mouikko. | 神戸のひとり出版社

神戸のひとり出版社。ビュッフェ特集ZINE発売中。イラストレーター名義のサイト(https://comickeema.online)普段は企業や店舗さんに向けたにデザインを制作。進行中の制作記録など書いています。

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神戸のひとり出版社。ビュッフェ特集ZINE発売中。イラストレーター名義のサイト(https://comickeema.online)普段は企業や店舗さんに向けたにデザインを制作。進行中の制作記録など書いています。

マガジン

  • はじめてZINEをつくる

    はじめてのZINE作り。わたしが考えたこと、やってみたことを随時記録・連載中。ハウツー系は有料記事化も予定。作っている本の内容は、ビュッフェについての愛をまじめな評論とシュールな漫画、オシャレなイラストで多方面からアプローチ。A5版28ページ・2024年11月中に販売予定。

  • デザインの裏話

    デザインの話が好きです。デザイナー視点の小話をまとめてみました。

  • 日記

    mouikko企画主宰のmakiの日記や考えたことを記録しています。抜粋集はこちら→https://comickeema.online/category/essay/

ストア

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    ZINE 教養としてのビュッフェ

    ■概要: 今日の食べ放題文化を「総合芸術」と評する筆者によるファンブック。起こりやマナーなど基礎知識からはじまり、やや辛口な探訪レビュー、美しき皿へのコンポジションを極める「盛り専」の世界、さらに子どもの食育まで独自のビュッフェ論を展開。奥深いビュッフェの世界へあなたを誘います。 ■体裁: A5版40ページ ■ 販売価格: 1100円 ■注意 表紙はリソグラフ印刷を採用。インクの滲みが一点ものの水彩のような風合いをお楽しみいただけるアナログな印刷方法となっています。摩擦に弱いので、お読みになる際はインク移りや手の汚れなどご注意ください。 一点ずつ風合いの異なり表紙です(写真5枚目参照)。色味のグラデーションが鮮やかで濃いものと落ち着いた薄いものがあります。希望のものがある場合は、コメントをいただければ対応いたします。(それぞれ数量限定となります。) ■作者プロフィール 1992年千葉生まれ、神戸在住。美大卒業後、編集職のかたわら、デザイン・イラスト業を営む。主な仕事にアーティストsumikaツアーグッズや、神戸市のイベントポスターなど。2024年よりZINEの制作をスタート。産後の息抜きに連れられたビュッフェに目覚め、以来趣味となる。温泉・サウナ付きのホテルステイも好き。同じようなワンピースばかり着ている。 ■ZINEの制作について 本作が、ZINE作家として処女作となります。テキスト初め、イラスト、写真、漫画など掲載している素材全て制作しています。今後は、本作の探訪記を主にした企画などビュッフェ本シリーズを予定。他にも、イラストエッセイなども作ってみたいと思っています。
    1,100円
    comic_keema
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    【SALE!】PAPER PUZZLE ART

    2024年のカレンダーとして販売ができなくなってしまったため在庫を破格で販売中!イラストが独立しているデザインなのでイラスト部分をウォールアートとしてご自由にお楽しみください。 comic_keema - PAPER PUZZLE CALENDAR イラストをパズルのように組み合わせて飾るカレンダー。 【アイテム説明】 3か月分の表裏を組み合わせることで1か月分のカレンダ一になる仕組みで、移り変わる日本の季節のようにイラストとともに紙の色や素材の変化を楽しめます。 14枚の紙がセットでそれぞれ表がイラスト、裏に月と日付がプリントされています。(一部白紙、説明書兼) 【商品情報】 ・ハガキサイズ ・マーメイド、サトガミ、レザックなど季節に応じて紙質と色を変えています ・クリップは付属していません。お好みのクリップをご利用ください ・クリップで留めて壁掛けとしてご使用ください。 ・使い方の動画をご用意しています。(→ https:/// www.instagram.com/keema_comic) 【一言コメント】 ・イラストと月日は干渉しないデザインのため、カレンダーとしての用途を終えた後も、ハガキサイズのアートとしてお気に入りのイラストを飾っていただくこともできます。
    290円
    comic_keema
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    ZINE 教養としてのビュッフェ

