125.Ernest Hemingway『For Whom the Bell Talls』アーネスト・ヘミングウェイ『誰がために鐘は鳴る』1940年出版。表現力というものは、何処まで行っても、限界はないと思う。映画的と批評するのは簡単だけど、あの終わらせ方は、余韻があっていい。
たまたま手元にあり18〜20歳向に書かれたという「政治学」(苅部直著)をちょっと読み始めた。その中で紹介されている「動物農場」という物語。電子書籍を買ってみた。 農場を人間から奪還した動物たちの物語…なんだかものすごいリアリティだ。 私は…豚に物言えぬ馬だな。何ができるんだろう?
081.George Orwell『NINETEEN EIGHTY-FOUR』ジョージ・オーウェルの『1984年』を原書購読。ハイエクやドラッカーが警告した全体主義による管理社会を小説化した内容だ。Big BrotherはAIか。設定に独自の専門用語を散りばめた古典的SFだ。