『砂の器』と木次線 未収録エピソード
“秀夫”と遊んだ子どもたち(出雲横田) 2024年4月から観光列車「あめつち」が米子駅と木次線の出雲横田駅との間で運転されるようになりました。列車が折り返す出雲横田の駅前には昭和から続く商店や旅館が軒を連ねています。
駅正面のロータリーに面した浪花旅館には映画『砂の器』のロケの時、本浦秀夫役を演じた子役の春田和秀少年が宿泊していました。主人の森山浩文さんは当時小学6年生で、4つ年下の春田少年と仲良くなり一緒に遊んだ記憶があります。
「たぶんロケの間の退屈な時間、まあ夏休み