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海外で暮らすフリーランスの感想・考察を徒然と。ブログに海外暮らしで役立つ情報をまとめています☞https://kura-tabi.com

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マガジン

  • 海外移住計画の頭の中

    「一生ここで暮らしたい」と思う場所を求めてさ迷うフリーランスの各国に対する勝手な感想・考察。根底には愛があります。

  • フリーランスの生き方

    自由に生きるためにやった方法やお金のことについて、今後の人生に役立ちそうなことをまとめています。

最近の記事

女子ひとり旅!海外旅行で必ず持っていくモノvs持っていかなくなったモノ【デジタルノマド】

2018年から海外をふらふら旅しながら暮らしてきました。(▶️私が旅にでる目的 ) そんな筆者が、これまでの旅のなかで「これだけは忘れないようにしないと!」と思うようになった旅の必需品になっていったモノと、「これはなくても大丈夫」と思うようになった必需品から消えていったモノをご紹介します。 飛行機編 これまで何十回と国際便の飛行機に乗るなかで、最初の頃いつも「あ!忘れた!」と後悔していたモノ…それが保湿用品です。 例えば、化粧水ミスト。持ち物検査で引っかからない100m

    • #31 私の理想の7割を叶えてくれたフィリピン・セブ島にしばらく住んでみた話

      前回セブ島に「移住しなかった理由」を書きましたが、それでもセブ島は私の理想の7割を叶えてくれた場所でした。 海の見えるきれいな部屋 自分の作業に没頭できる環境 日本とは違う開放的な空気感 お金があれば、という注釈はつくけれど、とてものびのびと快適に暮らせました。今回はそんなフィリピン移住を目指した私の ①コンドミニアム探し と ②現地就職 に関するお話です。そう、じつは就活してたんです(笑) ただnoteはあくまで備忘録で…自分の生活を不特定多数に見える状態で発信し

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      • #30 私がフィリピン・セブ島にしばらく住んでみたけれど移住しなかった理由

        2023年の秋から冬にかけて、セブ島に3か月滞在していました。海外放浪生活をはじめてから、自分はどんなところで暮らしたいんだろう、どんな暮らしがしたいんだろうと考えていく中で、私には明確な目標ができました。 海の見えるアトリエで、自分の好きなものを作りながら、のんびりと暮らす。 お家大好き人間ですから、フィリピン・セブ島に滞在するときも、家選びにはとことんこだわりました。むしろ「暮らしてみたい理想の部屋候補」が見つかったからこそ、セブ島に来たと言っても過言ではありません。

        • #29 やる気を出したいフリーランスが香港に移住するか本気で考えた結果

          私にとって香港は自然とやる気にさせてくれる場所です。 「このままじゃだめだ」「もっと頑張らないと」そんな風になんとなく思っているのに行動できない時、香港という都市とそこで暮らす人々のエネルギーは自分の背中を後押ししてくれる気がします。 香港に初めて訪れたのは6年前。まだ会社員の頃でした。 はじめはその雑多な様子にとても驚きました。都会なのに雑然としていて、お世辞にもきれいな街とは思いませんでした。けれどそれだけ面白いものが詰まった場所でもあって。 どこを見ても面白い、次は

        • 女子ひとり旅!海外旅行で必ず持っていくモノvs持っていかなくなったモノ【デジタルノマド】

        • #31 私の理想の7割を叶えてくれたフィリピン・セブ島にしばらく住んでみた話

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        • #30 私がフィリピン・セブ島にしばらく住んでみたけれど移住しなかった理由

        • #29 やる気を出したいフリーランスが香港に移住するか本気で考えた結果

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          6本

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          #28 フリーランスが台湾に移住するか本気で考えてみた結果

