#49_星野リゾートにひとりで泊まってみた。〜界遠州〜
星野リゾート全制覇を目指すOLの碧花(ミカ)です。
49施設目です。
もう”界”も残り、4施設。だんだん全制覇が現実的になってきて、高校3年生のような気持ちになってきました。卒業も近いけど、とはいえまだ10以上あるので、引き続き気を引き締めて…。
今回は、東海道新幹線に乗って、浜松駅まで。さっそく新幹線が遅延していたので、待合室で缶チューハイから始まりました。金曜日の朝のような昼から、小田原駅の待合室で飲む缶チューハイ。最高。もうここから旅ははじまります。
今回なぜか早割で、普通車の指定席よりも、グリーン車のが安いという奇跡が起きて、小田原~浜松間の1時間、グリーン車に。これも最高。
今回の旅のお供は、エッセイ「小泉今日子と岡崎京子」。
最近新しい本を探すのは、雑貨と本のgururiさんのInstagramの”丸テーブル紹介”を参考にしてます。この本も丸テーブルを参考に選びました。
この本を読んだ後、居ても立っても居られなくなって、近所の古着屋さんで水色の刺繍のヴィンテージの”チャイナジャケット”を買いました。そういう”矜持”を目に見えるカタチで、羽織って生きるのも時に大事だよなと久々に胸を打たれました。おすすめです。
そんなこんなで「浜松駅」に着きまして、ここからは路線バスで40-50分くらい。浜松駅のバスターミナルすごい複雑だった、余裕を持って乗りに行くのがおすすめです。乗り場は「1」です。
今回も大活躍の固定バンド。これなしにバス旅出来ない。
◆「界遠州」
このエントランスから案内される瞬間のときめき。
エントランスはこんな感じです。
お土産コーナー。
お茶の種類が半端ないです。
ここがトラベルライブラリー。
さすが静岡県。冷たいお茶も…
温かいお茶も…
夜になると特別に、アルコール入りのお茶割も。
こちらは、朝の特別ブレンド。
私が一番好きだったのは「煎茶×シナモン」あまりにも美味しくて、帰りにこそこそと水筒にいれようとしてたら、よかったら奥から冷えたものを入れますよ。と、さすがです、すいません。。。でも嬉しいです。
今回のお部屋は…
浜名湖が一望できるお部屋です。
お部屋でも、静岡茶が楽しめるように、ミニキッチンが付いたお部屋です。
鉄瓶でお湯を沸かして…
これは「くつろぎタイム」に飲むお茶とペアリングのブラウニー。
「おやすみタイム」に飲むお茶は、ナッツがペアリング。
「おめざめタイム」は和三盆糖がペアリング。
外の景色を眺めたり…
伸びたり、
黄昏たり、
ソファで寝っ転がったり、
畳に寝っ転がったり、
ベッドにダイブしたり、
そのまま力尽きたり、
夜はこの体勢で、本の続きを読んで、
外にも黄昏スポットがあって、
ここも外のスペース。抜け殻。
茶畑で伸びて、
珈琲も飲み放題
珈琲飲みながら、窓の外を見つめたり。今回ほんとにぼーっとしてましたね、いつもにも増して。飛行機乗らずに、新幹線でするっと来た感じが、近所のカフェにきたような気軽さでよかったのかも。
夕食は、いつもながらに素晴らしいです。
帰りに、静岡茶をお土産にいただきました。
帰りは少し早めに、このベンチで15分くらいボーっと浜名湖を眺めて帰りました。
ちなみにチラチラ見えてる観覧車は、「浜名湖パルパル」で、SixTONESがYouTubeの撮影で遊んでたところですね。私は遠くから眺めて終わっちゃったので、ぜひSixTONESのYouTubeでご体感ください。
今回はホントに直行直帰の「THEなにもしない」のお手本のような旅でした。これがいいし、これがホントに好き。熱海とか箱根とかもふらっといけるけど、浜松もなかなかおすすめですよ。
今回は行けなかったけど、浜松駅で好きな餃子屋さんは「むつぎく」
◆「HOTEL ABOUT」