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#私のこだわり旅

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やっぱり金あるみたいよ!奥三河の隠し金山

#スキしてみて

紫金山・アトラス彗星 写真特集2/13

用事はないのに、今すぐ徳島に行こうと思った僕の話

ある日、自宅で一緒に酒を飲んでいた相手から「徳島になにか思い出がありますか?」と聞かれたことがある。その人は徳島県生まれだったのだ。 しかしその時の僕は、徳島県についての面白い話をほぼ持ち合わせていなかった。 「徳島県のファミリーマートで肉まんを買ったら店員さんに『スジョゥワ』のように言われたのだが、その言葉が何なのかとっさに判断できなかった僕は、何度も『なんですか?』と聞き返してしまった。結局、良く分からずに断ったのだが、車の中に戻ってからあれが『酢醤油は(付けますか?)』

私が旅に出る理由

旅行が好き、というほどではないが、人並みには旅をしてきたと思う。 47都道府県はほとんど行っているし、海外にも何度かは足を運んでいる。 インドではそこにいる人のバイタリティーに圧倒されたし、オーストラリアのクラブではドキドキしながらビールを注文して、オーストラリアの人の元気さに驚きながら音楽を聴いた。 インドネシアの遺跡の中にあるホテルに泊まったり、台湾の怪しげな屋台で驚くほど美味しいものを食べたりと、それなりに旅を満喫してきてはいると思う。 ただ旅の中で、一番印象に

「ことりっぷ」に掲載されるチャンス!「#私のこだわり旅」であなたの旅のこだわりについての投稿を募集します!

人気旅メディア「ことりっぷ」とコラボし、お題企画「#私のこだわり旅」で投稿を募集します。お気に入りの旅先や旅行に行くときに必ず持っていくもの、現地で食べる食事の内容など、みなさんの旅の「こだわり」についてぜひ教えてください。 旅先は、国内・海外を問いません。旅先で撮った写真やお気に入りグッズの情報なども添えていただけるとうれしいです。 すてきな作品は「ことりっぷWEB」でご紹介予定です。さらに、トラベルライター・カメライターとしてのお仕事のご依頼など、ことりっぷ編集部から

グルジア(ジョージア)くんだりまで、わざわざスープを啜りに征ったことりっぷ🇬🇪🍲外偉人レコード⑤GAGA丸の巻

チェコ語ならば”boršč”と綴ってボルシュチみたいに読ませるが、プラハに暮らしている間、近所のロシア系食料品店に並ぶ謎のキリル文字がラベルを彩るカラフルな瓶詰めのボルシチが、異国に生きる僕の温かい味方だった。スラブ言語の奥ゆかしさと、世の中が断じて一枚岩ではない意思表示の様な文字と文体の踊る面白さにも魅了されながら。 手羽元やキノコ、ニンニクを炒めた後に、赤紫に濁った練りボルシチと水を小鍋に投入し、ビートとお肉がしっくり馴染むまでコトコト煮詰めて仕上げ、香ばしくニンニク薫

駅中の書店をウロウロしてたら、 小さな男の子の「あ!本屋さんだ!」という声が遠くから聞こえてきて、 うれしい気持ちになりました☺️

結婚は”旅”みたいなものでしょう。

今週末、夫とドライブに出かけた。 行き先は、前々から行きたいねと話していた、日本三大庭園のひとつ、偕楽園(茨城県)。 かつて、兼六園(石川県)、後楽園(岡山県)の立派な庭園を目の前にした、あの胸の高鳴り。きっと3つ目に訪問するここ(偕楽園)も、ど肝を抜かれる経験になるのだろう、と疑わなかった。 迎えた当日。少し肌寒い曇り空。 壮大な公園にたどり着き、目を疑う。 「あれ、何もない??」 別のシーズンはさぞ立派で美しい風景が広がっているのだろうと想像させる、梅の木たちが連

西田敏行『時の旅人』✖︎『ドラえもん のび太の日本誕生』

♪誰かが座ってた 一万年前も おまえと同じように 白い浜辺に... ♪雨が降っていた 二千年前も 誰かが濡れていた わたしのように... (抜粋) 唄: 西田敏行 作詞: 武田鉄矢 作曲: 堀内孝雄 1989年3月1日リリース 1985年春公開の『ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)』と主題歌・武田鉄矢の『少年期』も、こども心の宇宙に深く響き渡って、今なお心の片隅で煌めいているし、1984年春公開の『魔界大冒険』も、藤子不二雄ランドの魔界に、どっぷり引き摺