          台湾って、日本と似てる? 台湾では、日本と全く変わらない生活ができます。 蔦屋も無印もあるし、日本と遜色ないレベルでお寿司を味わえるお店もたくさんあります。 台湾の方たちは親切で、日本に親しみを持ってくれる人も多いです。普段海外に滞在するときは、どこか緊張感を持って過ごすことが多いのですが、台湾では完全に日本で暮らしているような安心感を感じていました。 だからこそ日本で住んでいるのと変わらない。 よく海外にいると、周りの目を気にしなくて良かったり、日本的な閉塞感を感じな

          #28 フリーランスが台湾に移住するか本気で考えてみた結果

          全てのはじまり。女子1人で海外を旅するようになったキッカケ。

          今でこそ、当たり前のように海外を旅しているが、私がはじめて海外にひとりで行ったのは、本当に思いつきだったと思う。 大学3年生の頃、夏休みの予定が2週間ぽっかりと空いてしまった。 当時、本当は4年生になったら所属する予定の研究室で事前研修を兼ねたお手伝いをさせてもらう予定だった。大事な経験だとわかっていたから、その期間はバイトも入れていなかったのだ。ところが数日前になって、突然教授の学会&出張が重なって、学部生の受け入れができなくなってしまったという。 さて、この2週間を

          全てのはじまり。女子1人で海外を旅するようになったキッカケ。

          フリーランスになって5年経った自分への一問一答

          “自分で「始めた」女たち 「好き」を仕事にするための最良のアドバイス&インスピレーション”という本を読んでいろいろ考える機会があったので、この本の形式に習って「今」考えていることを記しておこうと思います。 ---------- Q.子どもの頃の夢は? A.小学生の時は科学者、建築家。牛乳パックで建物を作ったり、本気で猫型ロボットを作ろうとしてた。中学生の時は声優。けれど、確か兄姉に馬鹿にされてすぐに心折れちゃった。それからは”他人からみて”社会の役に立つ仕事をしなくちゃ

          フリーランスになって5年経った自分への一問一答

          旅から帰ると見慣れた場所が違って見えることもあるよね、という話

          壊れかけのMacBookを整理していたら、以前書いた文章が次々とでてきて、今読むとすごく恥ずかしい… 2018年にフリーランスになって、海外の好きなところを放浪できるようになった自分はすごく解放感に包まれていました。そんなサラリーマンから羽化して数年の当時の心境が、ちょっと自意識過剰な文章で書いてあったのですが、今読み返すと「あぁ、当時ってこんな気持ちだったんだなぁ」としみじみ思うところもあったので、推敲もせずそのまま掲載しようと思います。 週末の午後のお暇つぶしにどうぞ

          旅から帰ると見慣れた場所が違って見えることもあるよね、という話

          #27 私がブルガリアに住もうか迷った理由

          今まで旅をするにしても暮らすにしても、私の中に『ブルガリア』という選択肢はありませんでした。何故ならブルガリアという国を全く知らなかったからです。 欧州といえば、イギリス、フランス、イタリア、スペイン…東欧といえばある程度の知識があったのはエストニアくらいでしょうか。 5年近くいろんな国で暮らして "知らない国を知っていく魅力" を実感していたはずなのに、自分の中に意外と小・中学校の地理歴史で習った感覚が根強く染み付いていることをしみじみと感じました。 ブルガリアに行く

          #27 私がブルガリアに住もうか迷った理由

          #26 私がトルコでずっとは暮らせないなと思った理由

          トルコは魅惑の国です。 優しい人が多く、素晴らしい食や文化があります。飲食の清潔観や他人への気遣いは日本と感覚が似ているなと感じますし、勝手にイメージしていた"ぼったくり"は意外なほどありませんでした。 特にボスポラス海峡を挟んでヨーロッパとアジアにまたがるイスタンブールには、トルコの魅力がこれでもかと詰まっています。 イスタンブールはふらっと行った外国人がなんの不便もなく暮らせる街。 アイラン、バクラヴァ、鯖サンド。お気に入りの食べ物がいっぱい見つかりました。はじめ

