山下義弘/ドケットストアの人

docket store(ドケットストア)店主。文具と収納用品のセレクトを中心としたお店を大阪府箕面市で2018年にスタート。スマホカメラでの紙もの撮影を快適にする『レシートスキャンボード』など、オリジナルアイテムも展開する一人文具メーカー。マツコの知らない世界に出たい。

山下義弘/ドケットストアの人

docket store(ドケットストア)店主。文具と収納用品のセレクトを中心としたお店を大阪府箕面市で2018年にスタート。スマホカメラでの紙もの撮影を快適にする『レシートスキャンボード』など、オリジナルアイテムも展開する一人文具メーカー。マツコの知らない世界に出たい。

マガジン

  • #お店 記事まとめ

    • 2,573本

    思想を持ったお店をつくったり、運営、デザインをしているひとやその感想などの記事をまとめるマガジンです。

  • 山下義弘商店

    お店で売ってるもの、売ってないものだけど気に入ってるもの。熱量をもって書き綴っています。

  • 【SOGU】の世界をご紹介します。

    当店で人気のブランド「SOGU」 デザイナーのオフィスで使ってほしいというコンセプトのもとに作られたユニークなアイテムを紹介している記事をまとめています。

ストア

  • 商品の画像

    toto レシートスキャンボード

    こちらのアイテムはAmazonさんでも取り扱いを開始しております。 お急ぎの方はAmazonの方が早くお届けとなる場合もございます。 2冊以上のまとめ買いはこちらのサイトでの購入がお安くなります https://amzn.to/3WRy3i8 レシートをスマートフォンのカメラでスキャンする際の面倒事を取り除いてくれる道具を作りました。 低反射シートとボードの間にレシートを挟むことで皺を伸ばすとともに、天井照明の反射に寄る映り込みを防止します。 こちらのアイテムはクラウドファンディングサイトでも詳しい詳細をご覧いただけます https://camp-fire.jp/projects/view/616958#menu BuzzFeed様にニュースとして取り上げていただきました 「なぜ漫画家にジワ売れ?「スマホでレシートをスキャンする道具」製作者も予想していなかった意外な用途とは」 https://www.buzzfeed.com/jp/bfj-buzz/scan-board toto レシートスキャンボード 【サイズ】 バインディングボード 幅約23.5cm✕高さ32.5cm 低反射シート 幅23.0cm(フラップ部分除くと約22.3cm)✕高さ32.0cm 【素材】 バインディングボード:ビニールペーパー・磁石 低反射シート:再生軟質塩ビ 【生産国】 日本 ※低反射シートそのものには反射を低減するための細かい凹凸(エンボス加工)がついております。そのため、少し白っぽくカラーも薄く撮影されることをご了承頂ければ幸いです。
    2,600円
    docketstore
  • 商品の画像

    レシートスキャンボードPRO

    よりレシートを素早く効率的にスマホのカメラでスキャンするために開発した「レシートスキャンボードPRO」 静電チャックのパイオニアであるクリエイティブテクノロジー株式会社の静電気吸着の機能を取り入れることで、きれいなレシートは低反射シートで挟まなくても表面に貼り付けて固定できるようになりました。 また、静電気吸着ボードの使いにくい点であった「貼り付きすぎる」という問題点も、低反射シートの柔らかさを利用した取り外し機能で解決。 もちろん従来の低反射シートによるレシートのシワを伸ばせる挟み込みモードでの使用も可能です。 こちらのアイテムはnoteでも詳しく紹介しております https://note.com/tyari/n/n14446e39070e レシートスキャンボード 【サイズ】 幅約23.5cm(フラップ部含むと24.1cm)✕高さ32cm 【定価】レシートスキャンボードPRO 税込6,600円  (静電吸着ボードESCLIP・低反射シート・サイドバー各一点含む) 【電源】単4形アルカリ乾電池×4本(別売り) 【動作時間】約3ヶ月(電池種類及び使用環境により異なります) 【備考】 ・室温でお使い下さい。(高温度環境下でのご使用の場合、吸着力が低下する可能性があります。) ・こちらの商品は室内での利用を想定して製造しております。持ち歩きの際は静電気の影響を受けやすいものとの接触を避けるためにも、電池を外しての持ち歩きをお願い致します。 ・静電気の影響を受けやすいもの(クレジットカード・ICカード・SDカード等)を近づけないで下さい。 ・低反射シートそのものには反射を低減するための細かい凹凸(エンボス加工)がついております。そのため書類を挟み込むと、少し白っぽくカラーも薄く撮影されることをご了承頂ければ幸いです。 ・静電気は湿気に弱い特性があります。加湿器の近くや屋外など、湿度の高い場所を避けてご凛世下さい。 ・開発中の商品のため、一部仕様を変更する可能性がございます。機能に大きく関わらない部分となりますが、あらかじめご了承をお願い致します。 Getnavi webでも取り上げていただきました https://getnavi.jp/stationery/933769/ FORBES JAPANでも取り上げていただきました https://forbesjapan.com/articles/detail/67974 日経新聞のデジタル・アナログ文具ランキングで5位を獲得しました https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD034B00T00C24A4000000/
    6,600円
    docketstore

