KAZE
「神秘学遊戯団」は1991年スタート。シュタイナーのほか、諸テーマを横断。
HP https://r5.quicca.com/~steiner/novalisnova/ Facebook https://www.facebook.com/kazenotopos
最近の記事
マガジン
記事
山口貴史「〇〇×シンリガク――小さな日常を〈心理学〉する」 第1回 「食べ物の好き嫌い」の呪い 第7回 忘れられない言葉からこころの扉を開く(創元社note部)
☆mediopos36454(2024.11.20.) 山口貴史「〇〇×シンリガク ――小さな日常を〈心理学〉する」が連載されている (創元社note部) 「日常生活の小さな一コマを臨床心理学の視点から考え」 「人間のこころのメカニズムを解き明か」す というのがテーマである そうすることで 「私たちが気づかないうちに囚われている 「そういうものだ」という意識に気づいたり、 日常のモヤモヤの「背景にあるもの」を 発見できたりするかもしれ」ないという mediopos36
荒俣宏×高山宏 対談「雑に、密かに—編集工学のアルファとオメガ」(『ユリイカ 特集 松岡正剛』/高山宏「雑密のルイス・キャロル」(松岡正剛 編著『別日本で、いい。』)
☆mediopos36453(2024.11.19.) 『ユリイカ 特集 松岡正剛』(2024年11月号)に 荒俣宏と高山宏の対談 「雑に、密かに————編集工学のアルファとオメガ」が 掲載されている 「雑に、密かに」というのは 空海の密教が 東密として真言密教になるまえの「雑密」を あらわしているようだ 松岡正剛のいう 密教とマニエリスムをくっつけたような 「直接的に伝わる想像力」 つまりは「一目惚れの力学」であり それはまた「フラジャイル」という言葉が ラテン語に
斎藤美奈子「〈世の中ラボ174〉ギャンブル大国・日本が生んだ依存症の実態」(『ちくま』)/ベイトソン『精神の生態学へ』/斎藤環『イルカと否定神学か』
☆mediopos36469(2024.11.15.) 「ちくま」で連載されている斎藤美奈子の 〈世の中ラボ174〉(2024.11)は 「ギャンブル大国・日本が生んだ依存症の実態」 「ギャンブル依存症」の実態と それを生んでしまう土壌 そしてその「病気」の治療について書かれている 今年三月にドジャーズ・大谷翔平選手の通訳だった 水原一平氏が違法賭博に関与した事件から 「ギャンブル依存症」について大きく報じられたが ギャンブル依存症がクローズアップされたのは二〇一六年