          #26 私がトルコでずっとは暮らせないなと思った理由

          元本割れのリスクを取って個人年金を解約するか試算した話

          人間は自分の失敗を認めたくない生き物です。 良かれと思ってやったことが実は不利益だと知ったら…大人である人ほど頑なになってあれこれと理由を探して自分の行動を肯定しようとしてしまいます。 ですが、失敗がなければ成功もありません。 子どもの頃を思い返せば、一度で上手くいかないことなんてたくさんありました。大人になった途端、選択をひとつも間違えられないなんてあり得ないですよね。 間違えても、失敗しても、損してもいいんです。 損したらちょっとは落ち込むけれど、次は成功しよう

          元本割れのリスクを取って個人年金を解約するか試算した話

          【漫画】コロナ時代に海外で暮らすためにしたこと

          前回までの旅にでた理由☟(文章) 昨年から「旅にでたい…でもスーツケースをゴロゴロ引いたら危なそう…けど旅にでたい…」と葛藤していましたが、これらの準備でようやく渡航するに至りました。 そもそも何でこんな暮らしをしているかという話はこちらをどうぞ。 「鞄ひとつで旅にでる」はある種の憧れでもありましたが、お気に入りのシーツがないと落ち着かないような潔癖症では到底無理だろうなと思っていたのです。(←スーツケースにシーツ&バスタオル一式入れていた人) けれど薄々気づいていた

          【漫画】コロナ時代に海外で暮らすためにしたこと

          コロナ禍において海外に渡航し、長期滞在するまでのレポート

          前回のお話☟ さて上記の理由から旅にでたのですが、これまで何年も旅暮らしをしてきてここまで緊張した渡航は初めてでした。 まず入国できるかわからない。そんな行き当たりばったりの状態。 今回は、2月初旬に福岡から成田を経由して日本出国〜トルコ入国までにあったトラブルや空港の様子、飛行機内での変化などをまとめます。 レポ1 飛行機の突然の運休・時間変更! まずいきなり大ピンチです。 福岡から成田へ向かうための夕方のフライトが人が少なかったために運休になりました。しかもい

          コロナ禍において海外に渡航し、長期滞在するまでのレポート

          コロナ禍でも私が旅にでた理由

          「2021年は自分の頭で考えて動く」 そう宣言してから3週間。 私は現在、トルコのイスタンブールにいます。 いまこの時期に旅にでたのには幾つか理由があります。 とその前に、この情勢下で海外にでた私を不謹慎だと思う人もいるでしょう。みんなが我慢してるのに迷惑をかけるな、と。 けれど私は人間同士の飛沫では感染しないし、よほどのイレギュラーがない限りうつすこともないと、半ば本気で確信していました。 なぜなら日本でも海外でも週一回しか買い物にいかないような引きこもりで。昨年会

          コロナ禍でも私が旅にでた理由

          海外で暮らすってどう?マレーシア編

          マレーシアの国教はイスラム教ですが、仏教・キリスト教・ヒンドゥー教・その他が存在する多民族・多宗教国家です。 ご存知の人も多いと思いますがイスラム教徒の方は豚肉を触ることができません。加工品もダメだということをこの時はじめて知りました。 マレーシアには多彩な食文化があります。寺院とモスクと教会が歩いていける距離にあることも見かけて知っています。 けれどそれらはあまりにも自然に存在していて。この出来事がマレーシア滞在中、唯一宗教を感じたことだったりします。 逆にいえば

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          海外移住したら年金は受け取れる?国民年金で利益を上げる人生の考え方

          すごく現実的な話をしますが、私は自分がもらえる年金額を毎年把握しています。 「年金制度は破綻している」「入る意味はない」などと悲観的に言われていますが、年金制度の優れた点は65歳(または60歳)から"死ぬまで"もらえることです。 海外移住と国民年金の前提2020年現在、日本では国民年金の加入が義務付けられています。 40年間保険料を支払った場合の給付満額は年間77万9,300円。受け取る金額は月6万5,000円です。ここから加入期間によって減少していきます。 例えばち

          海外移住したら年金は受け取れる?国民年金で利益を上げる人生の考え方