お砂糖

お砂糖と申します。

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最近の記事

母親に包丁を突きつけられた話

ふとまた思い出したから書いてみようと思う。 私の母親は流石私の親というべきか、すごくメンタルのアップダウンが激しい人である。離婚離婚と騒いでは、半日後にはケロッとしている。振り回される私の身にもなってほしい。 妹の小学校受験を控えていたある日、母親と口論になった。何が理由だったのかは覚えていない。ヒートアップした母親は、台所から包丁を持ち出して突き付けて言った。「一緒に死のう?ママと一緒に死のう?」頭にこびりついて離れない重い記憶である。その日どんな髪型だったか、どんな表

    • 昼に起きたのにもう眠い 生きるのに向いてないなあ

      • 私にとって一番の子の一番が私じゃなかった

        これは理解してもらえるか分からないし、そもそも語彙力が足りなくて上手く文章に紡ぎ出せるのか分からないのだけど。 『私にとって一番の子の一番が私ではない』経験はあるだろうか?私は小学生の頃からこれで悩んでいた気がする。 私にとってはその子が一番仲が良くて、その子が一番なのに、その子にとって私は数ある友人のうちの1人に過ぎず一番ではない。これがすごくすごく辛かった。 私の人格に問題があるのかもしれないけれど、人生で1人でいいからお互いonly oneでnumber oneな関係

        • 生きるのに向いてないなあ

          多分私意外と昭和ならうまく生きていけた気がする。 いや平成か。平成は良い時代だったな。 昔はまだSNSが発達してなくて、こんな怖い世の中じゃなかった気がする。今日も脳みそがうまく稼働してない。 何というか、今までに2度世界が怖くなった瞬間はあったと思っていて。一度目はSNSができた瞬間。二つ目はおすすめ機能搭載と収益化、インプレ数が表示されるようになった瞬間。 普通に生きていたら一生交わらないような人の考えなどを簡単に覗けるようになった時代が恐ろしい。もちろん何でもいい面と

          あ、今日死ぬなって思った

          こう思う日が多々ある。まさに今日がその日だった。 他のうつ病の人の希死念慮ってどういったものなのだろう?私は勿論(?)常にかすかな死にたい願望があるけれど、たまに本当に突拍子もなく死にたいという感情が自分をジャックする。本当に湧き上がってくる衝動が自分でも止められない。理由とかない。死のう死のうって急き立てられるんだけど、自分はめちゃくちゃビビりだから死ぬのに失敗して後遺症抱えて生きる可能性を考慮してしまう。その間もずっと死のう死のうって急き立てられる。普通の精神状態が何か知

          あ、今日死ぬなって思った

          一瞬で土砂降りになった

          さっきめちゃくちゃポジティブなnoteをあげてから多分まだ30分くらいしか経っていないけれど。 毒親という言葉があるのなら、毒姉という言葉もあるはずだ。   早く家を出よう。もうこの人といるのは無理だ。 どうでもいいけど、noteのヘッダーのアイスの画像は深夜徘徊した時のもの。ご飯の変わりにアイスばかり食べていたから体重の割に見た目が重い気がする。健康的になりましょう私。あとラフランス香るルイボスティー、稀に見るめちゃくちゃ不味いお茶でした。飲んだことありますか?

          一瞬で土砂降りになった

          曇り、時々晴れ

          今日は晴れの日だった。 普段ありえないくらい忙しい父が、今日は1日オフで母と一緒に出かけて久々に休めたみたいだ。私も今日は少し落ち着いていて、心に少し余裕があったみたい。久々にちゃんと話をした。これだけ穏やかに話ができたのは4月以降初めてだった気がする。お互い心に余裕がなくなりやすいからこそ、適切な距離感というものがあるようで。それを守れないと不和が生じるように思う。心に余裕が生まれると、自分についた傷よりも他のものに目が行く。大丈夫。 ところで、私が最後に地下鉄に乗ったの

          曇り、時々晴れ

          to.xx

          元々誰かに話を聞いて欲しかった。でも慰めとか、励ましとか、アドバイスなんて求めてなくて。ただただ誰かに聞いてほしかった。苦しくて仕方なかった。 あ、待ってもう無理かもって。生まれたくなんてなかった。勝手に産み落としたんだから責任持って愛してよ。ちょっともう無理かも。不安とかじゃない。ただひたすらに死ぬことしか考えられない。 友人たちはこのnoteを見て、私だとわかるのだろうか。一生懸命隠してきた。私は普通だって思ってほしかった。可哀想だなんて思われたくなくて、惨めな思いを

          ノンセクシャル

          床に落ちている髪の毛を見つけた。拾い上げる。死にたくなった。 髪の毛という存在が嫌いだ。ハゲになりたいわけじゃないけれど、髪の毛が落ちていない生活は羨ましい。 とは言っても私は4月にベリーショートにしたからこんな長さ無い。他人のか。尚更嫌になった。 昔からホラー作品によく登場する髪の毛。排水口が詰まっていて、調べてみたら知らない人の髪の毛がーーー。なんてよくある話。髪の毛に良い感情がない。髪の毛に妙な生々しさを感じる。気持ち悪いな本当に。 そういえば夏にちょっと派手したせ

          ノンセクシャル

          はじめてのnote/クリスマスマーケット

          朝が来た。 私を苦しめる家庭環境とは大きく、両親と姉に分類される。 今朝は姉がいた。死にたくなった。 あ、食卓で髪の毛をとかし始めた。死にたい。 紅白の出場歌手の発表を見た。 予想外な人選と、名前の聞いたことない歌手の多さに驚く。私だけまた社会から取り残されている。 世間のリアクションが気になって、Twitterをヤフーリアルタイム検索から覗いてみる。なるほど、荒れている。 おすすめに並ぶポストにざっと目を通す。トレンドに目を通す。みんな、明日になれば自分が何をつぶやいたか

          はじめてのnote/クリスマスマーケット

          うつ病浪人生

          最近は寒さのせいか、布団の重みか、体がぐにゃりと溶けるように眠れる。 先月は寝ようと寝ようと躍起になっているうちに空が白んでいって、焦燥感が半端じゃなかった。 目覚めた瞬間から、脳みそがパンパンに詰まっている。 知識が詰まっているのではない、自分の苦しみが凝縮されて脳をむしばんでいるのだ。 まるで、中身がかっすかすなリンゴのようだ。 昔、どうしてもリンゴが食べたくて季節外れだったがスーパーに買いに行った。 所謂良いリンゴとは艶も違えば重さも違う。口にれると、モサモ

          うつ病浪人生

          死に損ない

          10月27日、人生で始めてODをした。二十歳を目前に控えていた。 いわゆる一時的な気持ちの紛らわせではなく、完全に自死目的だった。 今まで何度も試みたことはあった。 でも、心のどこかでどうせ死ねないし、という希望なのか諦めなのか恐怖なのか得体のしれない感情が渦巻いていた。 この「どうせ」という言葉は年中の時、「二度とつかわないように、ママと約束して」と言われた言葉である。 名前も知らない駅の小学校受験用の塾の授業の帰りで、なぜ自分が髪を整えて紺色のワンピースを着て日曜なの

          死に損ない