エンジェルフライトを書いたノンフィクション作家である佐々涼子さんが今年亡くなっていたことを昨夜ラジオで知った。 あとで彼女が書いたエッセイ本を読もうと思う。 お悔やみ申し上げます。
佐々涼子さんが亡くなったというyahooニュースを見た、先日読んだ本で、彼女が病に侵されてるということは知っていたが、悲しい知らせである。何もできない私は、彼女を本を読み、供養したいと思う。夏の空を添付します。
夜明けを待つ。 「死」の理解の仕方には様々あるのだと思うけど、佐々さんのこの本に載っている言葉はどれも辛いけど納得させてもらえる何かがあるように思いました。 あー、すごいな。「私は死に方を知らないが、きっと体は知っている」。
佐々涼子さんの『夜明けを待つ』を読む。 作中のある言葉を引用し、「同感!」。心が揺さぶられるエッセイ集だったと呟こうとしていたところ、後書きを読んでひっくり返った。 こんなに優れた書き手に今、命の危機が迫っていようとは。 とにかく伝えたいのは、読んで良かった。心から、ありがとう。