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2024年 9月 日記

9月30日

オルガンのレッスンでは楽曲の内容を考えてレジスターを決めていく作業があります。これがなかなか楽しい。うちのオルガンは1段鍵盤ですが、ストップ(音色の違うパイプ)が4種類あります。その組み合わせで音の変化を楽しみます。

神楽坂チェンバロスタジオ教室
生徒さんたちの発表会です。

12月14日午後3;00〜
神楽坂チェンバロスタジオ
オルガン研究会 今回のテーマ「フランス」

お時間がございましたら研究発表会にいらっしゃいませんか?


9月28日

今日はちょっとピアノのことを調べていて

メナヘム・プレスラー、御歳90歳の名演ですね。



9月27日

今日の天気は霧雨の1日でした。
19世紀末にフランスで活躍したマルセル・デュプレの曲が素晴らしい。

1926年にデュプレが弾くフランク



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整形外科に通うこと2ヶ月。レントゲンを撮って骨の状態を見てもらいます。
実は一時骨がずれた!!!!ということがあったんですが、今日はなんか治ってた。
リハビリとカルシュウムのお菓子で順調です。
転ぶなよ!と言われるのがプレッシャーです。



9月26日


急に涼しくなって、秋ですね。

10月、11月はイベント続きです。
今年はコンサート計画は一休みしているのでコンサート以外の音楽活動しています。
あんな風に腕をポキっとやったのに、思い返せば信じられないくらいに回復しました。猛暑だったので出かけず、じっと良い子にしていましたからそれで2ヶ月で済んだのでしょう。
もう転ばないぞ〜!
12月に「フランス」をテーマにオルガン研究会があるので準備を急がないと。
また日時がはっきりしたところでお知らせします。ぜひ、お越しください。


9月25日

カザルスの鳥の歌。
カザルスさんが亡くなる直前のコンサートライブのLPを持っているのですが、今はプレイヤーが無くて聴けない。(いつプレイヤー無くしたんだったか?あんなに聴いていたのに)
懐かしくなって聴きたくて探したらありました。



9月24日

急に涼しくなりました。
おまけに曇っていて気分がついていかない。


オルガン製作家のコルの手がけたパリのサン・シュルピス教会
教会のオルガン製作家の仕事を調べてます。


20世紀のオルガニストやオルガン作品作曲家についても調べています。
XavierDarasse氏は私がパリのコンクールの時の課題曲の作曲家でした。
またブログにまとめます。



ちょっと考えたんですが、
新しい事に出くわした時、自然と人間はなんとか順応しようとするじゃないですか。
今年はそのイベントが多くて、その度に、これは〜!え〜と!う〜ん!と立ち止まり、順応してきました。わりとその辺は順応できているほうだと思っているのですが、それにしても今年は多すぎる。もう何もありませんように! と願うばかりです。
昨日東京駅で見そびれた展示会はジャン=ミッシェル・フォロンの空想旅行案内人。


どこかで見たことがあるような。知ってる絵です。
最終日で大人気で時間がなく断念。またお会いできるでしょうか?



9月23日


コロナ前に東京ステーションギャラリーの年会員でした。年会費を払えば誰でも同伴者1名を含んでいつでも何度でも入場可能でした。確か5000円とか10000円とか。今は再開していないようです。東京駅周辺では三菱一号館美術館でも年会員システムがあり、そちらもよく利用したものです。まず、チケットの予約も並ぶこともなくススっと入れるので効率よく閲覧ができます。そして何度でも。また、あのシステムを復活して欲しいものです。
今日は本屋さん巡りで東京駅へ。
丸善の伝統早矢仕ライスをいただいてきました。


おいしいのです。


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以前作ったJimdoのホームページのアドレスが変わりました。江野さんというウェブデザイナーにお願いしたホームページでしたが、使いこなせなくて置きっぱなしになっていました。がいろいろな方が登場するので懐かしく、そのままにしてまた書き進めようと思っています。
NOTEの方がずっと使いやすくてNOTEに主に書きますが。
HOME - 本間みち代 / Michiyo Honma (jimdoweb.com)

使いやすいとなるとそればかりになって、つい前の事を忘れてします。
私だけかなぁー?前に行くのは得意なんだけど、後始末が下手くそ!です。
久しぶりにPCを開けようとするとパスワードからオロオロ。
そろそろ縮小計画だな。そうしないと終活も始められない。

