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今回もこの作業がやってきた

何の作業かって、校正された原稿の修正作業です😭
土曜からボチボチやっております。
執筆のお供は買い忘れたのでありません。あ、前に買った紅茶が残ってました。早く飲まないと。

というわけで絶賛原稿修正中です。

前作で指摘された課題はこれ🔽

「説明端折り過ぎ問題」
「一文一文が短くて説明文読んでるみたい問題」
「読点多い問題」

前回の校正に関する記事はこちら🔽

まず、「一文一文が短い」に関しては、今回は「長い」と言われたので別の問題が発生しました。

前回の作業時には「文章は短く切っちゃいます」とかほざいてた私ですが、どうやら今回は長いようです。なんでかな!?
これについては原稿修正が終わった後にでも考察したいと思います🤣

でも、「長いと思う時もあるけど読ませる筆力があります」というフォローを頂いたので嬉しかったです。
わーい、1か所だけ褒められた!!!
(そこくらいしか褒められてない)

続きまして「読点多い問題」はどうやら今回はクリアしたようです。
特に指摘されませんでした。ホッ😌
成長したのか、今回たまたま気づかれなかったのか。

最後の「説明端折り過ぎ問題」に関しては、「説明が重複しています」という指摘がありました。逆に説明過多になっているようです。無念!

そして今回新たに「登場人物がどこに移動したのか問題」が出てきました。
主に「主人公の秘書はどこにいるのか」ってことです。

主人公は社長設定なので秘書くんがいるんですけど、初稿(わりと手直ししてるので初稿ではないけど)ではその子がたまに行方不明になるみたいです。

私は「秘書だからお客様にお茶を出したらさっさと別の部屋に移動するだろう」と考えて特に言及しなかったのですが、どうやら「同じ部屋にいるのか?」「でも秘書の話をしているしその場にいないのか?」と混乱させた模様。
一人称になったせいか、主人公以外の移動の説明を端折っていたようです。

読者に不親切ですね💦
「ここは読者の想像にお任せします」っていうものでもありませんし。

というわけで成長してるのかしてないのかわからない結果ですが、そこに一喜一憂する暇があったら原稿を進めないといけません。
やりましょう😤

最初は「指摘されたところ、読みたくないよ~」「たくさん指摘されてて怖いよ~」なんて嫌々やってても、慣れてくるんですよね……不思議なことに。

作業を開始してしまえば、ただ淡々と指摘箇所を修正すれば良いだけです。率先してやりたいとは思いませんが、ある意味やりやすくはあります。0から1にするという産みの苦しみは発生しません。また、「どうすりゃいいんだ」と途方に暮れることもないので、そこだけは気が楽です😚

初稿の時は情熱とか何かに対する怒りとか萌とか悲しみとかそういう激しい気持ちを原稿にぶつけることが必要かもしれませんが、修正時は心を無にすることも大事な気がします。
無というか、客観的に見るっていうのでしょうか。
「この作品は知らない人が書きました」みたいな視点です。
作品に愛着あり過ぎると修正できなさそうなので……。

人間には感情があります。感情によって本人の能力値以上の成果が出たり、ポテンシャルを発揮できなかったりと良くも悪くも心の影響を受けまくるわけです。
コンスタントに成果を出し続けるには感情を一定に保つのが重要だとは思いますが、そうは言ってもね!!!
感情を一定に保てたら苦労しませんよね!
しかも大事な作品に対してなかなか客観的に見るって難しいと思います😣

それでも手を動かせば何かが変化するものです✨

たくさん指摘をされて若干モチベがマイナスからのスタートでしたが、修正を始めたら大した指摘はなく、今は穏やかな気持ちで原稿と向き合っております。
わりと楽しくなってきたかもしれません。

というわけで自分で勝手に設定した締め切りは14日。
連休が勝負ですが微妙に予定あるんだよな~! 何で予定入れたかな~!

皆さん、私が無事に修正を終えられるように祈ってください🙏本当に。

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