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Photo by
eiroku
夏の読書
どちらの本も、家族との関係があまりうまくいかない少女の話で
読みながら、あれ?って前の作品の主人公と間違えそうになりそうだった。
一生懸命にいきる姿が、印象的で
がんばれ!って 励ましたくなりました。
ある日の朝、温暖化について語っていた動画を見て、早速借りてみた
熊の親子が、わかりやすく解説してくれて、初心者にはありがたい。
TP(ティッピングポイント)
「物事の変化がある一定の点を超えると、後戻りできない急激な変化が始まる、その臨界点」のことです。
この日が来ないように、できることは何か?考えたい!
随分前に予約して、届いた一冊。
妻の介護をしながら、時々楽しむ散歩と喫茶店。
独身の一風変わった三人の息子たち。
最後に起こった、妻の反乱とは何だったのか?
スラスラ読めたけど、しょうもない息子たちに、ちょっとイラっとしてしまった。
読み始めて、以前 紙つなげ!・・・ って本読んだことあったって思い出した。
読了後、作家自身も死と向き合っているということを知った。
「空に美しい雲がるでしょう
雲はやがて見えなくなってしまう
雲さんどこへ行ったのですか
でも悲しむ必要はありません
雲は雨になり お茶を飲む時
私たちはそこに雲を見るでしょう」