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#本が出るまで 27 再校ゲラチェックが終りました。 初稿入稿⇒白ゲラ届く⇒著者校正⇒校正入りの初校ゲラ届く⇒著者校正を反映しつつチェックして戻す⇒再校ゲラ届く⇒チェックして説明資料と一緒に返す 今ここ 後は修正箇所をPDFで最終確認するのみ。表紙も決まりました。
再校ゲラチェック、最後の工程の「音読」を一日がかりで終えました。喉がかれそう。 音読をすると必ず文章を脳の中に取り入れるので、見逃していたミスを発見する確率が上がります。今回も二つほど小さなミスが見つかりました。それが一日の労働のご褒美です。 #本が出るまで 26
#本が出るまで 24 ゲラチェックと掛けて今の世の中と解く その心は「見るたびに直したくなる」 そんな場合ではなく佳境です ①編集部からの疑問出しに加筆修正 ②自分の校正を反映 ③修正の一覧表を作成 ④行単位の直しはデータ用意 ⑤修正による不具合を確認 ⑥頭から素読←今、ここ。
#本が出るまで 23 『ひとつ屋根の下の殺人』 表紙のデザインを決めているところ。デザインは絞り込んで、あとは色をどうするかという段階で迷いました。小説のとあるシーンです。 最後は自分の心象風景に合うものを選びました。一年以上、頭の中で見続けた世界だからそれが間違いないはずです。
#本が出るまで 22 『ひとつ屋根の下の殺人』 表紙の装幀ラフが上がってきました。案の中に小説の内容とぴったり呼応しているものがあって驚きました。仕上がりが楽しみです。帯のコピーも小説のテーマを読者に正しく提示しています。「えっ、どういうこと?」と思っていただけるでしょう。