Markover 50〜人生後半戦を愉しむ

1968年兵庫県生まれ。2019年11月、サラリーマン人生から退場。現在は『人生後半戦を愉しむ』をモットーに、二毛作目の人生を進行中。基本、毎日投稿。2021年10月から神奈川県横浜市に妻と息子を残し、長野県松本市にて単身赴任中。

Markover 50〜人生後半戦を愉しむ

1968年兵庫県生まれ。2019年11月、サラリーマン人生から退場。現在は『人生後半戦を愉しむ』をモットーに、二毛作目の人生を進行中。基本、毎日投稿。2021年10月から神奈川県横浜市に妻と息子を残し、長野県松本市にて単身赴任中。

マガジン

  • Markover 50と音楽

    Markover 50がこれまでに出会ってきた好きな曲、好きなアーティストの思い出をコラムにします。

  • Markover 50の金曜日の随筆

    私は一週間の中で金曜日を特に重視しています。週のスタートは金曜日に!という『金曜日起点思考』を提唱・実践しています。このマガジンは金曜日に綴った随筆を集めたものです。

  • Markover 50の人生後半戦を愉しむ

    人生後半戦を愉しむ! 人生後半戦を「二毛作目」と捉えて、日々挑戦する中で学んだこと、気付いたこと、時に弱音なども綴っていきます。

  • Markover 50 の読んだ本

    Markover 50の読んできた本の読書感想文を収めています。

最近の記事

秋の夜長に音楽②_2024/11/21

特に予定の無い木曜日の夜は、YouTubeやテレビやスマホいじりを遠ざけ、好きな音楽をじっくり聴き込んでリフレッシュをはかる大切な時間です。今夜もコーヒーを飲みながら、手当たり次第に懐かしい曲を聴きまくっていたら、いい感じで夜も更けて来ました。本日は、『秋の夜長に音楽②』をテーマにフリーに展開していきます。 アメリカを聴く今日は、いつも愛聴している80年代ミュージックよりも、70年代ミュージックの気分でした。 先日映画館で観た『ラストマイル』の冒頭に使われていた『ベンチュ

    • 3飲7休生活のReview

      2024年10月1日から取り組んでいる『3飲7休』生活のReviewをしておこうと思います。自分なりの身の処し方を振り返っておこうと思います。極めて私的な投稿であり、凡そ役に立つノウハウはありません。 結果のレビューこれまでの所の戦績は以下の通りとなっています。(〇:断酒、✕:飲酒) 「3飲7休」という目標は、なかなか絶妙の線を突いています。禁断症状が出るほど必死に取り組まないと達成できない程の苛酷さではないものの、そこそこの努力と忍耐は必要であり、油断すると全く守れない

      • Walker→Jogger→Runnerへ

        本日、今この瞬間から新たな挑戦を始めます。 2025年3月2日(日)に生まれ故郷の加古川の河川敷、加古川みなもロードで開催される『第8回加古川まつかぜハーフマラソン』のクォーターマラソン(10.54875㎞)にエントリーしました。 再挑戦のつもりで地元を走るここ10年位は、体重増加により膝を痛めることを懸念して、ウォーキング専門でした。松本に来てからの最初2年位は、週末毎に色んなルートを歩いてきました。諏訪湖一周(16㎞)も二度ほど余裕を保って完歩しました。しかし、2024

        • やっつけ仕事を考える

          土日イベント明けの月曜日は、消耗した気力と体力が十分に回復に至っておらず、今一つ調子が上がりません。ただ、珍しくthings to doの仕事が次々とやってきたため、何とかこなしていました。部屋に戻ってきても、やるべき些事になかなか取り掛かれず、いつものこの時間(23:10)になっています。連日クオリティの低い記事投稿を続けることにたいして、忸怩たる思いはありますが、不調でも不調なりに歩き続けることの価値を信じ、『やっつけ仕事』というテーマを足早に考察してみます。 やっつけ