    ■概要: 今日の食べ放題文化を「総合芸術」と評する筆者によるファンブック。起こりやマナーなど基礎知識からはじまり、やや辛口な探訪レビュー、美しき皿へのコンポジションを極める「盛り専」の世界、さらに子どもの食育まで独自のビュッフェ論を展開。奥深いビュッフェの世界へあなたを誘います。 ■体裁: A5版40ページ ■ 販売価格: 1100円 ■注意 表紙はリソグラフ印刷を採用。インクの滲みが一点ものの水彩のような風合いをお楽しみいただけるアナログな印刷方法となっています。摩擦に弱いので、お読みになる際はインク移りや手の汚れなどご注意ください。 一点ずつ風合いの異なり表紙です(写真5枚目参照)。色味のグラデーションが鮮やかで濃いものと落ち着いた薄いものがあります。希望のものがある場合は、コメントをいただければ対応いたします。(それぞれ数量限定となります。) ■作者プロフィール 1992年千葉生まれ、神戸在住。美大卒業後、編集職のかたわら、デザイン・イラスト業を営む。主な仕事にアーティストsumikaツアーグッズや、神戸市のイベントポスターなど。2024年よりZINEの制作をスタート。産後の息抜きに連れられたビュッフェに目覚め、以来趣味となる。温泉・サウナ付きのホテルステイも好き。同じようなワンピースばかり着ている。 ■ZINEの制作について 本作が、ZINE作家として処女作となります。テキスト初め、イラスト、写真、漫画など掲載している素材全て制作しています。今後は、本作の探訪記を主にした企画などビュッフェ本シリーズを予定。他にも、イラストエッセイなども作ってみたいと思っています。
    1,100円
    comic_keema
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    【SALE!】PAPER PUZZLE ART

    2024年のカレンダーとして販売ができなくなってしまったため在庫を破格で販売中!イラストが独立しているデザインなのでイラスト部分をウォールアートとしてご自由にお楽しみください。 comic_keema - PAPER PUZZLE CALENDAR イラストをパズルのように組み合わせて飾るカレンダー。 【アイテム説明】 3か月分の表裏を組み合わせることで1か月分のカレンダ一になる仕組みで、移り変わる日本の季節のようにイラストとともに紙の色や素材の変化を楽しめます。 14枚の紙がセットでそれぞれ表がイラスト、裏に月と日付がプリントされています。(一部白紙、説明書兼) 【商品情報】 ・ハガキサイズ ・マーメイド、サトガミ、レザックなど季節に応じて紙質と色を変えています ・クリップは付属していません。お好みのクリップをご利用ください ・クリップで留めて壁掛けとしてご使用ください。 ・使い方の動画をご用意しています。(→ https:/// www.instagram.com/keema_comic) 【一言コメント】 ・イラストと月日は干渉しないデザインのため、カレンダーとしての用途を終えた後も、ハガキサイズのアートとしてお気に入りのイラストを飾っていただくこともできます。
    290円
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    Drawings of Standard Jazz

    ジャズプレイヤーのドローイングをまとめた小作品集です。タイトルはそれぞれジャズの名曲。音源と合わせてお楽しみいただける1冊です。 サイズ:140mm×210mm 13ページ 表紙:マーメイド紙(カラーはランダムです) 本文:わらばん紙
    1,500円
    comic_keema
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ZINE「教養としてのビュッフェ」完成しました!

ビュッフェ(食べ放題)のファンブックZINEを作っているmakiです。 こんな本を作っているよ〜とアピールしたり 制作過程を記録したり(継続中)してきましたが、 ついに、できました〜! 本記事では、出来立てほやほやのmakiのデビューZINEについて、解説したいと思います。 届きたてほやほやのZINEこんな感じレビュー! 一週間ほど前にひっそりと入稿を済ませ、ドキドキ待っていましたが、大箱が配送されてきた時にはなんだか感無量。 開けてみると、ぎっしり。 結構多

    • はじめてZINEをつくる⑧利益を残す!印刷・部数、クオリティその決断などの話:後編

      はじめてZINEを作るけど、採算度外視の出版はイヤ! 次回作も無理なく楽しく続けていくために原価のこともシビアに考えたい… そんなデザイナーZINE作家のmakiです。 当記事は下のZINEの印刷過程を赤裸々に記したものです。 前半はこちら。 私の経験談が、誰かの参考になったら嬉しいです。 あらすじ 作りたいサイズや体裁、部数などによって本当に千差万別、特色が出る印刷会社の見積もり比較ののち、中身(本文)は決定。 しかし中綴じなだけに、なおのこと表紙は凝った感じにし

      • はじめてZINEをつくる⑧利益を残す!印刷・部数、クオリティその決断などの話:中編

        はじめてZINEを作るけど、採算度外視の出版はイヤ! 次回作も無理なく楽しく続けていくために原価のこともシビアに考えたい…そんなデザイナーZINE作家のmakiです。 当記事は下のZINEの印刷過程を赤裸々に記したものです。 前半はこちら。 私の経験談が、誰かの参考になったら嬉しいです。 それでは印刷各社の見積もり比較がメインコンテンツとなる中編どうぞ。 あらすじ なんとなく知っている印刷会社から、口コミで聞いた印刷会社まで。実際どうなの?ということで、比べてみ

