死にたい、と言う気持ちを持つことは、生きようとしていることなんじゃないかな。死にたい、という選択肢を持つことで、逆に、死なないことを都度選んでいるんじゃないかな。
苦しくて辛くて死にたいときよりも楽しくて嬉しくて生きたいときの方がたくさんあればいいのだけれどなかなかそうはいかない。苦しむことなく楽しいに越したことはない。でも苦しみの経験者は人の苦しみを理解し優しくなれる。乗り越える苦しみが大きいほど人は強くなれる。あたかもサイヤ人のごとし。