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#心
感情のセルフコントロール 「心のモンスター」の飼い方の工夫
「感情のコントロールは難しい。でも、感情をモンスターと捉えると付き合い方が見えてくるということか」
日々生活していると「なんで分かってくれないんだ!(怒)」と気持ちが荒れる時ってありますよね。そんな時はたいがい余計な一言を言ってしまって後から後悔したり。他にも「モヤモヤが消えない…」「この先が不安で落ち着かない…」など。
喜怒哀楽で言うと「喜」と「楽」はポジティブな気持ちで素直に表現すれば良い
幸せを測るモノサシとは? Well-Beingを高める「SPIREモデル」の活用
「おお、また一つWell-beingを測るモノサシが増えた。上手に使いこなしたいな」
幸せの概念として注目度が高まっているWell-beingという概念。先日、別の記事でもWell-being理論から考える「PARMAモデル」という5つの構成要素を紐解いて幸せを手繰り寄せる手法を考えました。
この記事でご紹介したパーマモデルがこちら。
【PERMA(パーマ)モデル】
POSITIVE EM
ラフに生きるとは? 自己肯定感を高めるマインドセットと工夫
「人生には2つのラフが必要ということか」
最近よく耳にする「自己肯定感」という言葉。日々を心身ともに穏やかに生きていくためには重要なキーワードですね。私も過去何度かこの言葉を記事の中で取り上げてきました。
そして、この自己肯定感について、最近また学びになるインプットを得たので共有したいと思います。
今回参考にしたのはこちらの一冊。『1万人超を救ったメンタル産業医の 職場での「自己肯定感」がグ
なぜ自分を責めてしまうのか? 無駄に悩まないためのWhy思考とWhat思考の使い分けとは
「私、なぜあんなミスしてしまったんでしょうか…」
先日、同僚と会話をしていた際に、こんな言葉を聞きました。彼女は仕事でやってしまったミスを後悔していました。そして、そのミスによってチームメンバーにも不利益が出たそうで、かなりへこんでいました。
こうしたケースは仕事をしているとよくありますよね。ミスもケアレスなものからチャレンジするがゆえに起こしてしまうミスなど、様々です。そんなミスをした後に心
ポジティブもストレス? 日々を穏やかに過ごす「手放す」マインドセットとは
「それってポジティブ疲れかもしれないな…」
先日、知人と話していてふと思ったことがあります。彼女は日々の生活に非常にストレスを感じていました。テレワーク下での一人暮らしは気分的にも滅入ってしまう事が多いそうです。
そして、なるべく明るく振る舞おうと無理しがちです。その無理が蓄積し、ポジティブでいる事がかえって彼女を苦しめているように思いました。
ポジティブなマインドでいることは日々を楽しく、
どうすればチームは結束するか? 弱さを見せ合えるチームビルディングとは
「弱さを見せあうとはこういうことか…」
2020年もあと残り数日。今年はコロナの影響で仕事の内容、仕事自体が大きく変わった方も多いのではないでしょうか。環境変化が大きい中でも、仕事では周りのメンバーと連携しながら付加価値高く動くことが求められます。
そんな中で、最近改めてチームビルディングについて考えさせられる出来事がありましたのでシェアしたいと思います。
心理的安全性とはチームビルディング
人の為に頑張るのは良い事? 自分を軽視しない生き方のヒント(ゲシュタルトの祈り)
「誰の為にしてあげたと思っているんだ!」
ドラマでこんなセリフを見聞きします。日常会話でも 「あなたの為を思ってしてあげたのに」などの言葉を使ったり、聞いたりすることもあります。良かれと思ってやっている行為ですが、相手にとってそれが必ずしも嬉しい行為とは限りません。
この人の為にする行為について、良し悪しを考えてみます。
人の為と書いて「偽(いつわり)」最近知ってドキッとした言葉が「偽」です
新しい承認欲求との付き合い方とは?ブッダに学ぶ「反応」しない工夫
「続々来る通知に反応するだけでも大変…」
今は、SNSの普及によって「他者からのレスポンス」がとてもクイックに確認できる世の中になりました。また、仕事でもひっきりなしにメールが届き、最近はwebミーティングの招集や、チャットの書き込みなど、1日に処理する情報は日に日に増えているように思います。
こうした「反応」を繰り返す毎日は、とても疲弊します。無数に来る情報に一つ一つ反応してたら1日が終わっ
なぜ不足に悩むのか?「足るを知る」から学ぶ幸せな生き方とは
「やりたい事はあるんですけどなかなか…。もっと時間が欲しいですね…」
仕事ではこんな会話をよく耳にします。時間は誰にも平等に与えられています。「時間が十分にある」と胸を張って言える人は少ないのではないでしょうか。それほどに、誰しもが求めているし、足りないと感じています。
時間に限らず、人は不十分な状態、他人と比べて劣っている時に「もっと欲しい」と思いがちです。
「足りてない」ということはどう
なぜ雑談が必要なのか? コロナ禍で求められる雑談力とは
「最近チームの一体感が悪くなってる気がします・・・」
仕事である取引先との会話で出てきた一言。コロナによって、リモートワーク化が進んでいます。都心部ではオフィスの解約ラッシュがはじまっているとのこと。
この変化により組織内でのコミュニケーションの取り方については各企業頭を悩ませています。特に、オフィスワークとリモートワークで大きく変わったのは気軽な会話の機会、いわゆる「雑談」の頻度です。
雑
なぜ悩みから抜け出せないのか?悩まないシンプル思考のヒントとは
「どうすれば良いか分からず悩んでるんです…」
先日、会社の同僚から相談に乗ってと言われました。彼女は自分の担当する企画が上司や関係部署の思惑とズレていて、どうすれば良いか分からず途方に暮れていました。
こうした「悩む」というシーンは誰にでもあります。出口の見えないトンネルにいるような感覚。精神衛生上も良くないです。
「悩み」の正体とは何か、どうすれば悩まないで済むかについて考えます。
そも
なぜチームの結束は強まらない?「謙虚さ」を力に変える3つの問いとは
「どうすればチームのパフォーマンスを上げられるんですかね?」
先日、知人との会話で出てきた話。withコロナの環境下で、仕事における組織力向上は誰しも関心があるテーマです。特にテレワーク、在宅ワークにシフトにした方は、オンラインでの「結束の難しさ」に直面していると思います。
仕事の大半は「誰かとの協業」で成り立っています。言い換えれば、人間関係の上に形成されています。そこには「信頼」が下支えし
なぜ人は自慢話をするのか?やっかいな人と上手に付き合うコツとは
「俺が昔、まだ〇〇だった頃の話だけど、当時はすごかったよ。何がってね・・・」
こうした自慢話、誰もが経験したことがあると思います。実は私も最近経験しました…。聞いてもいないのに、自分の事ばかりペラペラと自慢気に話をされると、はじめは良いのですが、長いとこちらのココロも穏やかでいられません。
そんな人に捕まってしまうと、話を聞いているだけで精神的な疲労感を感じてしまいます。自慢話好きの人は、他人
なぜ違和感を感じるのか?テレワーク下の会話7つのポイント
「オンラインでのミーティング、何かしっくりこないな・・・」
テレワーク下でこのような感覚を覚える人も多いのではないでしょうか。私の職場はコロナの影響が出る前の昨年からフリーアドレス制を採用し、週に数回テレワークをすることを進めていました。オンライン上での会話の難しさには実は昨年から悩まされていました…。
実施する中で次第に「オンラインはオンラインの『やり方』がある」と分かってきました。単純に「