ロラン・バルトのテクスト論は、読書が好きな私にとってかなりありがたい。今日初めてこの考え方に出会ったが、非常に勇気を貰える。本や作品はもっと自由に読んでいいんだという気持ちが湧き上がってくる。この考え方を励みにどんどん読書というものを楽しんでいきたい。
1915年生まれのフランスの哲学者、思想家ロラン・バルトのエッフェル塔論。象徴としてのエッフェル塔を中から外から思想の内外からも論じてます。塔の土台部分の記録や名画の中のエッフェル塔も掲載され楽しい本です。神楽坂駅前のかもめブックスは今建築がテーマです。特色がある本屋さんです。