ついにLCC機内持ち込み荷物だけで海外旅行できたよ

私は普段から本当に荷物の多い女だ。 いつもパッキングでは荷物を選抜できずに、旅先の自分に選択肢を持たせる量を持っていく。 今回10日間の海外旅行の際に強い目標があった。 機内持ち込み手荷物だけで旅にでる いざパッキングにとりかかると絶対無理だと思った。 でも前回の戒めを思い出し、どうにかこうにか荷物を詰め込んだ。 まじで7kgギリギリの量(6.93㎏) もうこれ以上削れないよ....命を削って選別したんだ... あまり参考にならないと思いますが、試行錯誤した荷物に

ボローニャでボロネーゼ🍝たぐりあてっれ・こん・らぐぅ・あっら・ぼろねーぜ。

《赤い街》と呼ばれるボローニャではなく、ペルージャの赤茶けた大地に降りたったニッポンのファンタジスタ・中田英寿が、1998年7月24日、ルチアーノ・ガウチ会長同席の入団会見で披露した流暢なイタリア語は、ciaoとbuon giorno(こんにちは)とbuono(美味しい)の三語しか知らなかった僕の、度肝を抜いた。 「エっ⁈ナカタ..エエ語ぢゃナカったと⁉︎」 隣でシチリアの真っ赤なトマトの様に熟した笑顔と欲望をギラつかせる名物オーナーとマスコミとパパラッチと、小さな街の熱狂的

『ゼロで死ぬ』べく、旅行で資産を切り崩し中です!笑

こんにちは! 三笠書房の5年生編集者です! 先日、またまた旅に出てきました!今度は函館です✈️ じつは少し前にも福岡に行ったばかり。それなのに、またすぐ旅行に行った理由は、いま話題の、 『DIE WITH ZERO ──人生が豊かになりすぎる究極のルール』 (ダイヤモンド社さん)を読み、その内容に衝撃を受けたからです笑 ◆「ゼロで死ね」の意味このインパクトのあるコピー、書店で目にして印象に残っている方も多いのではないでしょうか😳 本書は、じつは「お金」に関する一冊

現役ツアコンの私が思う、「海外旅行にいく時に必要な5つの準備」とは?

初めましての方もそうでない方も、こんにちは。 みゅうです。 あらためて簡単に自己紹介。 私はこれまで、世界約50ヶ国、200都市以上(もはやカウントレス…)めぐってきた大の旅好き。 「旅を仕事にしたい!」 そう思い、現在はライター×現役の海外添乗員(ツアーコンダクター)として、日本全国&世界各地へ旅する日々を送っています。 今回、このことりっぷさんのnote企画を目にした時、まっ先に「私が旅で大事にしていることを伝えたい」と思いました。 仕事柄、今も毎月海外を旅してい

「ありのままでいいんだよ」と言ってくれるような島 〜小豆島旅行記〜

私は旅が好きだ。 旅を通して、新しいものに出会い、感情が揺れ動く。自分のことを発見して、自分をより深く理解していくことができる。だから私にとって旅は、人生に欠かせない存在だ。 *** 先日、家族で小豆島に行ってきた。旅に出かけるとき、私は直感で行き先を決める。そして、あまり下調べをしない。だけど、旅先でいつも自分との隠れた縁を感じることがある。 今回訪れた小豆島でも、そんな出会いがあった。その時のエピソードを今日は少し残しておきたい。 DAY1 高松空港〜フェリーで

旅の後に見える景色

星野道夫著「旅をする木」に「16歳のとき」というエッセイがある。 その最後の文を引用する。 33歳から34歳にかけて、私は世界一周の旅に出た。 星野氏の16歳という若さが放つ感性の輝きには及ばないかもしれない。しかし41歳を目前にした今、振り返ってみると、むしろ年を重ねた分だけ感情は深く、繊細になり、感動の質が変化していたように思う。 人は往々にして旅の魅力を、異国での出会いや珍しい食事、見たことのない風景に求める。 確かに、未知との遭遇ほど心を躍らせるものはない。旅