ウィジェット

  • 商品の画像

    toto レシートスキャンボード

    こちらのアイテムはAmazonさんでも取り扱いを開始しております。 お急ぎの方はAmazonの方が早くお届けとなる場合もございます。 2冊以上のまとめ買いはこちらのサイトでの購入がお安くなります https://amzn.to/3WRy3i8 レシートをスマートフォンのカメラでスキャンする際の面倒事を取り除いてくれる道具を作りました。 低反射シートとボードの間にレシートを挟むことで皺を伸ばすとともに、天井照明の反射に寄る映り込みを防止します。 こちらのアイテムはクラウドファンディングサイトでも詳しい詳細をご覧いただけます https://camp-fire.jp/projects/view/616958#menu BuzzFeed様にニュースとして取り上げていただきました 「なぜ漫画家にジワ売れ?「スマホでレシートをスキャンする道具」製作者も予想していなかった意外な用途とは」 https://www.buzzfeed.com/jp/bfj-buzz/scan-board toto レシートスキャンボード 【サイズ】 バインディングボード 幅約23.5cm✕高さ32.5cm 低反射シート 幅23.0cm(フラップ部分除くと約22.3cm)✕高さ32.0cm 【素材】 バインディングボード:ビニールペーパー・磁石 低反射シート:再生軟質塩ビ 【生産国】 日本 ※低反射シートそのものには反射を低減するための細かい凹凸(エンボス加工)がついております。そのため、少し白っぽくカラーも薄く撮影されることをご了承頂ければ幸いです。
    2,600円
    docketstore
  • 商品の画像

    レシートスキャンボードPRO

    よりレシートを素早く効率的にスマホのカメラでスキャンするために開発した「レシートスキャンボードPRO」 静電チャックのパイオニアであるクリエイティブテクノロジー株式会社の静電気吸着の機能を取り入れることで、きれいなレシートは低反射シートで挟まなくても表面に貼り付けて固定できるようになりました。 また、静電気吸着ボードの使いにくい点であった「貼り付きすぎる」という問題点も、低反射シートの柔らかさを利用した取り外し機能で解決。 もちろん従来の低反射シートによるレシートのシワを伸ばせる挟み込みモードでの使用も可能です。 こちらのアイテムはnoteでも詳しく紹介しております https://note.com/tyari/n/n14446e39070e レシートスキャンボード 【サイズ】 幅約23.5cm(フラップ部含むと24.1cm)✕高さ32cm 【定価】レシートスキャンボードPRO 税込6,600円  (静電吸着ボードESCLIP・低反射シート・サイドバー各一点含む) 【電源】単4形アルカリ乾電池×4本(別売り) 【動作時間】約3ヶ月(電池種類及び使用環境により異なります) 【備考】 ・室温でお使い下さい。(高温度環境下でのご使用の場合、吸着力が低下する可能性があります。) ・こちらの商品は室内での利用を想定して製造しております。持ち歩きの際は静電気の影響を受けやすいものとの接触を避けるためにも、電池を外しての持ち歩きをお願い致します。 ・静電気の影響を受けやすいもの(クレジットカード・ICカード・SDカード等)を近づけないで下さい。 ・低反射シートそのものには反射を低減するための細かい凹凸(エンボス加工)がついております。そのため書類を挟み込むと、少し白っぽくカラーも薄く撮影されることをご了承頂ければ幸いです。 ・静電気は湿気に弱い特性があります。加湿器の近くや屋外など、湿度の高い場所を避けてご凛世下さい。 ・開発中の商品のため、一部仕様を変更する可能性がございます。機能に大きく関わらない部分となりますが、あらかじめご了承をお願い致します。 Getnavi webでも取り上げていただきました https://getnavi.jp/stationery/933769/ FORBES JAPANでも取り上げていただきました https://forbesjapan.com/articles/detail/67974 日経新聞のデジタル・アナログ文具ランキングで5位を獲得しました https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD034B00T00C24A4000000/
    6,600円
    docketstore
  • 商品の画像

