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原稿用紙200枚

夏休みの読書感想文5枚でも大変だったのに、大人になって書くことが趣味になるとは、想像もしなかった。

ここ何年かで書き溜めてきたものを校正しようと、プリントアウトしてみた。

パンチで穴を開け、A4横型フラットファイルに綴じる。

数えてみると400字づめ原稿用紙で196枚。
200枚書けたらと思っていたので、自分なりに頑張ったかな。

noteは毎日のように書くけれど、やはり原稿用紙になると少しハードルが上がる。
締め切りがないことも、遅い筆がさらに鈍くなる。

でもnoteがあるおかげで、私にとってエッセイのためのエッセイ(試み)が書けることは、とてもありがたいことだ。

仕事のプンプンやドラマのウルウルも、一旦noteに書いて、そこからエッセイになりそうなものを選んで書く。

それが目の前にある原稿用紙の束。
この子たちがこれからどうなるのかまだわからないけれど、どうか羽ばたいて行けますように。
とりあえず書いた私は、人には見せられない顔をして全身脱力放心状態を貪っている。

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