やっぱり秋は来るんですね。
すっかり秋めいています。


9月22日


今日は池袋。出かける用事がまとまらないで毎日ちょこちょこあって時間が・・・・・・⤵️

駅周辺のデパートは催し物だったのか人人人。駅を通るだけでぐったり。
一休みに梟書茶房。
ここも相当な混みようでしたが、なんとか入れました。
確かここ、神楽坂のかもめブックスの柳下恭平さんとドトールコーヒーの菅野眞博さんが展開している本とコーヒーの喫茶店。レトロなインテリアと遊び心がある場所です。少し待っても入りたいお店です。

チョコレートのフレンチトーストとコーヒー。
あったかいトーストと冷たいアイスがもう〜美味し過ぎます。


9月21日

今日も暑かったですね。
日本橋へ。久しぶりです。

美味しいものと歴史もの続きです。

日本橋の洋食屋さん。レストラン桂。
1963年創業の老舗です。
並んで入れました。ポタージュとポークカツレツのセット。

その後、ミカドコーヒーのスタンドでモカアイスでひんやりして帰ってきました。
幸せです。


9月20日

有楽町線江戸川橋駅近くにある老舗パン屋さん、関口パン。
東京カテドラル聖マリア大聖堂に向かって上っていく道の左側に本店があります。緑に囲まれてとても良い雰囲気です。
今日はそこではなく、駅のすぐ近くのイートイン付きのお店へ。

なんとも丁寧なサンドイッチでした。



9月17日

Diana Bishというオルガニストのyoutubeで知ったオルガンです。
素晴らしいですね。589年も経っていてもフェスティバルで演奏に耐える。

世界最古のスイス ヴァレールシオン大聖堂
演奏;マウリシオ・ベルゲリエ

1390年に建造されたと思われていたのですが、このyoutubeでは1435年となっています。
いずれにせよ世界最古でしょう。毎年音楽祭が催されている。
建造589年。



9月16日

今日は12月に予定しているオルガン研究会のプログラムを考えるレッスン日。
アテニャンの編集した1500年頃の楽譜からサン=サーンス、クープラン、トムラン。お題が幅広く、今回はフランスをテーマにで、どんな曲が並びますことやら。

お昼はすっかりご無沙汰していたお寿司屋さんへ。
神楽坂中腹の路地裏のお店です。



9月15日

ものすごく暑いですね。子供の頃の、海に遊びに行った時のようなギラギラジリジリ、暑過ぎる!神楽坂の坂上交差点にある居酒屋さんで定食食べてきました。さば煮定食。

サバの黒煮に梅干しと煮卵付き。ネギと茗荷が乗ってます。
むむ〜、美味しい。2日かけて煮てて骨もほろほろ。いいとこ見つけた。八百五十円也。


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昨日のブログでド・ラランド 深き淵より
の参考を載せ忘れました。

ブログに書きましたが、遠方の友人の訃報を知り、まずはお花でも送りたいと思い、その方がクリスチャンの方なので風習が分からず調べていたのでした。葬儀社さんのホームページでした。確かに安心です。


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この猛暑、来週末にはやっと落ち着くのか?
こんな気温はおかしいですよね。雨も降らない。これじゃ、草も鳥も虫たちも生きていけるのだろうか?毎朝、庭の雑草を眺めて、それでもわさわさとよく育っているなぁーと感心しています。




9月14日

今日は遠くの知り合いの訃報を知り、最近は「親族で執り行われました」の通知が多いなぁ、と思っている日でした。超高齢化時代で亡くなる方も葬儀を執り行う方も参列者も高齢になり、大変なのだろう。私の子供の頃はご法事もよくあったし、そんな時にだけお会いする親戚たちに「おお!大きくなったなぁー」などと言われ、少し恥ずかしかった思い出があります。それでもそんな機会は必要だったのじゃないかと思ったりします。現世と来世のことなど考えたこともなかったけど、ポツポツと周りが寂しくなってきたこの頃、考える機会が増えてきました。どう考え、どう理解したらいいのかわかりません。それでもみなさん踏ん張って堪えて前に進んでいくんですよね。文章や言葉を探して腑に落ちる言葉を探して自分の気持ちを言語化しようとするのは、いっ時の救いではあるけど、自分で言葉を持たないことには本当の解決にはならないのでしょうね。つい今月、9月1日に亡くなったばかりの佐々涼子さん。まだまだお若い。彼女の本「夜明けを待つ」を読み、巧みな言葉づかいにトンと腑に落ちてくる何かがありました。「死」という現象をそこまで突き詰めるか、ちょっと辛いし、ちょっと怖い。いつか自分にやってくることを知らないから怖いんだろうけど、知りたくもない。いや、知るチャンスなのか。
いやいや、私は自分で言葉を探さなくっちゃ、でした。