    toto 低反射シート

    レシートをスマートフォンのカメラでスキャンする際の面倒事を取り除いてくれる道具をtoto レシートスキャンボードの交換用低反射シートです。 単体でも光の反射を防ぐ道具としてご活用いただけます。 こちらのアイテムはクラウドファンディングサイトでも詳しい詳細をご覧いただけます https://camp-fire.jp/projects/view/616958#menu BuzzFeed様にニュースとして取り上げていただきました 「なぜ漫画家にジワ売れ?「スマホでレシートをスキャンする道具」製作者も予想していなかった意外な用途とは」 https://www.buzzfeed.com/jp/bfj-buzz/scan-board 【内容】 低反射シート 1枚 【サイズ】 低反射シート 幅23.0cm(フラップ部分除くと約22.3cm)✕高さ32.0cm 【素材】 低反射シート:再生軟質塩ビ 【備考欄】 こちらの低反射シートはレシートスキャンボードPROには対応しておりません。 あらかじめご了承ください 【生産国】 日本 ※シートそのものには反射を低減するための細かい凹凸(エンボス加工)がついております。そのため、少し白っぽくカラーも薄く撮影されることをご了承頂ければ幸いです。
    400円
    docketstore
  • もっとみる
  • ドケットストア note用プロモーションビデオ

最近の記事

  • 固定された記事

ドイツを旅したA4文具バカが、「A4コピー用紙500枚特化型収納箱」を作った話

そこのあなた、A4コピー用紙はお好きだろうか? もちろん答えはわかっている。 あなたもきっと好きだろう! 「白銀比」と呼ばれる美しい比率。 印刷にもメモにも向く最高の汎用性。 オフィスでも常備され、コスパもよいので、誰もが使いやすい文具の一つと言ってもいい。 そう。A4コピー用紙は、愛される素養に満ち満ちているのだ。 そんなA4コピー用紙を更に活用できるアイテムを、うちのお店では時に仕入れ、時にオリジナルで制作してご紹介してきた。 気がつけばA4コピー用紙関連の記事だけ

    • 前開き式コンテナは新しいステージへ 「THOR STACKING SHELF CONTAINER」が最高なので説明する

      店が狭い。 比喩的な表現でもなんでもなくて、うちのお店は6坪ぐらいしかないのに商品数が多いので、置き場所が足りてない。 だからといって簡単に倉庫を借りたり、引越するのも難しい。 そうなってくると、「収納用品」で工夫をする他ない。 無印良品の収納家具やアウトドア用のコンテナボックス、更には航空機での配膳に使われる「ギャレーボックス」、韓国メーカーの特殊な開き方をする「折りたたみ式コンテナ」など、さまざまな収納用品を試してきた。 昨年から日本を縦断する形で軽自動車に商品とコン

      • 流行りのガジェットも好きだけど、すぐ「消費」できない「NUME FUKURO」もよいという話

        世の中に「消費」されたくない。 SNSの流行り廃りの速さにそんなことをぼんやり考えることがある。 悪気なく自分だって、流行りものは猛烈にハマって、そして気がつけば忘れてしまいがちだ。 そうなってしまえば、ある日もう一度出会った時に「あの時流行ったやつね」と烙印を押してしまう。 商品を取り扱う上で、世の中の需要に素早くついていけることは、大切な能力のひとつなのだけど、一方で少しずつ長く愛される商品を取り扱いと思うことはわがままだろうか? そんな思いを知ってか知らずか、ある

        • 好きなブランドのダンボールが表紙に! カスタマイズの柔軟性が半端ないノートの話

          かっこいいブランドはパッケージまでかっこいい。 そう思っているのはきっと私だけではないと思う。 ダンボールの文字やグラフィックの入り方や、靴箱のロゴの入り方…… 人気のブランドほど、そういった細かいところまで妥協のないデザインがなされていて、ファンの心を掴んで離さない。 一方で、そんなダンボールばっかり集めておくスペースがあるかというとそういう人ばかりでもないだろう。 そんな悩みを抱える私が、今回は出会った「FLEXNOTE」という自由度が名前にまで現れているノートを使っ

        • 固定された記事

        ドイツを旅したA4文具バカが、「A4コピー用紙500枚特化型収納箱」を作った話

        マガジン

        • #お店 記事まとめ
          2,573本
        • 山下義弘商店
          221本
        • 【SOGU】の世界をご紹介します。
          10本
        • DOCKET STORE イベントまとめ
          29本
        • 私のオススメなお店たち
          9本
        • #偏愛文具展
          7本

