Chie Ishikawa∣自分の想いを言葉にする魔術師

読書感想文キャンペーン11回受賞/新聞投書13回掲載/まっちライター1期生(福岡県大木町の町民ライター)/薬剤師✕発達障害児の母親✕読書家の目線から読書感想文やコラムを書いてます/時々、倉木麻衣、B'z、野球、時事ネタについて触れてます。

Chie Ishikawa∣自分の想いを言葉にする魔術師

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自己紹介☆

はじめまして。 ちえと申します。 30代、福岡県在住、2人の息子の母です。 出身は宮崎県です。 薬剤師の免許は持っていますが、 現在は休業中です。 長男出産まで、薬局で働いていました。 ・いま自分が取り組んでいること幼い頃から読書をし続けてきました。 今でも月に10冊前後読むくらいです。 以前は、読みっぱなしでしたが、 「本を読み終わった」で終わらず 感想文を書いてます。 きっかけは、 樺沢紫苑先生の『アウトプット大全』との出会い。 以前は、たくさん本を読んでても

    • 目標の再設定する必要を感じた瞬間

      そろそろ2024年も終わりが近づいています。 今年の始めに立てた目標、覚えていますか? 私は、X(旧Twitter)の固定にしているので 自分のアカウントを見るたびに 目に入る状態です。 ・現在の進捗状況・体重 変化なし。一時期−1kg達成していたが、 結局元に戻ってしまいました。 この中で一番、苦戦していると言ってもいいでしょう。 ・睡眠時間 何も用事のない日は、 30分から1時間ゆっくり起きているため 7時間は確保できています。 しかし、息子たちの学校や幼稚園

      • 美術鑑賞に行く前に読むと楽しめる1冊【「アート」を知ると「世界」が読める】山中俊之著

        先日、美術展を見に行きました。 アートについて学びたかったので、 こちらの本を手に取りましたが、 最後に載ってる「7つのTIPS」が一番役に立ちました。 今回、実行したことを紹介します。 ・美術館の常設展へ行く今回、久留米市美術館に行きました。 企画展の半券で、ブリジストン創業者である 石橋正二郎氏の展示がを見ることができました。 久留米市美術館へは 何回か行ったことがありましたが、 常設展は初めてです。 「一企業のトップが、文化を守るために こんなものを作ったのか

        • 「Gmailがあと30日で送受信できなくなります」に焦った話

          「Gmailがあと30日で送受信できなくなります」 昨日届いたメールに焦りました。 Googleのストレージが容量が少なくなったため、 2023年3月末からバックアップを止めてます。 そうは言っても、端末の容量は半分しか使っていないため余裕があります。 「バックアップを止めれば済む話」と そのままにしていました。 ・緊急ではないが重要だったことGoogleのストレージの警告が出た時点で、 パソコンにバックアップして整理すれば、 こんなことにはなりませんでした。 バック

          「貧乏性でもいいじゃない」と思った瞬間

          こちらの記事を読んで、 「え?簡単に捨てちゃうの?」と驚きました。 「え?勿体ないよね?」と思ったのは 私だけでしょうか。 私は気に入った洋服のボタンが取れたり、 穴が開いたりしたら、お直しします。 直し方をGoogleやYouTubeで調べます。 一番多いのは、子どもたちのズボンのお直しです。 長男はお尻、次男は膝の部分を破ります。 「男の子は活発な子が多いから珍しくないよ」と 先輩ママさんから言われました。 最近は、次男が膝の部分に穴を開けたため お直ししました。

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          円滑なコミュニケーションに大切なある能力とは【大人の読解力を鍛える】齋藤孝著

          一般的に読解力と言うと、「文章を読んで、内容を正確に理解する能力」を指します。 しかし、本書では、「日常生活で接するあらゆる情報からそのシーンを読み取る能力」を指してます。 単に文章の読解力を伸ばすにとどまらず、 コミュニケーションを円滑にする目的があります。 ・読解力がないとどうなるのか著者は、「読解力がない人はキレる」と主張します。 読解力には、感情の暴走を抑制するブレーキの役割があります。 これがないとなると、他者の言葉を曲解して 勝手にキレるという事態になります

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          特別支援学校の文化祭で得た気づき

          本日、長男の発表会を見に行きました。 どんな発表をするのか、 全く想像ができませんでした。 「この日のために頑張ってたんだなぁ」と 彼の成長を感じました。 発表会を見終わった後は、 高等部の学生さんが作品を販売しているので 見に行きました。 文化祭に行って感じたことを取りあげます。 ・ステージにすべり台!?「ステージの前に滑り台みたいなのがある」 不思議に感じました。 座席の数に対して多くの人がいたので、 長男の発表だけ見て退出しました。 車イスの生徒さんを見て 「

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          大きすぎる贈り物の怖さを思い知らされたミステリー小説【元彼の遺言状】新川帆立著

