ぽん子

好奇心旺盛なドジです。何にでも手を出すけど飽きっぽい。 本屋とライブハウスで会いましょう。

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マガジン

  • 書く部|みんなでつくるマガジン

    • 4,712本

    メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ読んで!」って過去記事も数本なら。みんなでいいマガジンにしましょ~🙌

  • ぽん子エッセイ集作りへの道

    初心者が、どうにか自力てエッセイ集を完全させるまでのあれこれです。

  • なんてことない日々の記録

    なんてことない日々の記録です。 ドジしたり、なんか食べたり、ちょっと思い出したりしています。

  • 本の話

    本の感想。古本市の思い出など。

  • 虚構日記

    半分嘘で半分本当の話です。

最近の記事

頑固オヤジと赤ペン先生がケンカしている

ZINEの校正をしたり、書き下ろしの分を進めたりしている。修正しながらずっと考えていることがある。どこまで整えて、どこまでわたしの書き癖のようなものを残すのか。 読みやすさを追求するのであれば、できるだけ整えた方がいいと思う。わたしの文章は、話し言葉混じりの部分があるし、へんな擬音が入ったりする。そういうの、カットした方がすっきりして読みやすくなるのかもしれない。 だけど、余計であろう部分をカットして、綺麗に漂白して、それって本当にわたしの文章なのかな、と生意気なことを考え

    • 取り急ぎ、お品書き(仮)ができましたー!! 西3 P-19「うみねこ書房」でございます。 よろしくお願いいたします。

      • PDFのフォントの埋め込みの確認のやり方がわからず、2時間くらい格闘していました。 本作るのわからない事多すぎる。色々格闘しすぎて、マジでこれ異種格闘技なんじゃねーのという気がしてきました。 本作りは格闘技。現場からは以上です。

        • 茶碗にいっぱいの生活改善丼が食べたい

          昼の情報番組で、アナウンサーのお姉さんが元気な声で「生活改善丼!」というのが聞こえた。 なんだそりゃ、新しい流行だろうか? テレビに目を向けると、つやつやのイクラや海鮮たちがご飯の上に山盛りになっていた。 「せいかつかいぜんどん」「ぜいたくかいせんどん」なるほどね。ついに、耳までポンコツになったみたい。 だけど、わたし、どっちかって言ったら生活改善丼の方が食べたい。 一口食べたら、脳みそが冴え渡り、二口食べれば、家事へのやる気がわいてくる。 山盛り食べれば、わたしは芯

        • 頑固オヤジと赤ペン先生がケンカしている

        • 取り急ぎ、お品書き(仮)ができましたー!! 西3 P-19「うみねこ書房」でございます。 よろしくお願いいたします。

        • PDFのフォントの埋め込みの確認のやり方がわからず、2時間くらい格闘していました。 本作るのわからない事多すぎる。色々格闘しすぎて、マジでこれ異種格闘技なんじゃねーのという気がしてきました。 本作りは格闘技。現場からは以上です。

        • 茶碗にいっぱいの生活改善丼が食べたい

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          8本
        • 書く習慣 一ヶ月チャレンジ
          30本

        記事

          多分、永遠に違いのわかる女にはなれない

          夫と結婚してから、コーヒーの豆を買うようになった。色んな豆を買って飲むうちに、なんとなく味の違いのようなものがわかるようになってきた。だけど、わたしはいまだによくわからないことがある。コーヒーのフレーバーの説明である。 カフェや、豆を焙煎してくれる店に行くと、大抵の場合豆の説明を書いたポップがある。 豆の原産地と一緒に、「ダークチェリーのような酸味」だとか、「はちみつのような」とか、「桃のような」とか色々な説明が書いてある。たまに店員さんが説明してくれることもある。 とに

          多分、永遠に違いのわかる女にはなれない

          旅の思い出には、いつも本を一冊

          旅行、というか、遠出をするたびに、本を買ってしまう。荷物になるのはわかっているのに、子どもの頃からの習慣なのだ。 わたしが育ったのは、日本海側にある離島で、本土に行くまでは船で二時間以上かかる。 寝ていけばいいし、実際そうするんだけど、眠くなるまでが退屈。 元々、読書が好きなのもあって、島の外に行くときは、いつもカバンに文庫本を一冊入れていた。 だけど、家から持っていった本は、行きの船でだいたい読み終わってしまう。 帰りに読む本がないぞ、ということで、いつも船に乗る前に本

          旅の思い出には、いつも本を一冊

          三行日記 金平糖の食べ比べ

          帰宅して、小腹が空いていたので、家にあった金平糖を食べる。わたしはお行儀が悪いので、口に放り込んで、すぐボリボリと噛み砕いてしまう。 白いやつ、黄色いやつ、緑のやつ。色とりどりの金平糖たち。気のせいかもしれないけど、色によって少し味が違うような、違わないような。 白と黄色と黄緑を一個ずつ食べたけど、黄緑が一番甘かった気がする。最後に食べたせいかな。それとも、かき氷シロップみたいに、色で味が変わるのかな。不思議。

          三行日記 金平糖の食べ比べ

          原稿用紙が真っ赤にそまる

          朝から夫と二人で校正作業をすすめる。しかし、どちらもまったくの素人のため、どこで改行するのか、どこで段落を変えるのかという基本的な部分でさっそく意見が分裂する。 夫は、無駄な改行はしなくても良いのではないかという考え。理由は、だいたいのエッセイがそのように書いてあるから。 対するわたしは、読みやすくなるなら、改行してもいいのでは、という考え。 もともとnoteに載せていた文章を一冊にまとめることにしたので、改行が多い文章だった。それに夫が、バシバシと赤ペンを入れていくのだ