男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼番外編

1805文字 台湾最終日は日本へ帰るだけなので、大きなトピックはないのだが、最後に番外編としてこの台湾シリーズを締めたいと思う。 朝食:興隆居(Xing Long Ju)最終日の朝食は、やはり興隆居の湯包が食べたいと心から思った。 いつものようにラジオ体操する地元の人々が集まる公園を抜け、興隆居に到着すると、いつにも増して大行列になっていた。よくよく考えると、この日は土曜日だった。 前日の夕食が鶏の手でほとんど食べられなかったので、お腹が空いていたこともあるが、フライ

戦禍の街に咲く善意の花〜ステファンの涙とモスタルの記憶〜

ボスニア・ヘルツェゴビナという美しく、悲しい国の話をしたいと思う。 ユーゴスラビア紛争の爪痕をもっとも色濃く残す街「モスタル」に、ホステルゴールデンブリッジという安宿がある。 朝霧の立ち込める早朝、荷物を預けようとその宿へ向かった私を、初老の宿主の男性ステファンが思いがけない温かさで迎え入れてくれた。 「チェックイン時間になってない?何を言ってるんだ?ようこそ!しゅん、お前のためなら今すぐにベッドを用意する」。 その言葉には、純粋すぎるほどの善意が満ちていた。 リビ

京都

鐘の音が風に乗り、静かに届くその音色は、千年の歴史を秘める諸行無常と対面する。心で景色を感じる瞬間が和多志に刻まれる。

国内旅行がいいじゃない

24年間、私は一度も海外に行ったことがない。ただし私が海外に行くチャンスは、これまでに三度あった。 一度目は1,2歳の頃(覚えてないけど)。当時両親と私の3人で、ハワイへ家族旅行に行く計画をしていた(らしい)。私用のかわいい水着も買ってもらった(らしい)。ところがさあ行くぞ、となった矢先に父に仕事が入り、夢のハワイ旅行は幻となった。 二度目は高校の修学旅行。うちの高校は毎年、修学旅行先はグアムと決まっていた。夏休みまでにパスポートを取り、どでかいスーツケースも買い、南国で

脚のない男と、傷頭の男

カトマンズの喧騒の中、一瞬の静寂が訪れた。 それは、物乞いとバックパッカーの間で交わされた、ほんの些細な行為だった。渋滞に巻き込まれたタクシーの中から、私はその光景を目撃した。 この瞬間が、私の物乞いに対する見方を永遠に変えることになるとは、そのときはまだ知る由もなかった。 途上国はもちろん、先進国も含め、街歩きで避けられないことの一つに物乞いとの遭遇が挙げられる。 海外を旅したことがある者なら皆、みすぼらしい格好をした老人や、乳飲み子を抱いた母親、下半身の欠落した不

旅の想い出をイラストでキロクするということ。

どもー!marimoです♡ うごくおうちを作って、週末に気まぐれ家族旅をしながら旅の想い出をギュッと1枚に描いて旅レポしています^^ 忙しい日常にちょっとした「楽しい時間」をお届けにできたら嬉しいです♡ さてさて、旅行するのにとても 気持ちの良い季節になってきましたね。 みなさんは「旅」の想い出ってどうやって残していますか? 私は、タイトルにも書いたように、 旅の想い出をイラストでキロクして残したい♡ と思っちゃうのです^^ 「旅」とは。marimoにとっての旅とは、

アート散歩ー諸橋近代美術館ぐるり一周 ~裏磐梯の絶景とダリ三昧のひととき~

福島県裏磐梯にある諸橋近代美術館。サルバドール・ダリの作品がたくさんあることで有名です。 ただ、作品もさることながら、魅かれていたのは建物の外観も含めたその風景。これはもう恋……ずっと訪問を願っていました。 今回はじめて福島県を訪れた私。これはもう行かずにはいられません! やっと来れたよ!諸橋近代美術館青空で迎えてくれた諸橋近代美術館。 風景と調和した建物に、明るい光が降り注いでとってもステキ…… 敷地内に川が流れており、水のせせらぐ音に癒されました。 アジア最大級