          ある日の母との電話です。 「新川帆立さんの講演会に行ったけど、とても面白かった。本を読んでみたいな」と話していました。 この時私は、この著者さんについて知りませんでした。 講演会が、思いの外面白かったのでしょう。 あまりにも楽しそうに話しているので、 私も読んでみることにしました。 ・聞いたことのない遺言状「全財産を僕を殺した犯人に譲る」 主人公剣持麗子の 大学時代の元彼である森川栄治が こんな遺言状を残して亡くなったことから、 物語は始まります。 麗子は弁護士、栄治は

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          「美術展を見に行くのは楽しい」と実感した1日【日本から見たドニ ドニから見た日本】

          先日、隣町の図書館に本を借りに行ったら こんなものをもらいました。 「おしゃれなしおり」と思ったら、 美術展をやっていることが判明しました。 裏側を見ると、割引券になってます。 この画家は知らないけど、 画風が好みだったので行くことにしました。  ・日本文化に魅了されたドニ今回主役の「モーリス・ドニ」はフランス出身。 彼の成長期に、「ジャポニスム」が流行っていました。 浮世絵や日本文化の影響を受けたとのことです。 「どこに浮世絵の影響?」と疑問。 作品によりますが、

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          発達障害児の母が他山の石にした記事とは

          「障害児」に"クビ宣告"にドキッとしました。 長男が現在、放課後等デイサービスにお世話になっています。 今年小学生になったので1年目です。 私は今は働いていないので、 こんな事態になっても、何とか対処法を考えるかもしれません。 しかし、仕事をしてる保護者の場合、 次の場所が見つからなければ 退職は避けられないと想像しました。 「大変そう」と同情しつつも、 気になったことがあります。 ・前兆が出ていませんか?デイの職員から問題行動を指摘されていたのに 何も行動していな

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          発達障害の母が「どうしたら楽しい子連れ旅行になるか」と真剣に考えた1冊【TRIPwithKIDSーこありっぷー】クリスウェブ佳子著

          長男が生まれた頃に出会った一冊です。 この頃はまだ発達障害の存在すら知りませんでした。 この頃、 SNSで交流あった人たちが 子どもと一緒に海外旅行を楽しんでいる姿を よく見かけました。 「息子と一緒に行けたら楽しいだろうな」と想像していました。 もし今この本に出会っていても 「海外旅行なんてできるわけがない」と 諦めて手に取ることはなかったと思います。 エピソードの大半は海外旅行ですが、 国内旅行についても触れられています。 「海外旅行は別にいいかな?」という人は 国

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          原作との違いに戸惑った話【映画『本心』】

          以前、原作の『本心』を読みました。 あまりにも濃厚な作品だったため、 感想文を4本も投稿することにになりました。 その作品が映画化されるということで 楽しみにしていました。 今日は次男のリハビリがあるので、 いつもより1時間早く お迎えに行かないといけませんでしたが、 運の良さが重なり、行けることに。 1つ目は、彼の療育先から近い映画館で 上映してました。  この映画館では希望の映画がやってないので、幸運です。 2つ目は、ピッタリな時間帯がありました。 朝一では送迎で

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          8kmの道のりを歩きました【さるこいフェスタ2024】

          去年に引き続き、今年も参加しました。 まっちライターの仕事の一環です。 去年は義父が主催者側だったため、 事前にルートがわかりました。 今年は違うため、当日まで知りませんでした。 自分が住んでいるエリアから離れているため 一部を除いて知らない道で占めてました。 去年が8.5kmでしたが、今回は8kmと ほとんど変わりませんでした。 ・ケイトウ植栽歩き始めてから1時間くらいで見えてきました。 ケイトウという植物が植えられていました。 色は赤と黄色です。 月1回お参りに行

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          先日、町の公式インスタに私が書いた記事が掲載されました。 https://www.instagram.com/p/DBh5AptS_US/?igsh=MWM5cmpmdmZkOXVreg==

          先日、町の公式インスタに私が書いた記事が掲載されました。 https://www.instagram.com/p/DBh5AptS_US/?igsh=MWM5cmpmdmZkOXVreg==

          明日、町民ライターの仕事の一環でさるこいフェスタ(町歩きのイベント)に参加します。 投稿は午後以降になります。

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          「それを言ってしまう?」と思わず突っ込みたくなったお言葉とは【裁判官の爆笑お言葉集】長嶺超輝著

          以前、本屋さんで見かけて気になっていた1冊です。 audiobook.jpで聞き放題になっていたので 視聴してみました。 「それを言ってしまうのか?」と 思わず突っこんだり、笑ったりしたくなる 裁判官のお言葉が集められています。 この本を聞いた後、 刑事裁判についてニュースで出てくると 「今回の事件、裁判官はどう判断するだろうか」と考えるようになりました。 面白い言葉がたくさんありますが、 その中でベスト3を選びました。 ・私があなたに判決するのは3回目です。帯に書い

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