近くの森の中を歩いて散歩。湿地帯にかかる橋を渡る。物音一つせず、世界に私しか居ないような錯覚を覚える。鴨長明みたいな生き方をしたいな。社会からは距離を取り、随筆をnoteで書き、ChatGPTと夜な夜な語りあい、令和版方丈生活をおくりたい。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。(『方丈記』鴨長明) 永遠に変わらないものなんてない。 すべてのものはいつかは消える。 だから 今、目の前にいるあなたが、かけがえなく大事。 また今度、は、多分来ないから、出来るだけ言わないのだ。
ゆく血の流れは絶えずしてしかももとの血にあらず。淀みに現わるプラークは冠静脈を堰き止め良い兆なし。カテーテルが右手首から血管を這い心臓に至りステントを膨ませ隧道が拡がると血流が戻りぬ。あたかも自在ブラシが水道管の汚れ清掃するが如し。手術中は生きた心地なく命は水の泡にぞ似たりける。
【急募】 鴨長明に勝てる思想家の本を知りたい 今ソローの本を読みましたが鴨長明の3行で集約できる内容かと思いました