          原稿用紙が真っ赤にそまる

          思考の浅瀬で遊ぶより、もっと深くにダイブしたい

          文学フリマの書き下ろし分が進まない。 何個かネタはあるんだけど、書き出してみても、途中で筆が止まってしまう。 なんていうか、考えが深まっていかない感じがするのだ。 書こうと思えば、書けそうな気もする。だけど、ただ文字で埋めるだけになってしまうっていうのかな。それっぽい感じで、まとめようとしてるなっていう文章になってしまう。 わたしが書きたいのは、それじゃないはず。 自分で書いてて、じーんとしちゃうような、そうだよ、これを言いたかったんだよって、そういうのを書きたいんだよな

          思考の浅瀬で遊ぶより、もっと深くにダイブしたい

          ドーナツの匂いは思い出の匂い

          パン屋に行ったあと、ショッピングモールを歩いていると、なんだかいい匂いがした。懐かしい。 なんだろう、ホットケーキみたいな匂い。 お家で焼いたホットケーキに、ハチミツをかけたみたいなかんじ。 近くにドーナツ屋さんがあったから、その匂いかもしれない。 そういえば、もう十年以上昔。まだわたしが社会人になりたての頃、会社で失敗した時や、なんとなく元気がでない時、よくそのドーナツ屋さんに行っていた。 今でこそおしゃれなカフェも増えたけど、その当時、わたしの地元には、そこくらいし

          ドーナツの匂いは思い出の匂い

          結婚は、RPGゲームみたいだなって思う

          珈琲次郎さんの、仲良し夫婦サークルに参加します。 今回のテーマは、「結婚は人生の○○」 結婚ってなんでしょうね。 ずーっと考えていたんですけど、今の時点での答えがでました。 わたし、結婚ってRPGゲームみたいだなって思います。やったことないから、なんとなくのイメージなんだけど。 あれって、仲間を集めてさ、それぞれの能力を活かして敵と戦うんですよね?多分。 我々は、一般市民なので、別にヤバいモンスターとか出てこないけどさ。 だけど、暮らしていて、大なり小なり面倒なことって

          結婚は、RPGゲームみたいだなって思う

          朝、お餅食べようと思ったんです。 こしあん冷蔵庫に入れたつもりが見つからなくて、あちこち探した挙句、冷凍室にいるところを無事に保護しました。 これがほんとのアンコール(あん凍る)ですね。なんちゃって。

          朝、お餅食べようと思ったんです。 こしあん冷蔵庫に入れたつもりが見つからなくて、あちこち探した挙句、冷凍室にいるところを無事に保護しました。 これがほんとのアンコール(あん凍る)ですね。なんちゃって。

          【エッセイづくり】さん付けするのかしないのか

          エッセイの校正をぼちぼち進めているのだが、初歩的なところでつまづいている。 noteに書いていた読書関係の話を一冊にまとめているんだけど、読んだ本の作者の名前が出てくる箇所がある。noteでは、なんとなく「さん付け」で書いていたんだけど、これって実際どっちなんだろう?「村上春樹さん」とか、「中島らもさん」とか書いていいの? それで、調べてみたんだけど、基本、著名人に「さん」は付けないみたい。つけると逆に、馴れ馴れしくて失礼っていうのをみた。 でも、今の時代的に「呼び捨てと

          【エッセイづくり】さん付けするのかしないのか

          筆が止まるのは、脳内ハム太郎が出てくるから

          noteを書いていると、ハム太郎さんが出てくるようになってしまった。 ハム太郎さんは、「とっとこハム太郎」というアニメの登場人物。いや、登場ハムスター? どっちでもいいか。 そのハム太郎氏の喋り方が、「○○なのだ!」って感じなんだけど、これがいけなかった。いや、ハム太郎さんは何も悪くない。完全にとばっちりなので、申し訳ないと思ってはいる。 だけど、noteを書いていて、たまたま語尾が「○○なのだ」になった時、ハム太郎の声で再生されるようになってしまったのだ。 ちなみに、今

          筆が止まるのは、脳内ハム太郎が出てくるから

          【エッセイづくり】9ptか10ptか、それが問題だ

          よっしゃー!ひとまず、noteに書きだめしていた分のコピーが終わりました。 今の時点で、60ページくらいあります。 わたし、そんなに書いてたんだなあと、しみじみ。 それで、本題にうつるんですけど、文字の大きさって、一つ違うだけで結構変わるんだなと思ったんです。 最初、わたし9ptで作っていたんですよ。これでも、読みにくいことないと思うんです。 だけど、操作ミスで文字が10ptになったのを見たら、もしかしたら、こっちの方が目に優しいかなっていう気もしてきて。 手元にあった文

          【エッセイづくり】9ptか10ptか、それが問題だ

          日記 きみの話は長い

          昨日は珍しく、夫が饒舌だった。 選挙の話から、急に夫のスイッチが入ったらしく、彼の持論を延々と聞かされる。 それはいいんだけど、ちょっと難しい内容なうえに、あまり明るい話題でもなかったせいで、だんだん意識が手元の文庫本に向かっていくのがわかる。読みかけの内田百閒。借金の話の続きが気になっていたのに、夫の話がはじまり中断されたのだ。 読みたい。だけど、人が話しているのによそ見するのはさすがに悪いと思い、「へえ」「なるほど」と、気の抜けた相槌をはさむ。 気がついたら、一時間

          日記 きみの話は長い