        記事

          気軽に貼り替えできる照明 「POSTER LIGHT」が開いた「紙の可能性」の話

          照明を買うのは結構ハードルが高い。 ダクトレールやコンセントの数にも限りがあるし、一度購入したらおいそれとは捨てられない。 かといってフリマアプリで出品するにも、サイズが大きかったりして梱包にも手間がかかる。 とはいえインテリアとして、照明は大きく印象を左右する部分でもあって、自分の落ち着く環境を手に入れる上では、もっと気軽に試せる照明があったらいいのに……と漠然と思っていた。 そんな気持ちに答えてくれるアイテムが遂に現れた。 今回はそんな「POSTER LIGHT(ポ

          気軽に貼り替えできる照明 「POSTER LIGHT」が開いた「紙の可能性」の話

          デザインのある小さな売店「DESIGN STAND OSAKA」を開催します

          「大阪の今を熱く表現する。そんなデザインイベントは開催できないか」 そんな想いを、いつもお世話になっている大阪のデザイナー「江口海里」さんから聞いてしまった。 大学でデザインを学んでいた訳でもないのに、無印良品に就職したことでデザインの楽しさを知ってしまい、遂には自分のお店まで開いてしまった私には、そのテーマは大好物。 その日から、デザイナーでもなんでもない自分が、どんな形ならイベントを面白くできるか、頭の片隅で考え続けることになった。 そして、江口さんは今年の9月13日

          デザインのある小さな売店「DESIGN STAND OSAKA」を開催します

          一枚の板の可能性 デスクオーガナイザー「CARLO」の話

          デスクについ色々と置いてしまいがちだ。 一つ一つ出したら片付ければいいのに、気がつけばあれもこれもすぐに手に取りたくてデスクの上に放りだしてしまっていることがある。 近頃はモニタースタンド型のノートパソコン用ドッキングステーションを使っているものだから、名刺やら領収書用のハンコやらが今も目に入っている。 いっそ本当に最低限のアイテムだけを置いておけるように制限できるという意味で、シンプルで便利なものはないものか。 そんなことを考えていた時に出会ったのが「CARLO(カルロ

          一枚の板の可能性 デスクオーガナイザー「CARLO」の話

          シンプルさに潜む想像以上の可能性 ichi-clipが文具愛の可能性を教えてくれた話

          文具にはもう、改良の余地はないんじゃないか。 デジタルの分野においてガジェットが様々な利便性を見せてくれる中で、アナログな文具はどこまで進化していけるのだろう。 文具のお店をやっていると、そんなことを考えることはよくある。 そんな心配を吹き飛ばすことができるのは、何より具体的な「新しい文具」と実際に出会う瞬間にほかならない。 今回はそんな新鮮な気持ちよさを味あわせてくれたのが「ichi -clip」だ。 しかも、文具の最も基本的なアイテムと言える「クリップ」という世界で

          シンプルさに潜む想像以上の可能性 ichi-clipが文具愛の可能性を教えてくれた話

          最新スキャナー「CZUR Fancy S Pro」とレシートスキャンボードPROの組み合わせて、領収書処理が更に爆速になった話

          「領収書はもらってすぐ片付けたほうがいい……ことは分かっている」 そう。分かっちゃいるけどできないのはなぜだろう。 個人事業主になると、「はやく片付けなさい」と言ってくれる人もいなくなる。 そうなってくると、ただただ溜まりに溜まった領収書の山と年明けに向かい羽目に陥ってしまう。 そんな地獄を避けたい想いから「レシートスキャンボードPRO」というオリジナルアイテムまで作って販売してきた。 そのおかげで数百枚レベルの領収書でも1日で、スマートフォンのカメラを使って処理できるよ

          最新スキャナー「CZUR Fancy S Pro」とレシートスキャンボードPROの組み合わせて、領収書処理が更に爆速になった話

          最新のWebカメラをお店視点で試した話 「BenQ ideaCam S1 Pro」

          「動画での商品説明も必要なのではないか」 そんなことをお店をしていると感じることがある。 文章での情報発信は、検索などにも引っかかりやすいし、キーボードに打ち込みさえすれば様々な特性も伝達することができる。 一方で、動画で実物を見ないと伝わらないニュアンスというものもある。 そんな悩みを感じている時に、台湾を拠点とする電気製品メーカー「BenQ(ベンキュー)」さんから、ちょっと変わったWebカメラ「ideaCam S1 Pro」のレビューをお願いされた。 結果として、お

