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日中戦争が始まった1937(昭和12)年の11月ごろ、各地にこんな年賀はがき印刷見本が届いていました

なかなか思考とは変わらぬものと知る、戦前の新聞コラム

「主婦之友」1941(昭和16)年2月号に見る、国策迎合の編集による生き残りー国や軍が求めていた事がよく見える

興亜奉公日から大詔奉戴日へー臣民の戦争への関心維持に、あの手この手。そして追従した情けない新聞の姿

軍事はカネが必要。ならばどこから捻出するかー通常経済の逆を行く戦時経済

太平洋戦争開戦の詔書を、当時の価値観で解釈した本で読むー「天祐は歴史的事実」とかいっちゃってる人の文ですが…

敗戦後13年しても、消息不明長野県関係者が1770人も記載されていた「未帰還者名簿」に見る戦時下、戦後の惨状

戦争のため「家」を最大限利用する、国民精神総動員中央連盟

戦前、戦中の若者たちが歌った、さまざまな歌ー戦争の深まりによる変貌と、変わらないもの

日独防共協定に1937年、イタリアが参加したことを受け、森永製菓は何をしたか

日中戦争、太平洋戦争で召集され、ビルマの戦場で看護を続けた長野県の日赤看護師・竹内静子(旧姓・宮本)さんの話

昭和12年正月の大阪毎日新聞付録「最近の東亜形勢図解」は陸軍の宣伝ー同年の在郷軍人点呼で利用の地図と比べれば…

長野県の松本市役所が1942年ごろ備えた防空用の冊子を見るーおいおい、やはり精神頼みかよ(松本市のせいではない)

敗戦の現実をいかに後世に伝えるかー被害者意識ばかり高じていないか憂える

戦前は健兵健民が突き進んでいった先に「遺伝疾患撲滅」を掲げた国民優生法が登場ー今は医療改革の名の下に尊厳死、か。

中部軍司令部監修の月刊誌「国民防空」を読む(上)ー空襲の七つ道具とは

尋常小学校・国民学校で精神鍛錬で女児が使ったとみられる小型のなぎなた入手ー何のためそこまで精神に拘泥したのか

歴史を知りたいなら、やはり本は欠かせない

東京ーロンドン間の飛行に世界最速で成功した神風号の操縦士、飯沼正明氏は太平洋戦争開戦直後に亡くなりますが…

空襲に対する臣民の覚悟は、隣組を通じて伝達ー既にバケツも不足の時期、火を消すことを徹底

戦時下、新聞社が作った防空対策本を読むー大手紙は政府迎合、骨を示した石橋湛山

第8回展示会準備進行中、と写真の話

「通州事件」について

1か月前

展示会の終了は会場撤収ではなく、使用資料をパネルから外して戻すまでー実際の戦闘も似てるとインパール作戦で学ぶ

日中戦争で負傷兵が続出、1938年に厚生省外局として傷兵保護院が設置され、小学校で理解を深める活動も行いました

子どもや学生から作品を募集し盛り上げるのは戦時下も変わりませんでしたが、より政治的意味合いが強かったようです

中部軍司令部監修「国民防空」を読むー番外編ー戦時下防空商品の広告推移に時世を見る

欺瞞にみちた偽満

日中戦争下、1940(昭和15)年ごろの銃後風景ー長野県諏訪郡豊田村にて

大日本雄弁会講談社の絵本「西郷隆盛」は、地道な学問の大切さや天皇を大切にすることを伝えつつ、大どんでん返しが

1936年から1945年まで、政府の政策を伝える狙いで発行が続いた官報付録「週報」の変遷で情勢の悪化と無責任を見る

展示会に出し切れなかったものたち少し紹介

日記 20240930

1か月前

戦時下教育ってやつは半端じゃない。そして学校に慰霊の部屋がありもう50柱とか…普通にいろんな価値観を学べる幸せ

<戦時下の一品> 戦時宣伝と戦時標語の入った「しおり」

「合法」なのに「鉄槌」。権力者が使う「法」とは。少し考えてみたらどうか。

戦時の怖さは前線で行われることだけでなく、後押しする感覚の麻痺こそ真の怖さではないでしょうか。

目についたものをぼちぼち収集していたら、それなりに集まってきた上田蚕糸専門学校(現・信州大繊維学部)資料群

エッセイ 逆行

9日前

本当の戦争を描いた漫画からも学べることは多い

戦時下、工作の教材本も「少年少女国民機械工本」と仰々しく。編纂も機械国防工作研究会だ

戦時下、村の印刷屋の告白が一番戦況や国力を表すー1939(昭和14)年の新聞投稿

[中国]抗日神作ドラマ《亮剣》の原作小説の原作小説読んでみた①

『温故一九四二』『人間の条件1942』

2か月前

昭和・戦前期を知りたいときに頼れる文庫本とAudible

展示会に向けてー子どもたちの秘密基地「かやは麻」ポスター購入

戦争ごっこの「装備品」と日中戦争当時の木曽の「戦争ごっこ」風景

長野県は満蒙開拓団、満蒙開拓青少年義勇軍を全国一多く送出しました

日中戦争開戦から太平洋戦争敗戦までの雑誌「主婦之友」に見る生活の変貌

天空の拳 連載スタート!

2か月前