月山もも

山と温泉に1人で行くのが好き。山と温泉のきろく<https://www.yama…

月山もも

山と温泉に1人で行くのが好き。山と温泉のきろく<https://www.yamaonsen.com/>というブログを書いてます。 ぬる湯・硫黄泉・日本酒・クラフトビール・寿司・蕎麦・鰻が好き。人づきあいは苦手。 2020年10月に、著書「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」を上梓。

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「山と温泉のきろく」というブログを書いている月山ももの「日記」や「旅日記」ほか、さまざまな読みものが読めるメンバーシップです。 「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」という著書を出版しており、ひとりで温泉旅や山旅をした記録や、楽しむための術を発信しています。 「普段は1人で泊まれない・泊まりにくい宿が今なら予約できる!」といった情報も、掲示板や記事中で随時お知らせしています。 ■更新中の記事 日記「日常に帰ろう」 普段の生活の中で感じたり考えたりした「本音」や「思い」や「愚痴」や「好き嫌い」について日記形式で綴ります。 旅日記・旅行記「旅先にてひとり」 旅先でのすばらしい宿やおいしいもの、あるいは人との出会い。旅先で感じたことや考えたことなど。 旅をしてから時間を空けずに日記形式で公開したり、後からまとめて旅行記として公開したりします。 食日記・食エッセイ「おいしいのが好き」 食についての記録やエッセイをまとめるマガジン新たに作成しました。 ひとり酒やひとりご飯についても書いていきます。 山・登山エッセイ「すべての山に登れ」←NEW 山・登山に関するエッセイ、由無し事を綴ります。

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  • 旅先にてひとり

    旅先での出来事や旅先で考えたことを書いた、エッセイのような旅行記のようなもの。ひとりで山を歩いたりひとりで温泉宿に泊まる旅が好き。おいしいものとお酒とコーヒーが好き。観光はしない。

  • すべての山に登れ

    山・登山に関するエッセイや、由無し事を綴ります。

  • おいしいのが好き

    食べ物についてのエッセイや日記です。おいしかったものや好きな食べ物飲み物、お気に入りのお店についてはもちろんのこと、どうしても好きになれない食べ物や飲食店でもやっとした話など、食べ物にまつわるよしなし事を綴ります。

  • 日常に帰ろう

    ブログ「山と温泉のきろく」を書いている月山ももの日記です。 ブログには書いていなかった「本音」や「思い」や「愚痴」「生活」「好き嫌い」などを語る場所が欲しいなと思い、また日記を書くことにしました。

  • 女ひとりでマンションを買いまして。ローン・引越編

    有料マガジン「女ひとりでマンションを買うことにした」の続編です。 2020年10月に中古マンションの売買契約を締結後、ローン決済を経て2021年2月に転居するまでのあれこれをまとめました。

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月山もものメンバーシップ「旅と日常」を始めました。

メンバーシップを始めました。 9月15日現在、「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」の2つのプランを公開しています。 この記事では、それぞれのプランのちがいや読める記事についてを説明します。 スタンダードプランスタンダードプラン(月額600円)では、以下の2つのマガジンを読むことができます。 日記「日常に帰ろう」 普段の生活の中で感じたり考えたりした「本音」や「思い」や「愚痴」や「好き嫌い」について日記形式で綴ります。 旅日記・旅行記「旅先にてひとり」 旅先での

    • 夏と秋が移り変わる季節、金曜前泊+土日で北海道の山と温泉を満喫した

      連休が多い9月は、連休以外の週末なら特典航空券予約が取りやすいのでやっている人は多いと思うが、マイル還元率の高い航空系のクレジットカードを普段の買い物等の支払いに使い、貯めたマイルで特典航空券を予約して旅をしている。ちなみにANA。地元の庄内空港がANA便しか運航していないので、ANA一択になってしまう。 ここまで書いて思いだしたけど、元同僚が庄内旅行を計画してスイデンテラスとアルケッチャーノを予約していたのに山形空港便に乗ってしまい、アルケッチャーノの予約に間に合わなかっ

      • 東京ではド平日に早い時間から少しだけ飲むのがちょうどいい

        仕事で珍しく渋谷のセンター街側に出向いた日のこと。 18時少し前に解散、直帰となったのだが、19時30分から美容院の予約を入れており1時間ばかり時間がある。 いつも通りロイホか、それとも西武に入っているあの店に寄ってご飯を食べてから美容院に行くか。 ああ、ここからなら公園通りのデニーズに行ってもいいな。 と一瞬考えてから「いや待てよ。せっかくいつもより早い時間に渋谷にいるのに行く店いつも通り過ぎない?」と思い直した。 なぜそんなことを思ったかと言うと、数日前にInsta

