リカ@お茶処静岡 整体×読書×お茶手揉み
自分の体に主体的にかかわるためのヒントをかきます。
クライアントさんへのお便りや、日々の施術の想いを書いていきます。
あなたの体は、一番のパートナーであり、あなたの「絶対的な味方」になり得ます。 こころと体をご機嫌にするのは、人生最大の投資。 人生100年の足腰を、こつこつ積み立てるお手伝いをします。 今永理佳 「百年足腰」を応援するストレッチトレーナー 手技整体&あなたの健康に投資するアドバイス/集団セッション <提供できるモノ> ・完全徒手整体(30~90分)(施術ベッド/ヨガマット) ・予防治療としての姿勢・呼吸指導 ・関節は年齢による消耗品ではない ・姿勢保持筋を鍛える理由と
先日、第2回出張ストレッチを行ってきたので、報告させていただきます! フェイスブックで募集したところ、満員御礼6名様にご参加いただだきました。大感謝( ;∀;) 場所を提供していただけたのは、浦和おりおん舎さん。一級建築士山本徳子さんが最近開設された、レンタルスペースです。 浦和っていう場所になじみがなかったのですが、東京駅からわずか30分ほどの好立地。しかも駅から10分ほどです。私は二階和室で施術を行い、その間みなさんは一階のコワーキングスペースで楽しく交流されました
しょうがの季節ですね。私も先日、Fばあちゃんちからたくさんいただいてきました。 山里に暮らしていたころからつくりつづけているもの、それはしょうがシロップ。 そもそもは、糸井重里さんの人気HP「ほぼ日」でしょうがシロップ&しょうがピールのレシピを知ったことがきっかけでした。 11月ごろになると、しょうがが大きく実ります。でも、自分は甘酢漬けや佃煮にしても、どうも箸がすすみません。子供も、バクバク食べるというほどではない。 そして佃煮は意外に日持ちがしなくて、もったいないことに
秋が深まって、空の色が変わってきました。 静岡市の中心部に、駿府城公園があります。この内堀を一周するコースは1.7キロ。信号で止められることもなく、ランニングやウォーキングに最適です。 私自身、メインのランニングコースのひとつです。自宅周辺もよいのですが、駿府城公園まで行くといろんなランナーに出会って刺激になり、ランニングの孤独さを感じません(笑) ランニングの注意点の一つとして、歩道の微妙な傾斜があります。 ここ 駿府城公園周回コースでも、逆時計回りに回る不文律があるので
山里に暮らしてきたFさん。高齢者施設から自宅への一日外出を、お手伝いしています。 帰宅後まずはお茶を一杯いただきました。この家の水で淹れる、この家の茶畑のお茶は実にうまいです。それはFさんが、亡きご主人と茶ノ木を丹精してきたおかげでしょう。 今日もFさんは飯を炊くことから始めました。私は作ってもらったものは何でもうまいなあと思うけれど、施設に暮らすFさんは、自分で作ったものを食べてみたいんだな。 自分で計量して炊く、念願のごはん。そしてさつまいもとショウガを掘って、てんぷ
ときどきパラパラと読み返しています。その時々でひっかかってくる場所がかわるのが、読書のだいご味だし、自分にとっての良書だと思っています。 まずは復習として、本書主旨の総括 「運動は脳の機能を最善にする、唯一にして最強の手段である。運動療法はもっと可能性がある」 脳のニューロンは再生する。脳の総量は老人になってからだって増える。シナプスには可塑性がある。脳の毛細血管も新生する。 そういうと、人はどんな運動をどれくらいすればいいのかを知りたがるし、もっと言えば最もコスパのいい
静岡市のオクシズ、つまり山間地域での清沢ふるさと祭り。毎年手揉みブースを出して、実演しています。今年もメンバーに入れていただけました。 この日はあいにくの小雨まじり。それでも晴れ間もあり、ステージで和太鼓や地元の清沢神楽実演、こども園の園児ちゃんの発表などもあり、のどかに時が流れます。 私も、向かいのブースの超元気な葉っぱ付き大根や、お隣ブースで売られていた蜂の子ごはん、しいたけ飯の売れ行きをチラチラと気にしながら、一日活動できました。欲しかった「清沢手漉き和紙」はゲットで
11月3日(日)、 秋のお茶祭り@静岡歴史博物館前にて、茶手揉み保存会としてのデモンストレーション。 大道芸ワールドカップ in静岡開催中の3連休、そして 前日は大雨でした。したがって、予想通りの大賑わい。9時前から駿府城公園を目指す人波が途切れません。秋晴れでお茶も乾燥がはやい。屋外でのデモンストレーションは、そんな点も気遣いが必要です。 今回は体験 揉みが大好評でした!お隣に石臼での抹茶挽き体験ブースもあったので、併せて好評でした。希望者には手を洗い、消毒をしてもらっ