ロサンゼルス旅行記 -そして楽園へ-

ロサンゼルスの美しいビーチを巡る旅。ぼくがこの旅に課したルールは二つ。一つはたくさんの海(つまり水のかたまり)を見ること。二つ目はただひたすら南に行くことだ。 前回はマンハッタン・ビーチのあたりからルドンド・ビーチというところまで歩いた。 今回はその続き。ラグナ・ビーチまでの道のりについて写真を多く交えながらご紹介していきます。 ロング・ビーチ (Long Beach)朝のコーヒーはロング・ビーチのあたりで飲むことにした。ホテルを出てUberで「Confidential

国内ひとり旅のお供はリュックか、スーツケースか

断然リュック派の私だが、旅をしているとスーツケース派が多いように感じる平日会社勤めをしながら、週末は公共交通機関を利用してひとり旅をしている。旅の目的地は温泉宿か山。もう15年以上そういうことをしている。 旅の最中、目的地に向かう電車やバスの中で、あるいは旅館のロビーで、同じように旅をしている人たちとすれ違うことは多いが、そんなときに思うことがある。 「そんなに大荷物ってわけじゃなくても、スーツケースを使う人が多いんだな」 ということだ。 私も一応、機内持ち込み可能なサイ

ドイツを旅したA4文具バカが、「A4コピー用紙500枚特化型収納箱」を作った話

そこのあなた、A4コピー用紙はお好きだろうか? もちろん答えはわかっている。 あなたもきっと好きだろう! 「白銀比」と呼ばれる美しい比率。 印刷にもメモにも向く最高の汎用性。 オフィスでも常備され、コスパもよいので、誰もが使いやすい文具の一つと言ってもいい。 そう。A4コピー用紙は、愛される素養に満ち満ちているのだ。 そんなA4コピー用紙を更に活用できるアイテムを、うちのお店では時に仕入れ、時にオリジナルで制作してご紹介してきた。 気がつけばA4コピー用紙関連の記事だけ

私が海外旅行でまず最初にやること

海外旅行に行くことが、自分にとっては一番ワクワクする人生のイベントだ。 「どんな場所なんだろう?」「どんな人がいるんだろう?」「食べ物はどんな味だろう?」 そんな想像をしながら旅行の計画をしている時、現地へ向かっている飛行機の中、あるいは待っている空港での時間。どの時間も私は大好きだ。 海外に行くと、日本では気づかないことに気がつく。感性が鋭くなっているのか、休暇でリラックスしているからなのか。 私が海外に行って感じるのは、匂い。 空港に降り立った時、ホテルまでの道

ビジネスホテルのシャワー評価を5年以上記録し続けていった結果

「ミシュラン三つ星」という言葉は、素晴らしい飲食店を示す指標として誰もが知るところだが「三つ星」が与えられる基準は「それを味わうために旅行する価値がある」かどうか、だそうだ。 つまり、素晴らしいレストランの料理を食べるために旅行を計画する人が世の中には一定数いるようなのだが、残念ながら自分はそのたぐいではないらしい。 旅行をする理由は人によってさまざまだろうが、僕の場合は「いつか会う誰かの出身地にあらかじめ行っておくことで、話が盛り上がるようにしておきたいから」というのが大

青木ヶ原樹海を歩く|秋に感じる自然の癒しと神秘

「青木ヶ原樹海に行こうよ」 写友から誘われた時には、青木ヶ原樹海にはネガティヴなイメージしかありませんでした。 正直な感想は、 「なんでまたそんなところに行きたいわけ?」 しかも友人2人は霊感が強い人たち。 「ベンチにお婆さんが座ってる」 とか言い出すんですよ。 怖いじゃないですか。 私は金縛りにあったこともないし、霊感ゼロ。 スピリチュアル系に興味を惹かれても、ちょっとだけ、なんとなく…の「ちょいスピ、なんスピ」派。 でも考えてみたら、鈍感な私が怖がっていて、「見える