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        • Markover 50と音楽
          116本
        • Markover 50 vol.1
          363本
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          238本
        • Markover 50の人生後半戦を愉しむ
          622本
        • Markover 50 の読んだ本
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        • Markover 50の旅
          162本

        記事

          イベントの夜

          今日は、朝からイベントのお手伝いで、気持ちよく動きました。部屋に帰ってきたら、急に疲れが出たのか、そのまま寝落ちしてしまいました。日付が変わる前の繋ぎの一言を…… 「ありがとう」

          11月に動く運命

          本日は色々あって、たっぷり気持ちの良いワークをしてきました。この時間(23:30)になっているので、テレビでやっていた『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012)を横目で眺めながら、たった今思いついた送りバント投稿を書き残してから、勝負の明日を迎えようと思います。 11月は変化のきっかけ私にとっての11月は、昔から変化のきっかけを与えてくれてきた月です。色々頭に思い浮かぶことを、いつもは行動に移すのを逡巡しがちなのに、11月は何故か腰が軽くなって、衝動的に

          金曜日の随筆2024:誰かの影は決して歩かない

          また運命を動かしていく金曜日が巡って来ました。2024年のWK45、霜月の参です。本日は、稀代の名曲、ホイットニー・ヒューストンがジョージ・ベンソンの楽曲をカバーした『グレイテスト・ラブ・オブ・オール Greatest Love of All』(1985)の中で、背筋を伸ばして改めて聴いた、大好きなフレーズ『誰かの影は決して歩かない I decided long ago Never to walk in anyone’s shadows』から膨らませてみます。 全歌詞をコピ

          金曜日の随筆2024:誰かの影は決して歩かない

          「足るを知る」は難しい

          仕事を終えて部屋に戻り、夕食を済ませてから特に拘りもなく、次々と流れてくるYouTubeの動画を観続けていたら、この時間(23:00)です。 本日は、人として大事だけれども実践するのが頗る難しい「足るを知る」についてのメモです。 「足るを知る」を守れば、大怪我しない私が好感を抱いている著名人の多くが、「足るを知る」ことの重要性を説きます。私も、その通りだと考えています。自分の身の丈を超えて背伸びするのも、必要以上に卑下して萎縮するのも、宜しくない、と思うし、常に謙虚に現実に

          「足るを知る」は難しい

          私の好きだった曲㉗:ザ・ベスト・オブ・タイムズ

          私の好きだった曲シリーズの第二十七弾は、スティクス(Styx)『ザ・ベスト・オブ・タイムズ The Best of Times』(1981)です。思い出の詰まった曲です。 スティクスが好きだった……本作は、アメリカ中西部の大都市シカゴ出身のスティクスの通算10枚目で、彼らの最大の成功アルバム、『パラダイス・シアター Paradise Theater』(1981)に収められています。最初にシングルカットされ、大ヒット(全米3位)もしました。スティクスは、私がほぼほぼ全アルバム

          私の好きだった曲㉗:ザ・ベスト・オブ・タイムズ

          2024年/2025年

          2024年も残りが1.5ヶ月になってきています。機嫌良く過ごす為には、準備を大切にしようと考えているので、気は早いですが、2024年を締める準備と2025年への抱負についてメモを残します。 2024年は転機になるかも数年先に振り返ったら、2024年は転機になった....と感じるかもしれません。少しづつ予定外の出来事を経験している気がするし、歯車が理想からは微妙に狂い始めているのを感じています。それが結構楽しく、微かに不安はあるものの、今後何が起こるかを探るように過ごしていま

          資本主義より虚無主義が問題

          コンサルタント、デザインシンカーとして活躍の池田純一氏が書かれた、ノーレン・ガーツ:著・南沢篤花:訳『ニヒリズムとテクノロジー』(翔泳社2021)の書評に偶然出会いました。大変丁寧に解説されていて面白く感じ、物凄く勉強になったので、備忘代わりにメモを残します。 問題はニヒリズム…本書のテーマは、現代社会の問題は、資本主義=キャピタリズムではなく、虚無主義=ニヒリズムである、ということのようです。私自身は本書を読んでいないので断言はできませんが、おそらくは難解な内容が書かれて