        • 温泉湯豆腐の朝食→岐阜の郷土料理で昼酒→喫茶店でプリンのおいしい日曜日

          朝風呂のあとは温泉湯豆腐と温泉コーヒー、どこまでも炭酸泉づくし地ビールと地酒で酔ってしまって部屋に戻るなりさっさと寝てしまい、早朝に目が覚めた。 前日の旅のきろくはこちら↓ 目が覚めたからにはもちろん、夜通し入れる極上炭酸泉の大浴場に向かう。 泡付きは今日も絶好調のようだ。 こちらの宿の源泉は12度とかなり冷たいので、泡付きのある浴槽も加温はされてはいる。炭酸の泡が消えない、かつ浸かるときに「冷たい!」とは感じない絶妙な温度に調節されていてすごく良い。 ぬる湯の宿だから夏

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        月山もものメンバーシップ「旅と日常」を始めました。

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        • すべての山に登れ
          14本
        • 旅先にてひとり
          89本
        • おいしいのが好き
          11本
        • 日常に帰ろう
          48本
        • 女ひとりでマンションを買いまして。ローン・引越編
          21本
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        • 女ひとりでマンションを買うことにした
          16本
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        • かつてTwitterでつぶやいていたようなことをここに書いてみることにします。

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        • ノープランで始まった旅だけど

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        • 秋田駒ヶ岳登山の前後泊に便利な良宿の1人泊プランが平日のみ復活していた

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        • 最近1人ではまったく予約が取れなくなってしまった蔦温泉

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        記事

          外国人観光客にまだ見つかっていない、静かな温泉地のすごい炭酸泉の宿

          台風の接近もあって天候の安定しなかった8月後半の週末。 登山の予定をキャンセルし、直前予約で空室のあった宿に宿泊を決めた。新幹線と特急、在来線を乗り継いで5時間弱かけて現地に向かう。 乗車時間は4時間弱なのだが、特急と在来線の乗り継ぎ時間が30分ほどあったりで時間がかかってしまう。長い道のりではあるが、お盆休み期間が終わった後の週末ということもあってか、電車は混んでいなくて快適だった。新幹線も特急も在来線でも隣の席は空席! 混んでいなくて悠々座れる電車での移動なら、iPad

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          登山客は温泉宿で敬遠されがちという事実

          薄々そんな気はしていたのだがやはり、そういうことはあるらしい。

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          夏休みのひとり温泉旅最終日は、極上湯の宿ですっぽんフルコース

          数年前から気になっていた、ひとりでもすっぽんフルコースが食べられる宿へ夏休みのひとり温泉旅3泊目は岩手県と秋田県の県境にある宿「栗駒山荘」で、酸性硫黄泉のお湯と山奥の秘湯とは思えないすばらしい食事を楽しんだ。 絶景露天風呂で有名な宿だが、今回は台風の影響で終始曇り空。景色は楽しめなかったものの客室の快適度が上がっていたし、今回も満足度の高い滞在だった。 予約難易度が高めの宿なので、実は今回4泊した温泉宿のうち最初に予約をしたのが栗駒山荘だった。栗駒山荘の予約が取れたから「

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          絶景露天風呂で有名な栗駒山荘に1年ぶりのひとり泊

          2024年、夏休みのひとり温泉旅3日目(岩手→秋田)夏休みの温泉旅3日目。 宿泊していた花巻市内の温泉宿はなぜか朝食付きのプランが出ておらず、夕食のみのプランだったので朝食は食べずにチェックアウト。 温泉宿の朝食ってついているから何も考えずに食べているけれど、前夜にかなりたっぷりの夕食をとっているから実は食べなくてもそんなにお腹は空かないのだった。 バスで花巻駅に戻って昨日も立ち寄った「Lit work place」に入り、ベーグルとアイスコーヒーで朝食兼昼食を。 焼き

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          かつて足繁く通った花巻で、できたてのクラフトビールと極上の温泉を

          2024年、夏休みのひとり温泉旅2日目(福島→岩手)夏休みの温泉旅2日目。 初日は、普段は1人で泊まりにくい福島県の温泉宿に泊まり、白濁硫黄泉とおいしい食事、日本酒をはじめとしたお酒を目一杯楽しんだ。 初日の宿をチェックアウトした後はバスで福島駅に戻る。 当初は福島駅周辺で喫茶店に入るか、ビールでも飲んでダラダラしてから宿泊地に移動しようと思っていたのだが、この日は台風が関東に上陸する可能性があり、福島県も暴風域に入りそうな雰囲気。東北新幹線も一部運休するとのことだったので

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          2024年夏、今だけ一人泊を受け入れている福島の「あの宿」へ

