木曜日はあそびの日
『『2ペニーの二日酔い』と聞くと安酒を煽って身を持ち崩す人を想像するでしょう。しかしこれは酒の名前ではなく、宿の名前だった。 ヴィクトリア朝時代、豊かなロンドンを目指して地方から人口が殺到。過密状態のロンドンはホームレスで溢れた。彼らは野良犬のように野宿し、冬は凍える寒さに晒される こうした人達のためにイギリスのプロテスタントの一派である救世軍が動いた。彼らは貧民の救済と伝導を掲げる教派で、軍隊式の組織を取るのが特徴。 最も貧しい人達のために彼らはまず暖かい部屋とベンチ
短篇の名手として知られる山川方夫の作品を3つ推薦します。すべてリンク先の青空文庫で読めます。「夏の葬列」だけ集英社文庫に入っています。また、いずれもYouTubeに朗読音源があるのでお薦めです。 ・「夏の葬列」。疎開児童の戦争の記憶の底に眠る罪責の思いを湛えた忘れがたい作品です。 ・「お守り」もすごく面白いです。アメリカのLIFE誌にサイデンステッカーによって翻訳され掲載された短篇で、規格化された仕様のもと画一化された団地での生活スタイルに心をも侵蝕されて自分自身の中身ま
・石田三成の子孫がちゃんと残っておられたのか。司馬遼太郎の『関ヶ原』を読んで以来の三成ファンとしては、興味深いインタビューだった。
・長らく絶版になっている内田善美『星の時計のLiddell』を無料で読めるサイト「マンガ図書館Z」が2024年11月26日で閉鎖されるとのことで、その前に内田善美作品は絶対に読んでおくようにとの報せを目にしていたが、このサイトは広告が煩わしいうえに全画面で表示ができずスムーズにページを繰ることも難しいので諦めざるを得なかった。
Emissions from Israel’s war in Gaza have ‘immense’ effect on climate catastrophe | Israel-Gaza war | The Guardian
Netflixで配信中の韓国ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』第14話(最終話)の終盤で、母ヨンスンが最後の誕生日パーティーの後に、自分の死後に息子チェ・ガンホが読むことを想定して書いた手紙を、ガンホが昔の三人の家族写真の額縁の裏にあるのを見つけて読むシーンがあるが、その手紙の一節で「縁」という字について、家業の養豚業と結び付けて説明する箇所があったので紹介。 「ガンホ 縁という文字は“糸”と豚の頭を表す“彐(けいがしら)”が入ってる。豚を糸で繋いでおくのと同じくらい難し
NHKEテレ「ギョギョッとサカナ★スター ハモ」から、言葉の学習2つ。 ・ハモはすぐに噛み付く習性があるので、噛むことを「喰む(はむ)」ということから、名前の由来は「噛む・喰む」⇨「はも」となったと言われているそうだ(諸説ある)。 ・ハモは目から先が鋭く伸びているが、この目と口の間の辺りの部分を「吻」と言うらしい。 日本語で例えば「残念そうな口吻を洩らす」というような表現があるが、「口吻」の「吻」の字がそういう意味だとは知らなかった。
「未払い残業代19億円を回収、給与の男女格差も是正。 労働組合が違法行為にメス 岡山済生会総合病院従業員組合」組合長・安積昌吾さんインタビュー記事 「岡山済生会総合病院従業員組合組合員1050人が自治労加盟」(2024/03/04)
・ピース・フィロソフィー・センター記事(Thursday, November 16, 2023):イラン・パペ教授「何があっても道義的コンパスを失ってはいけない」 ・Netflixから19本のパレスチナ映画が削除されたとのこと。 ・Roger Waters, São Paulo Brasil 📍🇵🇸✌🏻
・まんぼう部長スペシャル企画! 歌舞伎評論家・渡辺保先生に聞く、初心者のための鑑賞の心得&注目の若手歌舞伎俳優 【歌舞伎沼への誘い#66】 ・親子3代の演目も 佐渡の伝統芸能『能』で人々を魅了【新潟】
今日(2024/11/16)は、大阪のJT生命誌研究館主催の講演会「科学でサンゴ礁生態系を守れるか」講師:大久保奈弥 さん(東京経済大学教授)を聴きました。大変勉強になりました。後日録画が公開予定だそうです。
西田敏行を偲び、いしいひさいちの野球漫画を劇場アニメ化した『がんばれ!! タブチくん!!』のYouTube無料配信が決定。11月16日(土)21時より配信が開始されます 配信アドレス:
神奈川県の平塚市博物館が企画した「#道長と同じ月を見上げよう」というキャンペーンに参加します。 『「この夜をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」と藤原道長が権勢の絶頂で詠んだのが、寛仁二年十月十六日(1018年11月26日)。 今年の11月16日の月と寛仁二年十月十六日の月はほぼ同じ。つまり私たちはこの夜、千年の時を超えて道長が眺めたのと同じ月を見上げることができる』とのことで、今晩(2024/11/16)、わたしも自宅の庭から月を見上げました。
・プエルトリコのラッパー、シエテ・ヌエべさんとラフォさんが立命館大学衣笠キャンパスに来られます。村本茜さんが解説されます。パフォーマンスもあるそうです。 ・プエルトリコの詩人ロサリオ・モラレスRosario Morales(1930〜2011)。1986年に娘のアウロラ・レヴィンス・モラレスと共同で制作した詩集『Getting Home Alive』で知られる。この中の「バイランド・ソラBailando Sola」という詩は、ロサリオが母に捧げたもの。ロサリオはプエルトリコ
・横須賀におばあちゃんがいる、アメリカ生まれ・育ちのシンガーソングライター、メイ・シモネス(Mei Semones)さんの歌「カブトムシ」 ・김광석 ~ 먼지가 되어 キム・グァンソク ~ 埃になって 1982年に明知大学校経営学科に入学、大学サークルに加入して先輩たちと共に小劇場で歌謡公演を始めた。 1984年にキムミンギのアルバムに参加してデビュー、『ノチャッサ』のファーストアルバムにも参加した。 以後、グループ"동물원動物園"のボーカルとして活動して名前が知られるよう