          資本主義より虚無主義が問題

          家族旅行2024:蓼科一泊二日【二日目】

          家族旅行の二日目の記録です。 蓼科の紅葉昨夜は、早い時間に息子と温泉に浸かり、ホテルの部屋での夕食に酒を飲んだこともあり、早々に眠ってしまいました。今朝は、7時過ぎに起きて、息子と朝湯を味わった後、ホテルの朝食をいただくことにしました。昨日スーパーで買った夕飯代より、今朝の朝食三人分の代金の方が遥かに高額でしたが、少しは贅沢な旅の気分を楽しむのも悪くはないでしょう。 朝食後は、家族三人でホテルの近くを散策し、満開には達していないものの所々色付いている紅葉を確認しました。第

          家族旅行2024:蓼科一泊二日【二日目】

          家族旅行2024:蓼科一泊二日【第一日】

          今週末は、妻と息子がやって来ました。蓼科高原に宿を取り、のんびり温泉と食事を楽しんでいます。『家族旅行2024【第一日目】』の記録です。 松本〜茅野駅昨夜は久々にぐっすりと眠ることができ、予定の時間に目覚めて、8時には家を出ました。途中スターバックスでモーニングコーヒーを買い、ガソリンを満タンにして、待ち合わせ場所のJR茅野駅へ向かいます。久々に塩尻ICから高速道路に乗り、長く続いている補強工事の影響で渋滞する岡谷ジャンクションを抜けると、まだ時間には余裕があったので諏訪湖

          家族旅行2024:蓼科一泊二日【第一日】

          金曜日の随筆2024:人生の先輩の書を読みながら寝る

          また運命を動かして行く金曜日が巡って来ました。2024年のWK46、霜月の弐です。本日は、『人生の先輩の書を読みながら寝る』という、衝動的に思いついたタイトルそのままの記事を書きます。 今週は体調が芳しくなく……やっと金曜日に辿り着きました…… 今週見舞われた体調不良は、明らかに松本の気候のせいです。朝夕の冷え込みが突然きつくなり、今朝はいきなり氷点下でした。油断していて、まだ冬物の敷布団を準備していなかった私は、朝の寒さに驚き、慌てて熱いシャワーを浴びることにしました。

          金曜日の随筆2024:人生の先輩の書を読みながら寝る

          名言が与えてくれるもの㊶:連合艦隊解散之辞

          名言が与えてくれるものシリーズの第41回は、日露戦争の天王山であった日本海海戦を勝利に導いた連合艦隊司令長官、東郷平八郎(1848/1/27-1934/5/30)が、1903(明治38)年12月21日の戦時連合艦隊の解散式に読み上げた告別の辞(連合艦隊解散之辞)を取り上げます。 米大統領をも唸らせた名文東郷平八郎が行ったこのスピーチの内容は、日本海海戦の作戦参謀を務めた秋山真之(1868/4/12-1918/2/4)が起草したものと言われています。東郷が行ったスピーチの肉声

          名言が与えてくれるもの㊶:連合艦隊解散之辞

          ウイスキーの夜

          11月上旬は、3飲7休が未達成になりました。仕事終わりに確信犯で、松本市街地に出て、ウイスキーを楽しんで来ました。軽く『ウイスキーの夜』を語ってから寝ることにします。 禁を破る3飲7休の未達成が確定しました。1日は予定外の松本残留となったので、勢いで飲んでしまったし、横浜の自宅に帰った際には、二夜連続自宅飲みしていたので、既に6日にしてリーチになっていることはわかっていました。で、今夜ウイスキーを楽しんでしまったので、呆気なく終了です。 禁を破ることは、自分との約束を破る