男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼編①

4693文字 ひょんな思いつきから、11月5日〜9日の4泊5日で台湾南部の都市、高雄・台南・屏東へ一人旅してきた。 旅先を台湾にした理由は、比較的安く、そして短時間で行けるからである。 ただし、冒頭で「ひょんな」とは綴ったが、どうも日々の生活の行き詰まり感を脱却したかったという気もしている。 久々に何か書こうとしているからか、台湾に行ったことによる目に見えない心の変化のせいなのか、全然上手く書ける気配がしないのだが、ここは目を瞑ってダラダラと書いてみることにする。

芦ノ湖海賊船航行

箱根旅の目的のひとつ、芦ノ湖の海賊船乗船を書いていきます。大涌谷自然観察路見学中止のため桃源台到着時、ホテルチェックインまで余裕がありましたので「芦ノ湖一周」を思い立って桃源台港へ。 あれ? 見るとすごい行列です。いったいどこまで? と末尾までいくと、そこそこ歩きました。「乗れるかどうかわからない」と思いつつも並んでいると、乗船時間になり列が進み始めます。箱根フリーパスのおかげで、パスを見せるだけでよいという。 行列に並んでいる最中に見えた、舵のオブジェ。 係員の人と通

「熊野とは」overview①

熊野とは①~⑥で ・熊野が熊野にある理由 ・熊野が聖地になった理由 を紹介しましたが、もっと短くというお話もいただいきました。 概要版をお届けします。 熊野がそこにある理由・・それは大地の営み 熊野は和歌山、奈良、三重の3県にわたる広大な面積を持つに日本最大の聖地。信仰の中心は、和歌山県にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社、那智山青岸渡寺)です。 紀伊半島には、 ・自然崇拝の聖地 「熊野」 ・仏教の聖地   「高野山」 ・修験道の聖地  「吉野・大峯」

超富裕層になりきって、旅をしてみる

『1億円差し上げます、ただし1ヵ月以内のひとり旅で使ってください』 時々こういう妄想をしてしまう。   どうしよう♬  世界1周クルーズもいいかな、でも1ヵ月では周れないから、カリブ海を1週間周遊してから、地中海で欧州を楽しんで、インド洋に浮かぶセイシェルかモルディブに立ち寄ってから、帰ろうかな。  世界遺産巡りもいいな。行きたかったマチュピチュやアルハンブラ宮殿、アンコールワットや、そうだ、ウガンダの国立公園でマウンテンゴリラにも会ってこよう。  妄想は続く。 

兼六園から派生した都立公園の雪吊り

【スキ御礼】歳時記を旅する56〔雪吊〕中*雪吊の藁の元結天に結ふ 記事の中で、雪吊りの三つの種類(兼六園様式、北部様式、南部様式)について、言葉ではわかりづらいので、画像と動画でご紹介します。 ■兼六園 兼六園の雪吊りの様式は「りんご吊り」といわれ、雪の重みで枝が折れることを防ぐ実用的な雪吊りです。 1)全景 2)頭飾り 3)裾回り ■都立公園・北部式 都立公園の雪吊りの様式で、北部式、南部式があります。それぞれ、東京都建設局の旧北部公園緑地事務所と旧南部公園緑

一人旅の話し相手

一人旅は好きですか 私はとても好きだ 誰かと行くのも嫌いではない。でも誰かと行くと相手に合わせないといけないこともある。 一人旅は自分が行きたい場所に自由に行けるのが良い。 しかし一人旅は寂しさもある。誰かと話したくなる瞬間がある。だからお店の人に話しかけるようにしている。しかし、話しかけやすいお店とそうでないお店がある。 話しかけやすいのは、店主が一人で切り盛りしているお店だ。本屋かカフェがおすすめだ。店主との距離が近く、混雑していないことが多いので話しかけやすい。お店を始

屋久島の大学生一人旅。 | 19歳、孤独を楽しむ

2024年9月、私は屋久島を一人で訪れた。10代最後の一年を記念した、人生初めての一人旅だ。以下に、私の旅の軌跡を記したいと思う。ぜひ、一読してみてください。 きっかけきっかけはごく単純なもので、なんと言っても縄文杉に出逢いに行きたかったのだ。これからの年月、地球温暖化が叫ばれるなかで台風が威力をまし、いつ縄文杉だって見られなくなるか分からない。今年の夏にも台風によって高齢な弥生杉だって倒れてしまったのである。その件で縄文杉は生きながらたが、それも永遠に縄文杉が存続する保証