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夏の疲れかピクルスが美味しい。酢は大事だね。
以前はきゅうり、トマト、にんじん、セロリなどのピクルスを作ってみていましたが、家族はあまり食べてくれず、結局漬かりすぎてタルタルソースの時くらいに使うようなことになり、困っていました。たくさん作り過ぎるんですよね。やっとちょうど良さに気づき始めていますが、Abatsのような良いお店があると食べたくなったら買いに行けばいいか〜、でどんどんめんどくさがり屋になってます。美味しいから


生ハムっぽい大山鷄のハム



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9月13日


久しぶりの今日のパン


ツチノコみたいになっちゃいました。コネないので簡単です。
江戸川橋の添加物なしのシャルキュトリー Abatsのお惣菜。


ピクルスも美味しいです。

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いつまでも暑いですね。

骨折を機会に運動習慣(スクワットとウォーキングくらいですけど😹)と食生活の見直しに励んでます。骨折はいろいろ教えてくれました。あと、ゆっくりね。



ブログやホームページの整理をしたいのですが、いろいろ思いがあってなかなかね。

このホームページは近日アドレスが変わります。
NOTEにリンクします。
懐かしいなぁー。
よく使い方がわかっていなかった頃のホームページでした。

michiyo-honma.jimdoweb.com
になります。





9月12日


先日のゴーヤはチップスになりました。


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資料整理。
2015年に中山晋平記念館に行ったときの資料をご紹介。
友人が館長で詳しく教えていただけたのでした。貴重な楽器や楽譜も展示され、温かな雰囲気の小さな記念館でした。
ちょうどコンサーとも行われて、地元に密着した音楽でした。


思い出してブログに載せてみました。

9月11日

中学校の植え込み。
メランポジュウムと日々草。
子供達の目にちゃんと見えてるかな?



9月10日

外のガスメーターの覗き穴から何とランタナが咲いてきた。
いつも雑草がニョキニョキ生えていたのですが、あらぁ〜、色鮮やかで。
これは引っこ抜けないなぁ〜!困った。




9月8日

池袋に用事があり、ついでにサンシャインシティを覗いてみました。
コスプレショーをやっていたのか舞台の上も客席も館内を歩く人々もコスプレギャル、コスプレガイでいっぱい。ついでにお店の売り物もコスプレファッション。
おばさんには何が何だかさっぱり分からず退散してきました。




9月7日


ぶり返した暑さがこたえますね。
さっき頂いたゴーヤですが、くださった奥様によると天ぷらかジュースが美味しいそうです。
ジュース????苦そう!と思いましたが、バナナと一緒にジューサーで作るんだそうです。
タネは硬いので除くと、いうことです。
2階まで届くゴーヤの蔓に黄色いかわいいお花がたくさん咲いていました。ずっと召し上がっているんだろうな?お肌がツルツル、ピカピカでした。頑張っていただきます。



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ゴーヤもらった。どうしよう。💦


9月6日



佐藤豊彦さんのリュート。
アテニャンの作品です。

佐藤豊彦さんはオランダで長く活躍されていたリューティストです。以前、まとめなくちゃと言っていた菊地雅樹さんの先生です。
菊池さんは残念なことにもうお会いできないのですが、私はたくさんの仕事をご一緒させて頂きました。佐藤先生のお話もたくさん伺いました。私は学生の頃に菊地雅樹さんを糸口にバロックを学んだと思っています。佐藤豊彦、ドンボワ、レオンハルト、ブリュッヘン、あの勢いのあるバロック再発掘時代を教えていただきました。

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時祷書 livres d'heure

1470年代

ピエール・アテニャンは後に音楽出版を手がけていきますが、まずは印刷工フィリップ・ピグシェと共に最初の「時間限定本」を印刷して印刷業を学びました。ピグシェは、パリの学生街、ソルボンヌ大学近くのサン・ジャン・エヴァンジェリスト通りにあるシモン・ヴォストル書店にその本を販売しました。後に、アテニャンがピグシェの娘と結婚したため、ピグシェはアテニャンの義父となりました。(wiki)
時間限定本と訳されているのが時祷書 livres d'heureです。中世装飾写本である。内容はそれぞれ異なっているが、ローマ・カトリック教会のキリスト教徒としての信仰・礼拝の手引きとして編集したものである。

9月5日

すっかり秋、と思ったら夏振り返す。あっつ〜い!