          「もう1人では泊まれないのか」と思っていたあの宿に、今なら1人でも泊まれる!8月14日に実家から東京に戻り、8月15日から東北方面に向かって旅に出る。 ちなみにこの流れが去年の夏とまったく同じ行動パターンだということに、さっき日記を読んで気がついた。もともとは登山する計画を立てていたけれど、台風が来てしまって計画を調整したのも、1年前と同じですね……。 8月16日に関東地方に台風が上陸する可能性があり、予報では東北地方にも多少は影響がありそう。16日の東北新幹線も一部運休

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          思い出深い鶴岡駅前のイタリアンレストラン、ファリナモーレよさようなら

          「ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山」の最終章、最後の最後に立ち寄った奥田シェフの店が今月末で閉店する帰省は私にとって楽しみとは言い難い恒例行事なのだが、しかし帰省の帰りにひとり、気に入った店で1杯いただく時間はかけがえのないものだ。この1杯があるからなんとかかろうじて、実家詣を続けていられるのだと思う。 実家の話を長々するのも何なので、興味があるという奇特な方はマンション購入記の1話をお読みいただければ。無料部分でも何となくわかっていただけるかと。 お盆周辺での帰省計画を立

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          1人で泊まれる温泉宿は、そんなにも少ないのだろうか

          先日Xで、とある温泉宿のアカウントが「最近一人旅での利用が増えている」とポストしたことがきっかけとなり、「温泉宿に1人で泊まること」について多くの人が自身の経験や考えを投稿する、という流れがあった。 あまりXをチェックしていなかったもので、気づいたときには既に一通りの意見感想が出そろっており、togetterにまとめもできた後だった。 「温泉宿に1人で泊まること」テーマにしたブログを10年近く書き続けているというのに、完全にこの話題に乗り遅れてしまったな。 しかしせっかく

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          2024年上半期に1人で泊まって良かった温泉宿・続編

          先日、2024年の1月から6月に私自身が1人で宿泊した温泉宿の中で、各エリアで1番印象に残った宿を紹介する記事をブログに公開した。 本稿は上記記事の続編である。 今回の記事はエリアの偏りをなくすため「1エリア毎に1軒」の宿を選出した都合上「すごく良い宿なのにすんでのところで選外になってしまった」宿がエリアによってはいくつもあった。いわゆる「次点」の宿である。 来年「2024年に泊まった宿」のまとめ記事を作る際にはそれらの宿も候補にあがってくると思うが、それまで寝かせておく

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          温泉宿と一人旅を愛する、私の好きな3つの島

          先日、利尻山登山と利尻島に関する記事をブログに公開した。 利尻山登山のために2022年に初めて渡った利尻島だが、なんだか妙に気に入ってしまい、2023年に早くも再訪している。 同じように宮之浦岳登山を目的に2014年に屋久島を旅したこともあったのだが、屋久島にはそれ以降訪れていないのとは対照的だなと思う。 利尻島に行った当初の目的は「利尻山登山」だったが、2度目に訪れた際は登山はせずに島での滞在を楽しんだ。 国内をひとり旅するのが好きだが、特に「島旅」が好きなわけではなく

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          谷川連峰を望む絶景露天風呂が自慢の宿に泊まり、登山の疲れを癒やした

          温泉→登山→温泉のコンボで花盛りの山と越後湯沢の極上温泉を楽しんだ2024年6月のひとり温泉登山 その26月のよく晴れた金曜日、早朝から花盛りの平標山に登ってきた後のお話。 ↓こちらの旅の続きです。 平標登山口からバスで越後湯沢駅に戻ると、ちょうど午後3時。 前泊の宿で預かってもらっていた荷物を受け取り、駅に戻りながら本日の宿に電話をかけ、迎えに来てもらう。歩いて行けない距離ではないのだが、登山後で疲れているし、チェックインできる15時も過ぎたから、一刻も早く宿に着きたい。

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          とにかく混んでる山が嫌いな私が、花盛りの平標山にようやく登ってきた

          温泉→登山→温泉のコンボで花盛りの山と越後湯沢の極上温泉を楽しんだ2024年6月のひとり温泉登山 その1山はどの季節に登っても楽しいものだが、中には、紅葉や高山植物がとびきり美しいなどの理由で「この季節に登るのが良い」と言われる山がある。 パッと思いつくところでは、紅葉期の雨飾山や栗駒山。ハヤチネウスユキソウの咲く初夏の早池峰、そして山小屋の営業期間が7~8月に限定される富士山など。 そういった山は、ベストシーズンに登ろうとすると、とにかく混む。週末なら尚更だ。できる限り平

          とにかく混んでる山が嫌いな私が、花盛りの平標山にようやく登ってきた