#本が出るまで 8 ○ゲラ校正中 真っ先に目につくのは、行頭の一字余り。文字組が送ったデータから本の体裁に変わるので当然ですが、写真のように二ブロック続くと直したくなります。 それとルビをどこまで振るか。登場人物の氏名は必ず振りますが「恭しく」や「花金」はどうしようかと迷います。
#本が出るまで 7 ○ゲラが到着しました それまでのワープロデータでの修正と違うのは、実際に本になった時の文字組であることです。文字組が変わると見た目の読みやすさも変わります。 行頭の一字残りとか節・章の区切り、余白の取り方、書体が変わったところの印象など確認しようと思います。
最終校正中!あーすればよかった、こう書けばよかった、と悔やむ箇所いっぱい。でももう戻さない。人生も戻せない。似ているなぁ〜でも小説は「次は違う答えが見えるかも知れない」という希望がある。
「noteの書き方」系の記事を書かれている方の記事って、すごく参考になりそうではあるけれど、そういう方々って、通常の記事らしい記事は書かれていないことが多いんですよね。実証記事みたいなものがあれば信頼性も上がると思うんですけど、そのあたりどうなんでしょうね?
#本が出るまで 6 ○ゲラ校正は新人の場合、やり方がわからないので編集者が校正の仕方(トルツメとかママとか)を指導してくれるのが普通。誤字の直し方や修正の仕方など、基本的なものなので勉強する必要があります。なお、小説誌連載から単行本になる時は加筆修正の意見が入っていることも。