くもりのちはれ、躁のち鬱
長く続いた鬱が終わった。
わたしは春のはじまりである3月〜4月は体調を崩しやすく、例年通り今年もひどい鬱状態に陥った。自分はこの時期に落ち込みやすいということもちゃんと自覚していたし、それなりに心構えもしていたつもりだったけれど、それでもだめだった。
希死念慮にすべてのエネルギーを吸い取られ、一日中横たわっていることしかできない毎日。起きている間は「死んでしまえ」「なんで生きているんだ」「早く死ぬべき」というような思考が四六時中、片時も静まることなく生きているわたしを死へと誘