はじめてZINEを作る⑦校正編
「食べ放題」のファンブックを作っているmakiです。
いよいよ紙面のレイアウトも整い、掲載予定のビュッフェ店舗さんの掲載確認も一通り終わりました。(↓これまでの経緯プロセスまとめています)
さて本記事では、いよいよ入稿前の校正段階を記録。やってよかった方法や理由などをまとめていきたいと思います。
はじめてZINEをつくる 校正編
校正①大きめに出力して、チェックする
まず、やったことは出力です。
自宅にプリンターがないと、少し面倒くさいのですが、やっぱり出力した紙での校正はやってよかったと思います。
この出力校正、二倍のA4サイズでプリントアウトしました。(実際はA5サイズの本を予定)
入稿は印刷会社さんでデジタルプリントを予定しているのですが、自宅プリントだと、インクジェットで文字が滲んでしまい小さい文字が読みづらい。また、読みづらいと時間もかかるし、集中力が切れてしまいます。
だから、大きいサイズにプリントアウトして、余計なストレスをかけずに校正することにしました。
ミスも大きく発見しやすくなっておすすめです。
見つけた修正ポイントは、その場で書き込んでいきました。あとで、PC画面と比べながら作業できるのでスムーズでやりやすかったです。
校正②音読する
①の出力紙校正が終わったら、再びPC画面でチェック。次にやったのは音読です。
最初から、最後まで読んでいくだけ。
読んでいくと、文末に違和感があったり、繰り返し頻発する言葉の癖に気付けたり黙読とはまた違った感覚で手直しができました。
また音読していると、同居人がいれば、アドバイスをもらえるところもいいところ。
「なんか今の所変じゃない?」と指摘してくれるかもしれません。ちょっと聞いといて、と一言伝えておくといいでしょう。
私の場合、夫の寝そべりスマホタイムに音読校正をしてみました。間違いを指摘してもらえるだけでなく、笑ってくれたり、ツッコミがあったりささやかではありますが、反応がもらえると退屈な校正タイムも楽しい時間になりました。
【まとめ】はじめてZINEをつくる 校正編
いかがでしたでしょうか。
PC上だけではなく、紙に出力したり自分の音声で確認するなど方法を変えるだけで、新鮮な気持ちで校正・修正に臨めます。
せっかく時間をかけて、愛情込めてつくるZINEだからこそ、ちょっとしたミスは事前に防ぎたいもの。少し手間のかかる校正作業ですが、最後の詰め!と思って一緒に頑張りましょうね。
それでは、また次回の更新を楽しみにしてくれたら嬉しいです。
<これまでの経緯プロセスはこちら>
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