年々人生の達人になっていく人と、そうでない人がいるとしたら、もちろん前者になりたいですよね?ちょっと先行く方が、そうとは気づかず老害を振りまいている姿にゾッとして我が身を振り返る。そんな年齢になりました。 「野心のすすめ」を読んだばかりで、それと対比して読めたのもよかったです。 いろいろな技術が加速度的に変化していき、「亀の甲より年の功」という諺にあぐらをかいていられない時代になりました。年功序列に一子相伝、そんなものは昭和の遺物です。こういう風に歳をとりたいと眺めてもらえ
山里のNさんから、渋柿を取りにいかざア、と連絡をいただきました。あったらほしいと伝えていたので、わざわざ友人宅に取りに行ってくれようというのです。 今年は柿は豊作だけど、猿にやられてしょんない、と奥さん。許可をもらって、高枝切りばさみで一枝一枝、手の届く限りとっていきます。 欲の皮と、ツラの皮のつっぱった年配女です。がんばりました。 お昼をいただいたあとは、Nさんちの畑の草取りに励みました。 この畑の土はほんとうに、さくさくと気持ちよくほどける土です。元が山の赤土で、それ
先月、静岡市の美術館で大きな展覧会があって足を運びました。機会を得て足を運ぶ、本物に触れられるのは好きだけれど、絵画やクラシックは「詳しくない」という引け目みたいなものが、どうしてもあります。じゃあ勉強すればいいじゃないか。その階段が刻めずに、はや何十年。。。 美術展に行くのが好きだという友人が、「でも私もぜんぜん分からないんです!」と謙遜しながら勧めてくれた本です。 もちろん時代背景とか、なんとか派とか、知れば知るほど深遠な世界はありましょう。 でもこの本の特徴は、「造
今月、エンジン01@有田で林真理子氏の講座をとりました。林氏ファンのお友だちからおすすめされて読んだ一冊。 野心というとギラギラとして、ともすれば品性のない、ネガティブな印象を持ちかねない言葉です。でもここで林氏が言及しているのは、目標を掲げて、自分の力で人生を前に進めていくための、健全な野心。 身のほどを知ることも大切、でもちょっとでもいいから、身の程よりも上を目指してみる。そうして初めて選択肢が増え、人生が上に広がっていく。 そうして動けば無理をする、ぼろが露呈する、
しばらく前から、自分のエンディングノートを書いておかねばと思っているんだけど、手をつけていません。喫緊の課題ではない…と無意識に思っているんだろうな。 それでも、こういうジャンルの本を、ときおり手にとれているから、準備をゆっくりと進めているのでしょう。 まず「へえ」と驚かされたことは、 エンディングノートがあり、いわゆる「リビング・ウィル」というものが本人から残されていたとしても、法的には医師による延命治療の中止が認められていない、ということです。 だから、たとえ医師が遺言
9月末に受講終了した神経・筋肉のストレッチを、 新しいストレッチメニューとしてモニター価格で提供しています。 30分3500円です。 これまでよりも短時間の施術で、 ①過活動になっている神経・筋肉を緩める ②スイッチが入ってほしい運動神経、筋肉にスイッチを入れる ことを目的としています。 終わってすぐに、動きやすくなる。活力が湧いてくる。そんなアウトプットを目指します。 ※※※※※ 本日の施術(許可を得て掲載しています) 50代男性、細かい作業や荷運び、長時間の運転で疲
しばらく前にコテンラジオにはまって、ランニングや散歩のお友達にしていました。でもグーグルポッドキャストが終了してしまって少し離れていました。 コテン的世界観の入門書、といえるかもしれない本書。手に取ってみました。深井氏は株式会社コテンのCEOです。 株式会社コテンのミッションを紹介します。 メタ認知のきっかけを提供する 「メタ認知」とは、異なる価値観を知り、異なるレンズで自分自身や社会を見つめ直すこと。 生き方に正解がない現代。「メタ認知」は人生選択のコンパスとなるはず
先日、巽一郎氏の書籍を紹介させていただきました。 再掲となりますが、著者の巽氏は整形外科医、しかもひざ人工関節手術のスペシャリストです。 しかし彼の病院では、初診で全国から訪れる患者さんに1時間レクチャーして、3ヶ月は保存療法を自力でしてもらうのをマストにしています。 そんな儲からない方法ある? なぜなら彼には信念があるからです。 ・体を正しく動かしている限り、筋肉はその年齢に適正な質と量を保つ。 ・軟骨は「再生する」。日々再生を繰り返しているし、関節の隙間が全くなくなっ