は、宮崎県産の農畜水産物や加工品を、大消費地である関西エリアに大量に届ける重要な役割を担っている。 そしてもちろん、観光客にとっても魅力ある交通手段だ。 ・神戸港からは19:10に出航(日曜のみ18:00発)、宮崎港に翌日の8:40着 ・宮崎港からは19:10に出航し、神戸港に翌日の7:30着 つまり、寝ている間に四国沖をぐるりと回って移動できる。時

          神戸港から宮崎港へ(大阪227日目)

          ゲスト来訪(大阪226日目)

          県庁の支店としての大阪事務所には、いろいろなお客さんがいらっしゃる。 観光や移住の情報を求めにくる方、宮崎県と何かのビジネスをしたい営業マン、既に宮崎とのネットワークをお持ちの企業の方のご相談など。そういった「大阪近辺に住んでいる方」だけでなく、地元宮崎から大阪に来た際にお立ち寄り頂くケースも少なくない。 今回、近畿高原県人会に出席された高原町長らと一緒に、高原町ふるさと大使を務める大野勇太さんが来訪。 大野さんは、地元高原町と東京を行ったり来たりしながら活躍しているシ

          ゲスト来訪(大阪226日目)

          くくるのご縁(大阪225日目)

          仕事で道頓堀に行くたびに、いつも長い行列できているたこ焼き屋さんがある。「たこ家 道頓堀くくる・道頓堀本店」。 大阪にきてしばらくして、この店は、宮崎県の都城市・三股町に芋加工品の工場や関連企業を設置いただいている白ハト食品工業さんが展開しているたこ焼きチェーンだと知る。 ネットで「くくる」を調べてみたところ、本場・大阪のたこ焼きチェーンのランキングでも1位をとる大人気店。店舗数も、全国53店舗を数える。すごい。これはいつか食べねば。 そう思いつつ、どの店舗も行列が長く

          くくるのご縁(大阪225日目)

          幹事気質(大阪224日目)

          自分にとって、ウマが合うなあと思う人は「幹事気質」を持っていることが多い。例えば、周りの友人や同僚を誘って飲み会を企画したり、人数揃えて合コンを段取ったりするような人だ。 自分も同じタイプだからいう訳じゃないけど、幹事気質の人は当事者意識が高く、物事を放置したままにしないことが多い、気がする。ちゃんと幹事をやれる人は仕事でも信頼できる。知らんけど。 * 大阪に来て、本当に助かっているのは、そういう幹事気質の人たちがたくさんいるコミュニティに入れてもらったことだ。 頻度

          幹事気質(大阪224日目)

          自分を追い込む(大阪223日目)

          映画「ノーヴィス」を観た。 ・監督:ローレン・ハダウェイ(まさかの初監督作) ・主演:イザベル・ファーマン(あの「エスター」「ファーストキル」の子!) これは、ボートを題材にしたスポーツ映画であり、ある種の青春ものであり、それでいてサスペンス風味というか、なんならホラー味すらあるような変わった作品。 それでも、ある1点において、ぼくはこの作品に強く惹きつけられたのだ。 それは「自分を追い込む」ということ。 この作品の主人公ダンは、まわりがドン引きするほどに異常なレベルで

          自分を追い込む(大阪223日目)

          行列に並びたくない人(大阪222日目)

          関西エリアで、美味しいものを食べようと思ったら、基本的には並ぶことが前提である。30分待ちならラッキー、ぐらいの心構えが必要だ。 とはいえ、 ・超美味しいものは食べたい ・でも、行列には並びたくない そんなワガママな願望は誰にでもある。 その願いを叶えるには、4つの選択肢があると思う。 1)予約すること テレビのグルメ番組なんかを見ていると「1年先まで予約でいっぱい」という店が出たりするが、そんなのはミシュラン3つ星レベルの超高級料理店であって(行ったことないから知らん

          行列に並びたくない人(大阪222日目)