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現代アートギャラリーeitoeikoにぶらっと行ってきました。
今開催中は「古屋郁」展。
壁一面に小さな額がかけられています。
猫、パイナップル、扉やお家や車や。小さな絵が凝った額縁に収まって、それぞれかわいい。
9月21日まで。神楽坂eitoeiko.


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昨日の佐々涼子さんの言葉
「時は移り変わって、それでも人生は続いていくよ。さよなら2019年、生き別れた人も、死に別れた人も、いつかどこかでまた会いましょう。」
心にしみますね。ほんとにそうですね。このくらい軽やかでいたい。

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豆を煮る、芋を蒸す。


ずっと使っているマイヤーのレンジ鍋。豆を煮る専用で使ってます。小豆を煮て、寒天を作っておきます。マイヤーだと30分で煮えるんです。
小さなストウブの鍋ではさつまいもを蒸します。



9月4日


秋っぽくなってきました。季節は正直ですね。

数ヶ月「日記」を続けてみて、別にテーマを決めているわけではないのに、月替りに色が変わっていきます。興味のある事やその日の出来事を記録しようと思って始めたのですが、自分を見つめる意味では良かったと思います。モチベーションも上がりますし、備忘録にもなりますし。今月はどんなことが記録できるか、ちょっと楽しみにしているのでした。

そうそう、骨折日記は先月で終了しました。気遣いながらですが、普通の生活が戻ってきました。怪我をして困ったこともありましたが、良かったこともありました。笑い話ですが、いつもバタバタしている私に誰かが教えてくれたんでしょう。「落ちつけ!」ってね。


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アフリカ南西部のナミビアの砂漠
野生動物が水を飲みに来ます。
平和であって欲しい。




9月3日


アテニャンのリュートの作品。


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眺めてほんわか〜


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フランスのオルガン作品はピエール・アテニャンから始まるという。
アテニャンを調べていると彼の作品の中にオルガン曲集が1冊ある。

1530年か31年に出版されています。が、parus ?
出版されたという意味で、アテニャンによって出版された2曲のオルガン作品です。
IMSLPによれば作曲者となっています。アテニャンは楽譜出版者だったのでこの辺が気になっています。
ちょっと今日調べます。

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天気がグズグズしてますね。湿っぽいけど確実に秋の匂いがします。
今朝、ラジオで先日亡くなった佐々涼子さんの言葉を紹介していた。
ほんとにそうだな。生きる喜びの尊さ、しっかり生きなくちゃ。
「長生きして幸せ、短いから不幸せといった安直な考え方をやめて!
死とは何かを問い続けた佐々さんがたどり着いたのは、生きる喜びの尊さだった」佐々涼子さんの言葉





9月1日


Juan Eiras氏の新しいお知らせ


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イ・ムジチ合奏団の創始者の一人。
昨日、いったいいつから私たちはヴィヴァルディを知ったんだっけ?という話になり、
で、イ・ムジチを調べてアーヨの素晴らしい演奏を知りました。

フェリックス・アーヨ(西: Félix Ayo、1933年7月1日 - 2023年9月24日)は、スペインのヴァイオリニスト。バスク地方出身。

セスタオに生まれ、パリ、シエーナ、ローマで学ぶ。
1951年にサンタ・チェチーリア国立アカデミアの卒業生12人から成るイ・ムジチ合奏団の創設メンバーの一人となり、翌1952年のデビュー以後コンサートマスターとして16年にわたり活動。

2023年9月24日に死去。90歳没

ヴィヴァルディはイ・ムジチの四季のおかげで知ったのだったかな?
私は浅妻文樹先生率いる東京アカデミカー・アンサンブルでヴィヴァルディの「四季」は何度となくお手伝いさせていただいた思い出があります。コンサートホールであったり野外であったり。定番中の定番でした。

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