        • はじめてZINEをつくる⑧利益を残す!印刷・部数、クオリティその決断などの話:前編

          ビュッフェについて熱く語るZINEを作ったmakiです。 悩ましい印刷問題。初めての人に関わらず、出版のたびにみんな悩むはずです。 私も例外なくす〜ごく悩みました。しかし決めて、刷り上がりまで完了。あとは売るだけの土俵に立ちました。 本記事では、本を作ってみたいけど予算の基準や印刷会社の選定などに悩まれている初心者の方の参考になる内容にしてみました。 前提として拙著のスペックをお伝えしておきますね。 A5サイズ 40ページ カラー印刷 表紙は少しこだわりたい

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        ZINE「教養としてのビュッフェ」完成しました!

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          6本

        記事

          【試し読み】新作ZINE「教養としてのビュッフェ」

          ビュッフェ・食べ放題が好きなmakiと申します。 この度、ビュッフェ愛が高じてZINEを作りました。グルメガイドではなく、「ファン・ブック」です。 ビュッフェのファンブック。 自分調べのところ、書籍でもZINEでも「取り扱っているのをみたことがない」テーマだそうです。 食べ放題が満たすのは食欲だけじゃないをコンセプトに、さまざまな角度からその魅力をPRしていきます。 ビュッフェのファンブックってどういうことなの?ということで、こちらの記事は試し読みのために制作しまし

          【試し読み】新作ZINE「教養としてのビュッフェ」

          新作ZINE「教養としてのビュッフェ」を販売開始しました!

          お知らせ記事が続き、すみません。 WEBショップの準備が整い、ネットからも購入が可能となりました! 現在は、つい昨日に近所の個人書店さんに納品に伺ったばかりでして、現在オンラインでお求めいただけるのはこのWEBショップのみとなります。 楽しみに待ってくださっている方がいらっしゃったら嬉しいなと思って記事にしてみました。 ショップはこちらです。 ※noteみてきました!と一言コメントいただけるとほっこり、嬉しいです〜 それでは! お取り扱い店舗さまのご案内などは、また

          新作ZINE「教養としてのビュッフェ」を販売開始しました!

          「ほんとの本の話をしよう」という本はデザインもすごい(NEUTRAL COLOR出版・発行)

          今読んでいる本がとても好きで、今日はその話を。 それがこの本。 ほんとの本の話をしよう。(NEUTRAL COLOR出版・発行) 本屋さん、ブックフェアのディレクター、本を作る人…24人の本にまつわる人物へのインタビューがまとめられている。 本が好きで、本を作っている私にとっては、お話を聞いてみたかった先輩のエピソードをすぐ隣で頷きながら聞いているような感覚になれる温度感の本。 そんなコンテンツが魅力なんだけれど、デザインに携わるものとしては、この本のコンテンツだけじ

          「ほんとの本の話をしよう」という本はデザインもすごい(NEUTRAL COLOR出版・発行)

          241025 花火の打ち上げを見て、愛を悟ったかもしれない

          神戸ではこの5日間、連日花火が上がっていた。 何事かという感じだが、コロナ以降秋の風物詩で始まった花火ウィークである。ここ数年の神戸では割と定番でジモティにはお馴染みの行事の一つ。それぞれは15分ずつほどでコンパクトなボリュームだが、かなり賑わう。 夏に大規模な花火大会があったけれどコロナで延期を重ねた結果、動員の分散もかねて平日に数日に分けて行う形に変化したものだ。 港のすぐ近くに住んでいる私にとって、ものすごくアドバンテージのあるナイスなイベントであり、5日間全ての

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          241021 梅元年

          梅に開眼した。 今までスパイスカレーをいっぱい食べてきたし、あー美味しいな(わからんけど)みたいな味を楽しんできていたのだけど、まさかと思ったらそれは梅だった。多分遅い。気づくのが。気付いたからには作る。 そうしたら驚いた。梅だけでいいのね、調味料。最高。夏に知りたかったわ。ということで常備決定。梅最高。玉ねぎとトマト炒めてさ、スパイス入れてさ…まあ具は肉でも魚でもよくってさあ。梅だぜ梅。オンリー梅。梅最高。噂のイケメンハイスペックが実は幼馴染だった的な展開並みの衝撃よ。

