#栗城史多 ▶︎ 登山で一番重要なのは、登ることじゃなくて執着しないということ。夢、目標を持って向かっていくことは実は簡単なんです。でも、途中で下りなければいけないときがある。そのとき一番大切なのは、執着しないことです。
(続き)栗城史多さんは、募金を基に、ヒマラヤ登山に挑み、支離滅裂な手順と手法であったため、一般登山家から批判されたにもかかわらず、ニセ者を見破れないNHKは、番組を作り、そのため登山を継続し、何度もエベレスト登頂に失敗、その結果、日本に帰る場所が見つかりませんでした。
(続き)私の著書『世界百峰巡礼登頂』には、ひとつの章を設け、日本の代表的な登山家に対する客観的評価が、記してあり、栗城史多さんについては、亡くなる前に記したものであり、結果を見ての後付けでは、ありません。