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お祈り手紙

先ほど帰宅したら、郵便受けに私宛の手紙が届いていた。
しかも親展のスタンプ付きだ。 

先週、自分のやりたい仕事の求人を見つけた。
深夜にも関わらず夢中で相手先にメ—ルした。
翌日、仕事の休憩中に確認すると
午前中にその企業からメ—ルの返信がきていた。

履歴書をメ—ルか郵便で送付して欲しいとのこと。
帰宅するとすぐに履歴書を書き郵送した。

今の職場に不満や不信感があり、最近はずっと辞めたいと考えている。
そんな思いがあり、飛びつくように応募したのだが  、結果は駄目だった。

書類選考で不可となり返送されてきた
履歴書。

そこに採用されれば、今の会社から解放されると  
考えていたが、結果はサクラチル。

応募先は大手企業。
業務内容は校正。

短時間勤務で主婦(夫)、シニアOK
などと募集要項に記載されていたから
もしかしたらと淡い期待をしてしまった。

そもそも校正の経験はないのだから
当然の結果だろう。

ただ本を読んだり、書くことが好きなだけ。
時々noteやアメブロ、ココナラに投稿したり、
息子が小学生の時に数回広報委員をやった程度だ。

月に一度エッセイ教室に通っているが、あくまで趣味。
過去にライターになりたいと、オンラインで講座を受講したこともあったが、続かなかった。
 
ランサーズに登録して一度だけ記事を書く仕事をしたが、手数料を引くと数百円にしかならなかった。
仕事にしたいならもっとしっかり勉強して
スキルを身に付ける必要がある。
それが難しいからパートをしている。

せめて自分の性格やぺ—スにあった職場に転職したいと親展の文字を見つめながら考えている。






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