          【10末まで】ZINE制作人必見キャンペーン中綴じ1冊試し刷り、32Pまで460円プリントパック様で。

          ただいまZINE制作中のmakiです。 自費出版勢に朗報オブ朗報。もったいぶらず言います。 今プリントパック様で試し刷りが安いぞ〜〜〜〜・中綴じ印刷 ・32ページくらいまで ・外部に発注しようと思っている ・カラー印刷で ↑私と同じ、こんな感じのZINEを今作っている人〜。 10末までとっても安く試し刷りができるので、 1冊だけ今!今入稿しよう。 セブンコンビニプリントだといくらなの?はい、WEB入稿面倒くさいですね。コンビニの方が入稿楽だし、近いし早いし。 はい、い

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          KITAKAGAYA FLEAゆるレポ(客視点)

          2024年10月19,20日に開催KITAKAGAYA FLEA行ってきました。(LLCインセクツ主催) 食にクラフト、アートあり…関西の感度高めなカルチャー最先端がぎゅっとk凝縮されている当イベント、私の目的はASIA BOOK MARCKET。本やZINEです。 実は今作ってるZINEを本当はこの場で売りたかったのです。(エントリー締め切り後に存在を知り絶望した経緯) 下見ができたり、素敵な出会いがいくつかあったので、記録をしてみたいと思います。 出店できないのに

          KITAKAGAYA FLEAゆるレポ(客視点)

          241018 子どもの靴をなくして、見つける。

          ものをなくすことがとても嫌い。 好む人はいないと思う、けれどとっても私は苦手。 忘れられたものを発見するのも少し苦手。 忘れ物には、なんかオーラがある。 ちょっと気持ち悪い。 アレをきっと念という。 自分がものを無くしたをしたなんて時は、 体の一部を置いてきたみたいに とっても収まりが悪い。 どうせなら無くしたことを知らないでおいていたかった。 ものをなくすと、そのことばかり考えてモヤモヤモヤモヤ。 1歳の娘は、ハンカチ落としのようにベビーカーからものを落とすプロ

          241018 子どもの靴をなくして、見つける。

          【関西】独立系書店「本のすみか」さんで似顔絵のイベントをします

          今日はお知らせ記事です。 この度以前ロゴ制作を担当させていただいた独立系書店「本のすみか」さん(大阪・北加賀屋)にて似顔絵イベントをさせていただくことになりました。 その名も 「本のすみか」で「本がすみか」な似顔絵イベント。 本屋「本のすみか」で、読書をしているあなたのイラストを描きますよ〜というイベントです。 こちらのお店のロゴマークを作らせてもらっているご縁で、対面のイベントなどを通しての開店お祝いの賑やかしになればいいな〜と、お店ロゴのパロディ風な似顔絵イベント

          【関西】独立系書店「本のすみか」さんで似顔絵のイベントをします

          はじめてZINEを作る⑦校正編

          「食べ放題」のファンブックを作っているmakiです。 いよいよ紙面のレイアウトも整い、掲載予定のビュッフェ店舗さんの掲載確認も一通り終わりました。(↓これまでの経緯プロセスまとめています) さて本記事では、いよいよ入稿前の校正段階を記録。やってよかった方法や理由などをまとめていきたいと思います。 はじめてZINEをつくる 校正編校正①大きめに出力して、チェックする まず、やったことは出力です。 自宅にプリンターがないと、少し面倒くさいのですが、やっぱり出力した紙での校

          はじめてZINEを作る⑦校正編

          241014 やっと美容アイテムを買えた

          今日やっと美容アイテムを買えた。嬉しい。 ママだとなかなか自分のことに気が回らないよねえ。なんて言われるし、 そうですねえ。と返事をしている。 このヘアサロン鏡越しの会話の定型のような不毛なやり取りが嫌いだが、 そこまで気が回らないのは、後ろで子どもが泣いている理由は大きいとは思う。 元々美容が好きでもないし、メイクも得意ではない。もっと美しく、というよりは違和感を補う道具としての最低限のケアしかしない。化粧っけのないわたし。それすらも手が回っていなくて、いよいよやばい

          241014 やっと美容アイテムを買えた

          241013 5歳の日記

          母であるわたしが日記をつけ始めたから、娘も日記を始めるらしい。 5歳。文字が書けて、言いたいことも書ける。 未熟ながら、いいトレーニングになるなと大賛成。強要せず、気の向いた時に、書いている。3ヶ月目に突入した。10月は、今日で1回目。 前はいつ書いたのかしらと、毎回読み返しているのがいい。 自分の書いた文字をまるで暗号を解くみたいに、読んで、その時のことを教えてくれる。 一つのことだけにフォーカスしたかなり厳選された一文で記録された内容。 わたしが書くまでもない