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鴨長明と思春期の娘と

1年ぶりにnote復帰して3日目になりました


再開するにあたって
少し前からあこがれがあった
ガラスペンで文字を書くこと を思いつき
コツコツ書き始めた次第です

昨夜、下の子たちが寝静まった後
帰宅の遅い夫を待っている間に
ガラスペンの準備をしていたら

思春期真っ盛りの娘も一緒にやりたいと

元々、ガラスペンは娘のものを借りているので
もちろん一緒にやろうーとなり

照明を落とした落ち着いた空間で
2人でガラスペンでかくという
なんとも贅沢な時間を過ごしました

夜の電球の光に照らされるガラスペンとインクも
綺麗だなぁ


思春期
もちろん私も通ってきた道だけれど
やっぱり親として我が子の思春期と対面するのは

不安とか混乱とか色々な感情が出るものですね

でもこうして一緒に何かの作業ができるって
もしかしたら、思春期の娘と親にとって
とてもいい効果をもたらすのではないかと

昨日書きながら感じました

(まぁ腹立つ日もあるけど
それは娘からしても一緒か)

今日書いたのはこちら


行く川のながれは
たえずして、
しかも本の水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは
かつ消えかつ結びて
久しくとゞまることなし。

鴨長明「方丈記」

この一節
どうしても歌がついてしまうんです

ご存知の方いると思うのですが…
Eテレの にほんごであそぼ
っていう番組で流れていた、アレです

娘と一緒によく見たなぁEテレ
懐かしい


ということで今日ももうすぐ8:30
お仕事へ向かいます

みなさまも、良い1日をお過ごしくださいね☺︎

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