女子ひとり旅!海外旅行で必ず持っていくモノvs持っていかなくなったモノ【デジタルノマド】

2018年から海外をふらふら旅しながら暮らしてきました。(▶️私が旅にでる目的 ) そんな筆者が、これまでの旅のなかで「これだけは忘れないようにしないと!」と思うようになった旅の必需品になっていったモノと、「これはなくても大丈夫」と思うようになった必需品から消えていったモノをご紹介します。 飛行機編 これまで何十回と国際便の飛行機に乗るなかで、最初の頃いつも「あ!忘れた!」と後悔していたモノ…それが保湿用品です。 例えば、化粧水ミスト。持ち物検査で引っかからない100m

自分だけの特別な旅

僕は社会人になってから旅行という魅力に気づき 国内を旅していろんな景色や人、文化に触れてきた。 気づけばこれが仕事になってるって 当時の僕には想像もできないだろうな。 当時はとにかく何処かに行くのが楽しかった。 どこへ行っても新しい発見だらけで、 色んな場所に行くたびに 自分の世界がどんどん広がってる感覚。 愛知にいたと思ったら、次の週は鹿児島。 その次の週は三重にいるなんてこともありました。 友達には結局三重来るなら 最後に鹿児島行けよって言われたこともあります。

海外旅行に行きまくっている僕が旅先で絶対に使う英語

こんにちは! 海外旅行が趣味の社会人です。 冒頭でこんなことを書くのはアレだが、僕は海外旅行で英語力は関係ないと思っている。 以前書いた海外旅行の英語に関するnoteには、たくさんの方にご覧いただきました。 ありがとうございます。 一応僕は語学の関心は高く、外国語の勉強は好きだが、実際の英語力は中学レベル。 そんな僕がこれまで50回以上旅してきた中で、このフレーズは毎回使うものを3点紹介する。 大前提として、僕は英語に精通しているわけでなく、基本的に通じればOKスタンス

海と鮮魚、ときどきコーヒー。

わたしは海がだいすきだ。 心地よく聞こえてくる、さざなみの音。潮風。そして、広くどこまでも続き、波が立っては消えていく海をぼーっと眺めていると、全てを忘れてなんだか別の時間を生きている気がしてくる。目の前の大きな力にやさしく包み込まれているようで、とても癒されるのだ。 海へいくとわたしは必ず、海のものをいただく。 いつからだったろうか。新鮮なおさかなをたべたときに、口いっぱいに海が広がる、あの味わい深さへの感動がずっと自分の中に残っていて、その魅力の虜となり、海へ行くと

芦ノ湖温泉 はなをりに泊まる

箱根旅行に行ってきて、芦ノ湖温泉の「はなをり」に宿泊してきました。メディアや雑誌などの取材が多く、大変人気なホテルです。宿泊してみて、その魅力を存分に味わってきました。 桃源台から歩いてすぐです。このお花のマークが目印。 チェックインを済ませました。数人並んでいて、外国のお客様に英語ペラペラで対応されているフロントの皆様にくぎ付け。カッコいいなあ。こんなに英会話ペラペラ話せたらいいなあ。 そうこうしているうちに自分の番に。タブレットを駆使して、分かりやすい説明でした。夕

【自己紹介】旅×ビールと申します🍻

はじめまして!「旅×ビール」と申します🍻 名前の通り、旅とビールが好きな20代後半のアラサー会社員です! noteでは趣味の『旅の記録』と『クラフトビールの記録』をゆる〜く発信していきます! あと『お得に予約を取るプロ』を自称しているので、そういったお得情報も今後共有していければな〜と思ってます✌️ それでは、プロフィール紹介です! プロフィール名前:旅×ビール🍻 年齢:アラサーに片足を突っ込んだところ🦵 出身地:北海道☀️ 趣味:旅行とクラフトビールを飲むこと!