          最新のWebカメラをお店視点で試した話 「BenQ ideaCam S1 Pro」

          いい仕事は、いい道具から。 六本木で開催される仕事道具の祭典に誘われた話

          いい仕事は、どうしたらできるのだろう? 社会人になったばかりのあの頃。 漠然とそんなことを考えては、いろいろな文具や雑貨を買っては試していた。 「弘法筆を選ばず」なんて言葉もあるけれど、弘法には程遠い自分にとって、仕事のできる先輩や同僚に少しでも追いつきたくて、試せるものはだいたい試したように思う。 結果として、自分の不器用さは何も変わらなかったのだけど、調べた分だけ「道具」には詳しくなった。 それは、ある意味「道具」によって生き延びてきた人類らしいアプローチだったのかも

          いい仕事は、いい道具から。 六本木で開催される仕事道具の祭典に誘われた話

          大事な書類がどこかへ行くあなたのために。 オブジェ感覚で飾れるお部屋のポストを作りました

          置いておいたはずの必要な書類がない! 足でも生えているかのように、必要な時に限ってどこかに行ってしまう書類。 理由は明らかに片付けずにその辺に重ねていた自分にあるのだけど、日々の生活の忙しさの中でいちいち片付けておくのはハードゲーム。 そんな悩みを抱えているのは決して私だけではないと信じています。 後で必要になることはわかっていたはず…… きちんと片付けておけばよかったのに、それだけのことが難しい...。 しかし、果たしてそれは片付けが得意かどうかだけの問題にしていいの

          大事な書類がどこかへ行くあなたのために。 オブジェ感覚で飾れるお部屋のポストを作りました

          3Dプリンターと猫。 彫刻家「萩原亮」さんと文具屋は、新しい取り組みを始めます

          「3Dプリンターがあれば色々作れるらしい」 そんな淡いあこがれはずっとあった。 でも、あこがれはあこがれのまま。 3Dプリンターは、結構なお値段もするし、おいそれと手が出るものではない……はずだった。 そんな3Dプリンターが、Go Andoさんのツイートで5万円を切っていることを知った。 10万以上していると勝手に思ったままだったけれど、意外と頑張れば買える値段になっている。 しかも、3Dプリンターで色々と作っているものをSNS上にアップしているGo Andoさんのおすす

          3Dプリンターと猫。 彫刻家「萩原亮」さんと文具屋は、新しい取り組みを始めます

          おらが店にも駅が来た 陸の孤島と呼ばれた文具店の立地が好アクセスになるまで

          お店に行きたいんですけど、遠いんですよね。 うちのお店は、そんな言葉が漏れなくセットになっている文具店だった。 大阪の玄関口「梅田」からだと、地下鉄御堂筋線に乗って千里中央駅を目指してもらい、そこから更にバスor登り坂を徒歩。 トータルで1時間ぐらいかけて、文具店を訪れるというのはなかなかにハードルが高い。 そもそもなんでそんな場所にお店を出したかといえば、同級生がやっているカフェが同じフロアにあるからという理由がひとつ。 そしてもう一つは「2020年に近くに駅ができる予

          おらが店にも駅が来た 陸の孤島と呼ばれた文具店の立地が好アクセスになるまで

          現役文具屋がいく 2024年ベルリン文具買いだおれ報告会

          ドイツと言えば文具の国。 そんなイメージは自分の中で未だに根強い。 筆記用具メーカーであるLAMY(ラミー)をはじめとして、ペリカン、ステッドラー、ファーバーカステル…… 自分が文具を好きになったきっかけも、ドイツの文具メーカーのアイテムを日本で見たことがきっかけだった。 そんな国に現役の文具屋が行くとすれば、色々買い付けてくるしかない。 今回はドイツとスイスを巡る中で手に入れたアイテムを、お店の情報と共にお伝えできればと思う。 ベルリンの最高な文具店「LUIBAN」さ

          現役文具屋がいく 2024年ベルリン文具買いだおれ報告会

          日本の文具屋が10日間、ドイツとスイスを100km歩いてきた話

          「もう一度日本食が食べたいの」 それは私がまだ大学生の頃。 2006年のドイツワールドカップ関連のイベントのお手伝いで、ドイツに初めて一人旅に行ったときのことだった。 現地でショートステイさせていただいたドイツのご家庭で、滞在最終日にお父さんと娘さんの口論が始まった。 ドイツ語もわからず、その様子をなすすべなく見守っていた私に、お父さんが説明してくれたのは「娘が日本に留学したい」というので話し合っていることを英語で説明してくれた。 ただ、その理由は日本語の勉強や日本文化

          日本の文具屋が10日間、ドイツとスイスを100km歩いてきた話