男の一人旅 高雄・台南・屏東🇹🇼編④

5719文字 台湾4日目は、高雄に隣接する屏東県の屏東駅周辺を訪れた。 朝食:興隆居(Xing Long Ju)まずは朝食であるが、2日目と同様に興隆居に行くことにした。2日目には名物の湯包しか買わなかったので、今度は別のものを食べてみることにした。 割包は、豚の角煮や高菜の漬物などを白い蒸しパンのような「包(バオ)」に挟んだ食べ物。2日目に食べた湯包とはまた違ったもっちり食感があり、甘辛く煮込まれた豚肉と高菜の塩味がバランスよくマッチしていて美味しかった。台湾風のハン

紫金山・アトラス彗星 写真特集1/13

紫金山・アトラス彗星 写真特集4/13

スタートアップやめてインドで僧侶になった話

サマリ 先日約2年にわたってCOOを務めたスタートアップを退職しました。 スタートアップ業界で凝り固まった考えをほぐすべく、出家するためにインドはナグプールへ向かいました。そこでの経験は日本で形成された価値観をメキメキと剥がしていくことになります… 脱・資本主義私は2年ほど前にスタートアップを創業し、COOとして売り上げを追う生活をしていました。転売問題を解決するということを目標に、投資家の方々から出資を受けて社会を変えるようなビジネスをしたいと本気で取り組んでいました。社

入間基地航空祭2024を歩く

入間基地航空祭2024に行ってきました。諸々やんごとなき事情あり、実に5年ぶりの開催。カメコな私は朝起きて雲一つない晴天に有頂天となり。期待と不安を胸に、現地に向かいます。これまでの反省から、 ・すべてのプログラムをみることは不可能(混雑のため)。 ・食事は事前調達が望ましい(食販混雑のため)。 ・お土産も場合によっては諦める(物販混雑のため)。 ・地上展示撮影も諦める(エプロン混雑のため)。 ・現地滞在時間の3分の1は行列に並んでいる時間。 ・トイレは見つけた時に済ませて

#49_星野リゾートにひとりで泊まってみた。〜界遠州〜

星野リゾート全制覇を目指すOLの碧花(ミカ)です。 49施設目です。 もう”界”も残り、4施設。だんだん全制覇が現実的になってきて、高校3年生のような気持ちになってきました。卒業も近いけど、とはいえまだ10以上あるので、引き続き気を引き締めて…。 今回は、東海道新幹線に乗って、浜松駅まで。さっそく新幹線が遅延していたので、待合室で缶チューハイから始まりました。金曜日の朝のような昼から、小田原駅の待合室で飲む缶チューハイ。最高。もうここから旅ははじまります。 今回なぜか

母と紅葉と、温泉と蕎麦

脳梗塞で倒れた父は、その後遺症で歩行に障害が出た。 いよいよ1人で歩く事が不自由になった父を、長年恋焦がれていた恋人をやっと自分のものにした様に、腕を組んで(体をささえて)嬉しそうに歩く母。 足を骨折して、寝たきりになった父を、がんとして 「施設には預けない!だってかわいそうじゃない。」 と言って、甲斐甲斐しく自宅で介護を続けていた母を、 「本当にお父さんが好きなんだね。」 と、義理の妹は言う。そして、私もそう思う。 父が亡くなってしまったら、急に弱ってしまうんで

愛しの仙台と松島

今まで行った旅先を思い返してみると、どこも魅力的で、その中でも特に好きなのが仙台と松島です。 足を踏み入れると「あぁ、これこれ」と、しっくりきて、身も心も軽やかになってぜんぶを包み込んでくれるような、あたたかい気持ちになります。 わたしにとってパワースポットのような、特に思い入れのある旅先です。 今回は、愛しの仙台と松島で過ごす「私のこだわり旅」について紹介します。 おすすめのグルメやホテル、観光地など、どれも魅力的で目が離せません。 少しでも気になる方は、ぜひチェッ

精神科医である私が世界一周の旅をした理由について

世界一周の旅への想いは、幼い頃から私の中で静かに育まれていた。 私の家族は決して裕福ではなかったが、両親には「子供に世界を見せたい」という強い思いがあった。 毎年のように夏休みになると南国の海で無邪気にはしゃいだものだった。 そんな時間は、両親の無理な努力の賜物だったことを、大人になった今では容易に想像できる。その姿を子供に見せなかった彼らの姿勢に、今でも尊敬の念を抱いている。 異国の地で触れた文化や言葉、匂いや音。それらは確実に、幼い私の感性を育んでいった。 そし